31 / 35
31
しおりを挟む
「プレゼントは決まりましたか?」
部屋に尋ねてきたピルケットの言葉に、尚里はこくりと頷いた。
「ピルケット王子のおかげで見つかったよ」
「それはよかった。花嫁からの贈り物なんて喜びますよ」
花嫁。
その単語に、尚里は曖昧な笑みを浮かべた。
花嫁という言葉をルキアージュやアーリン達が認めてくれても、尚里は自信が持てなかった。
「そういえばブラコスタ兄上がニニーカや男を宛がってきたそうですね」
「あ……うん」
眉を下げて答えると、しかしピルケットはテーブルを挟んだ向こう側で肩をすくめた。
「我が兄ながら悪手ばかり踏む男だ。イシリスに取り入ろうとして怒りを買ってる」
「ルキに取り入る?」
「イシリスへの支持は強い。味方につけるだけで人心を掌握できるといっても過言ではありません。王太子だって彼の一言で決まる可能性もある」
「そんなに?」
双子に軽く聞いてはいたけれど、そこまで身分が上だとは思わなかった。
ますます尚里は心の底にあるもやついた気持ちが広がっていく感覚を覚えた。
「ブラコスタは権力欲が強いですからね。イシリスに取り入って王太子に指名されたいんでしょう」
カチャリとティーカップをピルケットが口に運ぶ。
尚里はお茶を飲む気になれなくて、飴色の液体をじっと見つめた。
「ルキが結婚するって大事なんだね」
目線を下げたままぽつりと呟く。
軽々しく好きだなんて言わなければよかったんじゃないかとさえ、尚里は眉をへにょりとさせた。
「まさかと思いますが、結婚は考えていませんか?」
確信をつかれた尚里は体を思わず固くした。
きゅっと唇を引き結ぶ姿を見て、ピルケットが頬を人差し指でかく。
「……それは……どうしたものか」
「考えてないっていうか……俺でいいのかとか、そんなルキの影響があるなんて思ってなかったから。周りも認めないだろ」
肩を縮こまらせる尚里に、カップをソーサーに戻すとピルケットが安心させるように微笑んだ。
「少なくとも民衆は歓迎ムードだし、私も歓迎しています」
ピルケットが好意的なのはわかるけれど、その理由がわからない。
「どうして?」
「人間味が出てきましたからね。以前よりずっととっつきやすい」
意外な言葉だった。
アーリンも似たようなことを言っていたけれど、尚里には好青年にしか見えないからだ。
「わからないよ。いつもニコニコしてるから、そういう人だと思うし」
「違いますよ。試してみましょうか?」
くすくすと笑いながら、ピルケットが立ち上がって尚里の前までくると、さらりと黒髪を撫でた。
なんだろうと口を開きかけたとき。
「何をしている」
いつのまに扉が開いたのか、軍服姿のルキアージュが氷のような眼差しでこちらを見ていた。
ピリリと空気が冷たく震える。
けれどピルケットはそれを気にした風もなく、尚里から一歩距離を取って柔和な笑みで両手を上げた。
「いえ、由々しき事態にどうすればいいかと思いまして、花嫁を慰めていました」
「由々しき事態?」
眉根を寄せて不機嫌に問い返すルキアージュに、しかしピルケットはひるまない。
「花嫁は結婚する気がないそうなので」
「ッ」
ピルケットの言葉に、一瞬ルキアージュが息を飲んだ。
バッと尚里に目線が向けられるが、それを見返すことが出来ずに俯いてしまう。
「私でよければいつでも相談にのりますよ」
流れるようなしぐさで尚里の手にピルケットが唇を寄せた。
驚いた瞬間、パンッと音がしてテーブルの上のカップたちが割れ飛び散る。
その音にびくりと肩が跳ねた。
「出て行け」
氷のような一言に、ピルケットは恭しく一礼すると扉の向こうへと消えていった。
呆然と滅茶苦茶になったテーブルの上を見ていると、ぐいと腕を取られた。
抵抗する間もなく、ソファーの方へと連れて行かれドサリとルキアージュにしては乱暴に下ろされる。
「結婚をする気がないとはどういうことです?」
恐ろしいくらい真剣な眼差しに、尚里は視線を逸らした。
「好き、とは言ったけど結婚を承諾したわけじゃない」
「何故?あの男に何か吹き込まれましたか」
ルキアージュの言葉に、思わず尚里は目の前の男へ顔を向けた。
「ピルケット王子は良くしてくれてるよ」
「親し気なんですね」
皮肉気に唇を吊り上げるルキアージュ
。
「いい人だよ」
「私以外の男を気にする必要はありません」
「ピルケット王子は俺の事を思って」
言葉は最後まで紡げなかった。
「んっ」
ルキアージュが尚里をソファーに押し倒し、唇を奪ったのだ。
「やだ!」
こんな一方的なものは、あんまりだと尚里はルキアージュの胸を押し返した。
「あなたは私のものだ」
「んっんぅ」
舌を強引に差し入れられ、むさぼられる。
