偽りの聖者と泥の国
「感謝すら忘れた者たちに、明日を語る資格はない」
自らの都合で聖王セシルを追放し、異世界から新たな「勇者」を召喚したアドレアン聖王国。
しかし、その身勝手な選択が、国を、大地を、そして人々の心を根底から腐らせていく。
壊れゆく少年勇者と、彼を歪に愛した騎士。
二人の執着が交わったとき、聖王国は二度と再生不能な終焉へと突き進む。
裏切り者たちには、因果応報という名の、容赦なき報いが下る。
これは、傲慢な国が崩壊するまでの、無慈悲な記録。
-----------------------------------------
『嘘つき王と影の騎士』から引き続き読んでくださる皆様へ
この物語は、セシルを虐げた者たちが、ただただ因果応報の末路を辿るだけの物語です。
本編に救いはありません。
セシルたちのその後が気になるという方は、本編は飛ばして、最終話の後に掲載する「閑話」のみをお読みいただくことをお勧めいたします。
本作は『嘘つき王と影の騎士』の続編となりますが、前作をお読みでない方でも一つの物語としてお楽しみいただけます。
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本当に面白くて最高でした!!
閑話までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。楽しんでいただけて何よりです。
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『嘘つき王と影の騎士』からとんで来ました!
セシルのことを踏みにじった人たちのことはモヤモヤしてたので、こちらの作品を見に来ました。
この話を読んでいて、レオに悪意がなかったことや、最初非効率とセシルのことを踏みにじったことを後悔したこと、国民がセシルの抱えてきた苦痛を理解し反省したことはわかり、最初ほどレオのことは嫌いではなくなったけれど、それでも全員がセシルを踏みにじったことには変わらないので、何様だよって感じなんですが、罰が当たったこの作品は正直スッキリしてしまいました、、
レオとエルヴィンが最後どうなっていくのか、楽しみにしています!!
今作でも感想コメントを書いて下さりありがとうございます。
レオについては、あくまで連れてこられた側なので同情できる部分もあるのですが、悪意はなくとも「自分のせいで傷ついた人間がいる」ことに気づいていたはずなので、やはりその罪は消えないと考え、このような展開にいたしました。
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