誤解なんですが。~とある婚約破棄の場で~
わたくしはメリッサ、ここマーベリン王国の未来の王妃と目されている者です。
ところが、この国の貴族どころか、各国のお偉方が招待された立太式にて、馬鹿四人と見たこともない少女がとんでもないことをやらかしてくれました。
驚きすぎて声も出ないか? はい、本当にびっくりしました。あなた達が馬鹿すぎて。
※話自体は三人称で進みます。
限界まで譲歩して、根拠が事実で破棄が正当性を有するとしよう
だとしても、それは陛下に報告し裁可を仰ぐべきものである
また、次の婚約者選定は本案件と無関係な別件である
・・・馬鹿なのか?いやすまん、馬鹿だと説明欄にあったわ
退位して、倅と側近と当事者の女の処分を次の王に任せた王様と王妃、側近達の親も、世間的には『隠居』という形を装って各自自裁していそうだと思いました。
だって『未来の王となる子を身篭った女性を害した』のですから当事者達は当然の事、親達も生きていられる訳が無いですから。
一人の女の嘘に踊らされて婚約者(ではなかったけど)を断罪した王太子と側近の醜い利己主義に反吐が出ました。
大体、虐めの報告があった時に婚約者が本当にそれをしていたのか調べれば彼女が自分の婚約者では無いと分かった筈ですし、側近ならば自分達で事実を調べて王太子を諌めるのが仕事なのに王太子と一緒になって婚約者(では無い)に危害を加えるあたり、側近の仕事をしていない職務怠慢。
でも、この馬鹿共、もし調べて虐めの事実も無く、そもそも彼女が婚約者では無かったと分かっても、自分の失態を隠蔽する為に断罪を実行していそうですね。
息子の所業を恥じて自裁した高潔な騎士団長の命が勿体無い。
公開処刑が縛り首か斬首かは知りませんが、楽に死なせてやる処刑では生温い。土に埋めて木の鋸で首を挽く『鋸挽き』(日本で有った処刑法)や、いっそ磔にして、平民や奴隷(制度があるお国かは分かりませんが)に『磔者が息絶えるまで石を投げる』くらいの処刑でなければ、死を選んだ騎士団長が報われない。
素敵なお話をありがとうございます。
一気読みさせていただきました。
キャロルは転生者なのでしょうか?ゲームもしくは小説ではメリッサが悪役令嬢だった?だからこそ学園生活で会ってもいないメリッサに『いじめられた』などと【悪役令嬢】を押し付け、更にはあろうことか国王に向かって「モブ」などと宣ったのか。
転生者でストーリー展開にしか興味がないからこそ国王をモブ扱い出来るというもの。そして王子と取り巻きの逆ハーエンドでサヴェリオ登場だからこその立太式での騒動だとすれば、このお話の筋が通りますね。でなければバカと卑下するのも足りないほどの愚行。
騎士団長はお気の毒ですが愚息の教育の至らなさで言えば正当な判断。国王を始めバカ共の両親も処罰の対象だと思われますが、その辺りはいかほどに?
これからもご活躍を楽しみにお待ち申し上げます。
初めまして!
いきなりですが、このお話の続きがものすごく気になります!
今まで婚約破棄の令嬢もののお話が好きで読んでるんですが、これはまさかの展開で衝撃を受けましたΣ(´□`;)
短編と言うことなので、更新楽しみに待ってます!
頑張ってください~(*≧∀≦*)
あなたにおすすめの小説
弟が悪役令嬢に怪我をさせられたのに、こっちが罰金を払うだなんて、そんなおかしな話があるの? このまま泣き寝入りなんてしないから……!
冬吹せいら
なんでも私のせいにする姉に婚約者を奪われました。分かり合えることはなさそうなので、姉妹の関係を終わらせようと思います。
冬吹せいら
人生の全てを捨てた王太子妃
八つ刻
兄のお嫁さんに嫌がらせをされるので、全てを暴露しようと思います
きんもくせい
婚約者様への逆襲です。
有栖川灯里
田舎娘をバカにした令嬢の末路
冬吹せいら