生理的なものと一方的な行為に、悔しさで涙が溢れた。
「ッ」
ルキアージュがバッと顔を離した。
その唇には血がついている。
尚里が噛みついたのだ。
尚里は肩で息をして、ルキアージュの血がついた唇を震わせている。
その姿に、ぐいと親指で自らの唇の血を拭うとルキアージュは視線を落とした。
「すみません……」
ポツリと小さな言葉が部屋に落ちる。
そのまま尚里の顔を見ることもなく、ルキアージュは背中を向けて出ていってしまった。
「最悪だ」
あの顔は傷つけた。
「好き、なんて言っておいて」
尚里はソファーの上で膝を抱えた。
ルキアージュは真剣に結婚を申し込んでいるのに。
尚里は服の中に入れてあるトゥルクロイドの鎖を引っ張って取り出した。
ころりと手の平で転がすと、キラリとマリンブルーが反射して輝いている。
一点の曇りもないそれは、ルキアージュの瞳を思い出させた。
拒んだ理由は明白だ。
自信が尚里にはなかった。
ルキアージュのようにまっすぐに、何の不純物もない想いに愛し返せるのかと。
はあーっと尚里は深い溜息を吐いてトゥルクロイドを手の平で転がした。
「こんなの持ってるのに拒んだら、そりゃあ怒るよな」
嫌われたかなと嫌な考えが脳裏をよぎる。
「やだな……」
結局その日は横になる気にもならず、ソファーでぼんやりと過ごした。
粉々になったティーカップ達をアーリン達が片付けて、寝室へ促されても。
眠れるとは思えず、まんじりともせずに夜は開けた。
部屋に尋ねてきたピルケットの言葉に、尚里はこくりと頷いた。
「ピルケット王子のおかげで見つかったよ」
「それはよかった。花嫁からの贈り物なんて喜びますよ」
花嫁。
その単語に、尚里は曖昧な笑みを浮かべた。
花嫁という言葉をルキアージュやアーリン達が認めてくれても、尚里は自信が持てなかった。
「そういえばブラコスタ兄上がニニーカや男を宛がってきたそうですね」
「あ……うん」
眉を下げて答えると、しかしピルケットはテーブルを挟んだ向こう側で肩をすくめた。
「我が兄ながら悪手ばかり踏む男だ。イシリスに取り入ろうとして怒りを買ってる」
「ルキに取り入る?」
「イシリスへの支持は強い。味方につけるだけで人心を掌握できるといっても過言ではありません。王太子だって彼の一言で決まる可能性もある」
「そんなに?」
双子に軽く聞いてはいたけれど、そこまで身分が上だとは思わなかった。
ますます尚里は心の底にあるもやついた気持ちが広がっていく感覚を覚えた。
「ブラコスタは権力欲が強いですからね。イシリスに取り入って王太子に指名されたいんでしょう」
カチャリとティーカップをピルケットが口に運ぶ。
尚里はお茶を飲む気になれなくて、飴色の液体をじっと見つめた。
「ルキが結婚するって大事なんだね」
目線を下げたままぽつりと呟く。
軽々しく好きだなんて言わなければよかったんじゃないかとさえ、尚里は眉をへにょりとさせた。
「まさかと思いますが、結婚は考えていませんか?」
確信をつかれた尚里は体を思わず固くした。
きゅっと唇を引き結ぶ姿を見て、ピルケットが頬を人差し指でかく。
「……それは……どうしたものか」
「考えてないっていうか……俺でいいのかとか、そんなルキの影響があるなんて思ってなかったから。周りも認めないだろ」
肩を縮こまらせる尚里に、カップをソーサーに戻すとピルケットが安心させるように微笑んだ。
「少なくとも民衆は歓迎ムードだし、私も歓迎しています」
ピルケットが好意的なのはわかるけれど、その理由がわからない。
「どうして?」
「人間味が出てきましたからね。以前よりずっととっつきやすい」
意外な言葉だった。
アーリンも似たようなことを言っていたけれど、尚里には好青年にしか見えないからだ。
「わからないよ。いつもニコニコしてるから、そういう人だと思うし」
「違いますよ。試してみましょうか?」
くすくすと笑いながら、ピルケットが立ち上がって尚里の前までくると、さらりと黒髪を撫でた。
なんだろうと口を開きかけたとき。
「何をしている」
いつのまに扉が開いたのか、軍服姿のルキアージュが氷のような眼差しでこちらを見ていた。
ピリリと空気が冷たく震える。
けれどピルケットはそれを気にした風もなく、尚里から一歩距離を取って柔和な笑みで両手を上げた。
「いえ、由々しき事態にどうすればいいかと思いまして、花嫁を慰めていました」
「由々しき事態?」
眉根を寄せて不機嫌に問い返すルキアージュに、しかしピルケットはひるまない。
「花嫁は結婚する気がないそうなので」
「ッ」
ピルケットの言葉に、一瞬ルキアージュが息を飲んだ。
バッと尚里に目線が向けられるが、それを見返すことが出来ずに俯いてしまう。
