1
ライト文芸 連載中 長編
「月夜にだけ、私はここにいます。また会いに来てくれますか?」 それは満月の浮かぶ夜半過ぎのこと 白い着物を纏った不思議な少女は、17歳の少女リリアにそう告げたのである それからというもの── ふたりの少女は月夜にだけ、凍りついた湖の上で逢瀬を重ねてゆくようになる 明かすことのできない、秘密も傷もそのままに ※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
24h.ポイント 313pt
小説 4,618 位 / 201,541件 ライト文芸 60 位 / 8,651件
文字数 62,120 最終更新日 2025.06.25 登録日 2025.04.27
1