【完結】ある公爵の後悔
王女に嵌められて冤罪をかけられた婚約者に会うため、公爵令息のチェーザレは北の修道院に向かう。
そこで知った真実とは・・・
主人公はクズです。
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まぁ公爵家は王族のものだから、それが元王女のものだろうが、今の王女のものになろうが、王家としては変わらんけど、元凶は貴族を統率できない今の王家だよね。
とんだとばっちりで気の毒すぎます…
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また新しい作品に期待しています。
え、婚約者が劣悪な修道院に送られるってっていう事件の真相を秘匿にする意味とは・・・?
しかも婚姻後に知るチャンスが何度もあったなら尚更秘匿にする意味が分からん。
主人公がクズっていうから楽しみにしていたのに、むしろ被害者では・・・???
そら、王女も気の毒だけど、最愛の婚約者と引き離されて真相は秘匿にされたんなら恨みたくもなるやろ。
主人公に嫌われてもそこは貴方の婚約者の事で話があるって言えば良いだけじゃん。
なんだかなぁこれ。
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