「私でよければいつでも相談にのりますよ」
流れるようなしぐさで尚里の手にピルケットが唇を寄せた。
驚いた瞬間、パンッと音がしてテーブルの上のカップたちが割れ飛び散る。
その音にびくりと肩が跳ねた。
「出て行け」
氷のような一言に、ピルケットは恭しく一礼すると扉の向こうへと消えていった。
呆然と滅茶苦茶になったテーブルの上を見ていると、ぐいと腕を取られた。
抵抗する間もなく、ソファーの方へと連れて行かれドサリとルキアージュにしては乱暴に下ろされる。
「結婚をする気がないとはどういうことです?」
恐ろしいくらい真剣な眼差しに、尚里は視線を逸らした。
「好き、とは言ったけど結婚を承諾したわけじゃない」
「何故?あの男に何か吹き込まれましたか」
ルキアージュの言葉に、思わず尚里は目の前の男へ顔を向けた。
「ピルケット王子は良くしてくれてるよ」
「親し気なんですね」
皮肉気に唇を吊り上げるルキアージュ
。
「いい人だよ」
「私以外の男を気にする必要はありません」
「ピルケット王子は俺の事を思って」
言葉は最後まで紡げなかった。
「んっ」
ルキアージュが尚里をソファーに押し倒し、唇を奪ったのだ。
「やだ!」
こんな一方的なものは、あんまりだと尚里はルキアージュの胸を押し返した。
「あなたは私のものだ」
「んっんぅ」
舌を強引に差し入れられ、むさぼられる。
生理的なものと一方的な行為に、悔しさで涙が溢れた。
「ッ」
ルキアージュがバッと顔を離した。
その唇には血がついている。
尚里が噛みついたのだ。
尚里は肩で息をして、ルキアージュの血がついた唇を震わせている。
その姿に、ぐいと親指で自らの唇の血を拭うとルキアージュは視線を落とした。
「すみません……」
ポツリと小さな言葉が部屋に落ちる。
そのまま尚里の顔を見ることもなく、ルキアージュは背中を向けて出ていってしまった。
「最悪だ」
あの顔は傷つけた。
「好き、なんて言っておいて」
尚里はソファーの上で膝を抱えた。
ルキアージュは真剣に結婚を申し込んでいるのに。
尚里は服の中に入れてあるトゥルクロイドの鎖を引っ張って取り出した。
ころりと手の平で転がすと、キラリとマリンブルーが反射して輝いている。
一点の曇りもないそれは、ルキアージュの瞳を思い出させた。
拒んだ理由は明白だ。
自信が尚里にはなかった。
ルキアージュのようにまっすぐに、何の不純物もない想いに愛し返せるのかと。
はあーっと尚里は深い溜息を吐いてトゥルクロイドを手の平で転がした。
「こんなの持ってるのに拒んだら、そりゃあ怒るよな」
嫌われたかなと嫌な考えが脳裏をよぎる。
「やだな……」
結局その日は横になる気にもならず、ソファーでぼんやりと過ごした。
粉々になったティーカップ達をアーリン達が片付けて、寝室へ促されても。
眠れるとは思えず、まんじりともせずに夜は開けた。
37
あなたにおすすめの小説
【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました
ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。
タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。
竜の生贄になった僕だけど、甘やかされて幸せすぎっ!【完結】
ぬこまる
BL
竜の獣人はスパダリの超絶イケメン!主人公は女の子と間違うほどの美少年。この物語は勘違いから始まるBLです。2人の視点が交互に読めてハラハラドキドキ!面白いと思います。ぜひご覧くださいませ。感想お待ちしております。
冷徹勇猛な竜将アルファは純粋無垢な王子オメガに甘えたいのだ! ~だけど殿下は僕に、癒ししか求めてくれないのかな……~
大波小波
BL
フェリックス・エディン・ラヴィゲールは、ネイトステフ王国の第三王子だ。
端正だが、どこか猛禽類の鋭さを思わせる面立ち。
鋭い長剣を振るう、引き締まった体。
第二性がアルファだからというだけではない、自らを鍛え抜いた武人だった。
彼は『竜将』と呼ばれる称号と共に、内戦に苦しむ隣国へと派遣されていた。
軍閥のクーデターにより内戦の起きた、テミスアーリン王国。
そこでは、国王の第二夫人が亡命の準備を急いでいた。
王は戦闘で命を落とし、彼の正妻である王妃は早々と我が子を連れて逃げている。
仮王として指揮をとる第二夫人の長男は、近隣諸国へ支援を求めて欲しいと、彼女に亡命を勧めた。
仮王の弟である、アルネ・エドゥアルド・クラルは、兄の力になれない歯がゆさを感じていた。
瑞々しい、均整の取れた体。
絹のような栗色の髪に、白い肌。
