更新不定期 小説一覧
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「いいえ、何もお気になさらず。
私の声などどうせ誰にも届かないのですから。
…私も求めません。
もう誰にも、何も、望みません。
だから私の存在など気になさらないでください。
“あの日”のように。
無視してくださって、構いませんよ」
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王国最北端、氷雪の地『リーツェル』。
別名“常氷の死街地”と呼ばれるこの場所でアイファは暮らしていた。
たった一人、極寒の神殿神官として。
そこは、全てが吹雪と氷に閉ざされていた。
雪と氷の色のみに支配された世界だった。
食料どころか薪すら入手困難なこの地にアイファが追いやられたのは、もう五年も前のこと。
ただ静かに神への祈りを捧げ、じっと息を潜め、“あの日”を境に心に小さな波風は疎か些細な波紋の一つも立てないようにしてアイファは生きていた。
ただ淡々と途方も無い孤独と共に。
きっともう誰の心にも自分の存在など残されていないのだろうと、漠然とした諦観と寂寥だけをその身に宿し始めた頃の事だった。
あの日の自分と同じように、この極寒の地にかつての学友・タルシシオが“捨てられてきた”のは─────
謎多き無口な存在チート×濡れ衣で追放されたハイスペ神官
文字数 12,072
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.03.30
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【更新ゆっくりです】
子爵令嬢のフィミリアは幼少時に婚約した伯爵家の三男、サミエルを慕っていた。
何れはサミエルと結婚し、子を設け穏やかで幸せな毎日を送って行くかと思っていたが、サミエルの視線の先にはある女性がいた。
愛されない事に、サミエルの瞳に自分はもう映らない事に気付いたフィミリアは一度だけ思い出が欲しい、とサミエルに懇願する。
※下記注意書きをよくお読み下さい
【無理矢理(強姦)表現がありますので、そういった話が苦手・嫌悪感を抱く方はご遠慮下さい。
ヒーロー以外からの性的暴行が文章中にございます。】
文字数 146,026
最終更新日 2024.02.11
登録日 2022.07.22
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1話完結型の短編集です。『なぜか』結婚できない男女を何とか結婚に導こうとする相談員春風の苦悩と葛藤をどうぞ、お楽しみください。
※当結婚相談所は日本に近い文化の国にありますが、日本にあるわけではありません。また、登場する人物、組織は架空の者であり、実在する人物、組織とは関係ありません。
文字数 14,942
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.26
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魔法が幅広く展開している世界の、第3皇子であるエルヴィス。エルヴィスは膨大な魔力の持ち主で、魔法も大変強力だった。そんな彼は次代の皇帝が選ばれる場で、突然気を失ってしまう。
次に目を覚ましたのは見知らぬ城の中。状況判断をしている内に見知らぬ国を統治する王が現れ、2人の王子もコチラを訝しげに観察してくる。そして何故か第二王子のジルベールは、エルヴィスの事をよそ者として冷たく接してくる。エルヴィスはその態度を不快に感じながらも、わけが分からぬまま知らぬ世界で保護生活が始まった。
こちらの世界にも魔法があるが、エルヴィスが元いた世界とは随分と扱いが違う。魔法が使える者は、神が力を分け与えるほど清らかな魂を持つ者とされ、教会で保護されているらしい。エルヴィスは魔法水準の低いこの世界なら、自分の魔法や魔力役に立つのでは無いかと考えた。魔法の基礎や仕組みが元の世界とは違う中、エルヴィスは転移先の世界の魔法を探っていく。
普通にファンタジーメインの作品ですので、BL描写は少なめになりそうです。
ファンタジーものでハーレム展開や、ヒロインがウザったいなど感じてきた方にオススメ致します。
* BL感は後半になりそうです
* 不定期更新です
* なろう様にも別名義で投稿しております
文字数 47,699
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.01.04
6
一ノ瀬桜雅はとある日不慮の事故で、ラグリマ王国の公爵家の次男ルシオに転生した。
回復魔法しか上手く使えず、家族から馬鹿にされていたものの、あるものと出会って─
更新遅いと思いますm(。>__<。)m
気が向いた時に書いたりしてます。下手っぴですが、よろしくお願いします( ..)"
文字数 11,292
最終更新日 2022.05.10
登録日 2021.05.07
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主人公の高木 光輝は某進学校に通っている超エリート間違いなしの秀才である。
運動神経はもちろん、人間関係も完璧のイケメンだった。
そして、東京大学に入って、日本人の中の一握りしか許されない官僚になる試験を受け…
彼の人生の設計図は完璧だった。
だが、それもあることをきっかけにすべて崩れる。
文字数 8,518
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.05.30
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妖精王は旅に出た。
もう妖精たちの面倒を見るのに疲れてしまったのだ。
これからはもっと自分のために生きたい。
妖精王は妖精たちから逃げた先で何に出会い、何を見るのだろうか。
文字数 11,210
最終更新日 2020.03.10
登録日 2019.09.18
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冷たい雨は永遠にやむことがない。
灰色の空が続き、水浸しのこの世界は、陸地を減らし、植物を枯らし、動物を溺れさせた。
なんとか生き残る主人公リュカは、夫を亡くしたばかりの妊婦ゾーイと出会った。
そしてリュカとゾーイは協力して生きていくこととなる。
食欲のままに生きていたリュカであるが、ゾーイを信頼していくなかで両親が話してくれた雨が降る前の世界について語った。
リュカは雨が降る前の素敵な世界を「見てみたいな」と呟く。
ゾーイはそれを聞いて、リュカの素敵な夢の手伝いをすると申し出た。
これはリュカとゾーイが、青い空を、白い雲を、鮮やかに咲く花を、水平線を、そして雨の降らない世界を見るための、長くも短い旅のお話。
文字数 26,187
最終更新日 2019.08.23
登録日 2019.05.31
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ある日神様に頼まれて転移した世界には、魔物や動物しか住んでいなかった。
その地に最初に踏み込んだ主人公は、神さまから貰った家と精霊達、月に1人転移されて来る人とスローライフを送る!!
でも、そう簡単には行かないようで・・・
文字数 14,250
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.02.01
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その精霊王は人間に恋をした。
叶わないはずの恋はどこに向かうのか。
恋愛ものは初めて書くので至らないと思いますが読んでいただけると嬉しいです。
文字数 6,547
最終更新日 2019.05.03
登録日 2019.02.05
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この世界は、人間、精霊、エルフなどなどいろんな種族が住んでいる。ところが、人間が契約を破り、精霊たちを使役することによって、精霊王を怒らせた。怒った精霊たちによる、半分遊びながら、人間達を翻弄させていく!それは他種族をも巻き込んで!?
文字数 7,683
最終更新日 2019.04.01
登録日 2019.02.01
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