美しい面立ちだが、茶目っ気も覗くつぶらな瞳。
第二性はオメガだが、彼は利発で優しい少年だった。
そんなアルネは兄から聞いた、隣国の支援部隊を指揮する『竜将』の名を呟く。
「フェリックス・エディン・ラヴィゲール殿下……」
不思議と、勇気が湧いてくる。
「長い、お名前。まるで、呪文みたい」
その名が、恋の呪文となる日が近いことを、アルネはまだ知らなかった。
翼が生えた王子は辺境伯令息に執心される
尾高志咲/しさ
BL
「ふわふわな翼が!背中に?」
慌てる僕の元にやってきたのは無表情な美形婚約者。どどどうする!?
――ファンタン王国の第五王子ミシューの背中に、ある朝目覚めたら真っ白な翼が生えていた。原因がわからずに慌てふためいていると、婚約者の辺境伯令息エドマンドが会いにやってくる。美形でいつも無表情なエドマンドは王都から離れた領地にいるが、二月に一度は必ずミシューに会いにくるのだ。翼が生えたことを知られたくないミシューは、何とかエドマンドを追い返そうとするのだが…。
◇辺境伯令息×王子
◇美形×美形
◆R18回には※マークが副題に入ります。
◆誰にも言えない秘密BLアンソロジー寄稿作品を改題・改稿しました。本編(寄稿分)を加筆し続編と番外編を追加。ほのぼの溺愛ファンタジーです。
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
【完結】社畜の俺が一途な犬系イケメン大学生に告白された話
日向汐
BL
「好きです」
「…手離せよ」
「いやだ、」
じっと見つめてくる眼力に気圧される。
ただでさえ16時間勤務の後なんだ。勘弁してくれ──。
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
純真天然イケメン大学生(21)× 気怠げ社畜お兄さん(26)
閉店間際のスーパーでの出会いから始まる、
一途でほんわか甘いラブストーリー🥐☕️💕
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
📚 **全5話/9月20日(土)完結!** ✨
短期でサクッと読める完結作です♡
ぜひぜひ
ゆるりとお楽しみください☻*
・───────────・
🧸更新のお知らせや、2人の“舞台裏”の小話🫧
❥❥❥ https://x.com/ushio_hinata_2?s=21
・───────────・
応援していただけると励みになります💪( ¨̮ 💪)
なにとぞ、よしなに♡
・───────────・
大魔法使いに生まれ変わったので森に引きこもります
かとらり。
BL
前世でやっていたRPGの中ボスの大魔法使いに生まれ変わった僕。
勇者に倒されるのは嫌なので、大人しくアイテムを渡して帰ってもらい、塔に引きこもってセカンドライフを楽しむことにした。
風の噂で勇者が魔王を倒したことを聞いて安心していたら、森の中に小さな男の子が転がり込んでくる。
どうやらその子どもは勇者の子供らしく…
宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている
飛鷹
BL
旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話
アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。
無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。
ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。
朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。
連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。
※6/20追記。
少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。
今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。
1話目はちょっと暗めですが………。
宜しかったらお付き合い下さいませ。
多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。
ストックが切れるまで、毎日更新予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる