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7【退屈な騎士】
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王都から屋敷に着くまでの道すがら、ルカーシュの寝顔を見つめていた自分に、シモンは嫌気が差していた。
起きている時には、見ないようにしているのに、向こうからの視線を感じないと遠慮なく見てしまう。
時折、うなっていて、どんな夢を見ているのか気になった。だから、起きたルカーシュにたずねたのだが、本人は覚えていないようだった。
ルカーシュが馬車を降りる時、差し伸べた手を取ってはくれなかったことが、衝撃だった。そのくせ、まったく大丈夫ではなさそうに目を伏せて笑ったのが、腹立たしかった。
――俺の前で無理に笑うなよ。
歯噛みしながら、ルカーシュが降りるのを黙って見ていた。
ここに来て一週間が経っても、未だに思い返すと、腹立たしい気持ちになる。
気分を晴らそうとしても、周りには気の利いた女性はいない。あるのは草木とむさい護衛と使用人しかいない。使用人も男という徹底ぶりに、ますますシモンの機嫌は悪くなった。
さらに悪くさせたのは、ルカーシュの退屈な生活習慣のせいだった。
すべての部屋の行き来は制限されてないし、敷地内ならば自由に動いてもよかった。それなのにルカーシュは部屋から出ようとしない。
毎日、本を読むか、静かに瞑想している。
――獄中生活ってか。
ルカーシュが起きてから眠るまで側についているのがシモンの仕事ではあるが、さすがに毎日同じ動きなのは退屈だった。
部屋の隅であくびを噛み殺しながら、眠気と戦う。
外はいい天気でルカーシュの部屋にも光が差し込んでくる。部屋は屋敷の中でも一番日の当たる場所に位置していて、広々としている。寝台もひとりで寝るにしては幅に余裕がある。壁際には文机と棚。中央には対になった卓と椅子があった。
ルカーシュは一日のほとんどの時間、その椅子に座っていた。
庭で昼寝したら気持ちいいだろうし、貴族よろしく茶会を開くのもいいだろう。
文机の前に座って、誰かに宛てて手紙を書いたっていい。白い服ばかりではなく、瞳の色と同じ青い服を着たっていい。
何だって自由だ。行ける場所が限られていても、それくらいの自由はある。
しかし、わざわざルカーシュに進言しなかった。主人がどんな生活をしていても護衛のシモンには関係ない。
黙って仕事に徹するのが、一番いい。そもそも護衛も乗り気ではなかったはずだ。そう思うのに、心は晴れないし、暇があると考える。
――もうここは牢獄の中じゃないだろう。
ルカーシュが本を閉じて瞑想に入ったところで、交代の騎士と護衛を交代した。
調理場の隣にある部屋で、後輩のアルノシュトと遅い朝食を食べる。そこで食卓につきながら、今は憧れになってしまった王都の女の話をする。童貞騎士に女の柔らかさと素晴らしさを説くのは、一番の気晴らしになっていた。
アルノシュトは女よりも騎士団長が好きという、変わった性質の大男だ。腕や首の太さはシモンを凌駕した。バルトルトといい勝負である。老け顔ではあるが、中身は純粋なアルノシュトをからかってから、部屋を出た。
やることもないので、屋敷内にある庭の中を散歩した。村から庭師が定期的に通っているおかげで、どこかの伯爵のお屋敷かと思うほど手入れは行き届いている。幽閉場所とは思えない景色の良さだ。
名前の知らない赤と白の花が咲き乱れていた。しゃがみ込んでまで花を見るのは、久しぶりだった。懐かしさを覚えて、花弁を優しく撫でる。
ほんの少し毛羽立っている花弁、花粉の強い香りは、過去に沈めた記憶を呼び起こす。
シモンがいた孤児院も、狭いながらもたくさんの花を咲かせていた。母親代わりだった院長は、成長の糧として子供たちに花や作物を育てさせた。
シモンは畑仕事に特別な興味はなかったが、クワでうねを作るのは誰より上手かった。ある意味、畑仕事で鍛えられた腕が騎士として役に立ったのだから、人生はどう転ぶかわからない。
十五歳になるまで孤児院にいた。
院長に聞いた話では、生まれたときに父はこの世を去り、母は生活苦でシモンを育てきれなかったらしい。
いつか迎えに来てくれるかもしれない。同じような、それよりも不幸な境遇を持つ子たちを見て、それは幻想だと気づいた。
施設で暮らしていたとき、妹分の娘に花を贈ると、喜んでくれた。彼女は身体が弱かった。
病気で伏せっているときに花を贈ると、花弁に顔を寄せて「ありがとう」と言ってくれた。
その子はこの世を去ってしまったが、笑顔だけは今でもシモンの心に残っている。
――もらっていくか。
花を一輪だけ折った。白い花はどこかルカーシュの着ている服に似ている。
本来なら誰が相手だろうと、花を贈ろうとは思わない。女性相手にも贈った記憶はなかった。
この珍しい行動は、懐かしさに釣られたようなものだ。
花を贈ったとき、ルカーシュがどんな顔をするのか、興味があった。
交代の時間ではなかったが、ルカーシュの部屋に向かった。護衛についていた騎士に目配せして、外に出てもらう。
ルカーシュは相変わらず、本を読んでいる。本にまったく興味のわかないシモンは、題名すら読まない。
卓には本が三冊積まれており、今読んでいるのを合わせて、今日だけでこれを読むつもりなのだろう。
その卓に飾り気のない花を置いた。青い瞳は気づかない。無心で読んでいるルカーシュを忌々しく思いながら、素っ気なく「あげます」と言った。
ルカーシュは突然話しかけられたことに驚いたのか、シモンの顔を見上げて、目を丸くした。深い青色の中に自分の顔が入り込んだことに、鼓動が速まった。
シモンが「これ」と念押しして、自分の顔ではなく花に注目させる。
誘導した通り、ルカーシュは花を注意深く見た。花を見るのが初めてだというように角度を変えて眺める。卓の端から目だけを覗かせたときには、シモンも思わず吹き出した。
――なんだ、この生き物。
そして、シモンを見上げるなり、青い泉に光が反射したように目を輝かせる。
「もらっても?」
「だから、あげますって!」
シモンはちりちりと目元が焼ける感覚がして、顔をそらした。この目で見つめられると、どうも調子が狂う。全身がむず痒くなったり、発火したようにいきなり熱に襲われる。
ルカーシュは決意したかのように一度うなずくと、手袋を外した。日にさらされていない手は白く、シミ一つない。この手を見るのは、初対面のとき以来だ。それからはずっと手袋をしていて、見たことはなかった。
震える指で花に触れた。慎重な手つきなのは壊れまいかと心配なのかもしれない。それなら、手袋のまま触ればいいのにと思うが、生身の手でしか感じ取れないものもあるのかもしれない。シモンはそう思い直し、余計な言葉を言わないように口をつぐんだ。
実際、ルカーシュは花に触れて、ほうっと息を流した。
シモンがしたように、大事そうに花弁を撫でる。その爪は、割れもせず血の通った薄桃色をしていた。細い指で花弁をくすぐると、白い花弁が優しく揺れる。
見ていると、シモンは心をかき乱された感覚に陥って、喉の渇きを感じた。
その指で自分も触れてほしいと思う。花を扱うように優しく撫でられたらと想像するだけで、喉が鳴った。
ルカーシュは花に顔を寄せて、匂いをかいだ後、「ありがとう」と微笑んだ。
面会したときと同じ笑顔だった。
シモンが劣情を抱いているとは知らずに、無防備に笑ってくる。一番、苦手な顔なのに、見ずにはいられない。もっと近くで見たい。
衝動的に顔を寄せていた。花が間に無ければ、失態を演じていただろう。
おそらく、口づけていた。
もしくは、ルカーシュに向けて、血迷った言葉が出ていたかもしれない。
綺麗だと。
シモンは手遅れになる前に我に返って、「散歩に行かないですか?」と誤魔化した。
「え?」
ルカーシュは目を瞠ると、間抜けな声を上げた自分を恥じらうように小さくうなずいた。
起きている時には、見ないようにしているのに、向こうからの視線を感じないと遠慮なく見てしまう。
時折、うなっていて、どんな夢を見ているのか気になった。だから、起きたルカーシュにたずねたのだが、本人は覚えていないようだった。
ルカーシュが馬車を降りる時、差し伸べた手を取ってはくれなかったことが、衝撃だった。そのくせ、まったく大丈夫ではなさそうに目を伏せて笑ったのが、腹立たしかった。
――俺の前で無理に笑うなよ。
歯噛みしながら、ルカーシュが降りるのを黙って見ていた。
ここに来て一週間が経っても、未だに思い返すと、腹立たしい気持ちになる。
気分を晴らそうとしても、周りには気の利いた女性はいない。あるのは草木とむさい護衛と使用人しかいない。使用人も男という徹底ぶりに、ますますシモンの機嫌は悪くなった。
さらに悪くさせたのは、ルカーシュの退屈な生活習慣のせいだった。
すべての部屋の行き来は制限されてないし、敷地内ならば自由に動いてもよかった。それなのにルカーシュは部屋から出ようとしない。
毎日、本を読むか、静かに瞑想している。
――獄中生活ってか。
ルカーシュが起きてから眠るまで側についているのがシモンの仕事ではあるが、さすがに毎日同じ動きなのは退屈だった。
部屋の隅であくびを噛み殺しながら、眠気と戦う。
外はいい天気でルカーシュの部屋にも光が差し込んでくる。部屋は屋敷の中でも一番日の当たる場所に位置していて、広々としている。寝台もひとりで寝るにしては幅に余裕がある。壁際には文机と棚。中央には対になった卓と椅子があった。
ルカーシュは一日のほとんどの時間、その椅子に座っていた。
庭で昼寝したら気持ちいいだろうし、貴族よろしく茶会を開くのもいいだろう。
文机の前に座って、誰かに宛てて手紙を書いたっていい。白い服ばかりではなく、瞳の色と同じ青い服を着たっていい。
何だって自由だ。行ける場所が限られていても、それくらいの自由はある。
しかし、わざわざルカーシュに進言しなかった。主人がどんな生活をしていても護衛のシモンには関係ない。
黙って仕事に徹するのが、一番いい。そもそも護衛も乗り気ではなかったはずだ。そう思うのに、心は晴れないし、暇があると考える。
――もうここは牢獄の中じゃないだろう。
ルカーシュが本を閉じて瞑想に入ったところで、交代の騎士と護衛を交代した。
調理場の隣にある部屋で、後輩のアルノシュトと遅い朝食を食べる。そこで食卓につきながら、今は憧れになってしまった王都の女の話をする。童貞騎士に女の柔らかさと素晴らしさを説くのは、一番の気晴らしになっていた。
アルノシュトは女よりも騎士団長が好きという、変わった性質の大男だ。腕や首の太さはシモンを凌駕した。バルトルトといい勝負である。老け顔ではあるが、中身は純粋なアルノシュトをからかってから、部屋を出た。
やることもないので、屋敷内にある庭の中を散歩した。村から庭師が定期的に通っているおかげで、どこかの伯爵のお屋敷かと思うほど手入れは行き届いている。幽閉場所とは思えない景色の良さだ。
名前の知らない赤と白の花が咲き乱れていた。しゃがみ込んでまで花を見るのは、久しぶりだった。懐かしさを覚えて、花弁を優しく撫でる。
ほんの少し毛羽立っている花弁、花粉の強い香りは、過去に沈めた記憶を呼び起こす。
シモンがいた孤児院も、狭いながらもたくさんの花を咲かせていた。母親代わりだった院長は、成長の糧として子供たちに花や作物を育てさせた。
シモンは畑仕事に特別な興味はなかったが、クワでうねを作るのは誰より上手かった。ある意味、畑仕事で鍛えられた腕が騎士として役に立ったのだから、人生はどう転ぶかわからない。
十五歳になるまで孤児院にいた。
院長に聞いた話では、生まれたときに父はこの世を去り、母は生活苦でシモンを育てきれなかったらしい。
いつか迎えに来てくれるかもしれない。同じような、それよりも不幸な境遇を持つ子たちを見て、それは幻想だと気づいた。
施設で暮らしていたとき、妹分の娘に花を贈ると、喜んでくれた。彼女は身体が弱かった。
病気で伏せっているときに花を贈ると、花弁に顔を寄せて「ありがとう」と言ってくれた。
その子はこの世を去ってしまったが、笑顔だけは今でもシモンの心に残っている。
――もらっていくか。
花を一輪だけ折った。白い花はどこかルカーシュの着ている服に似ている。
本来なら誰が相手だろうと、花を贈ろうとは思わない。女性相手にも贈った記憶はなかった。
この珍しい行動は、懐かしさに釣られたようなものだ。
花を贈ったとき、ルカーシュがどんな顔をするのか、興味があった。
交代の時間ではなかったが、ルカーシュの部屋に向かった。護衛についていた騎士に目配せして、外に出てもらう。
ルカーシュは相変わらず、本を読んでいる。本にまったく興味のわかないシモンは、題名すら読まない。
卓には本が三冊積まれており、今読んでいるのを合わせて、今日だけでこれを読むつもりなのだろう。
その卓に飾り気のない花を置いた。青い瞳は気づかない。無心で読んでいるルカーシュを忌々しく思いながら、素っ気なく「あげます」と言った。
ルカーシュは突然話しかけられたことに驚いたのか、シモンの顔を見上げて、目を丸くした。深い青色の中に自分の顔が入り込んだことに、鼓動が速まった。
シモンが「これ」と念押しして、自分の顔ではなく花に注目させる。
誘導した通り、ルカーシュは花を注意深く見た。花を見るのが初めてだというように角度を変えて眺める。卓の端から目だけを覗かせたときには、シモンも思わず吹き出した。
――なんだ、この生き物。
そして、シモンを見上げるなり、青い泉に光が反射したように目を輝かせる。
「もらっても?」
「だから、あげますって!」
シモンはちりちりと目元が焼ける感覚がして、顔をそらした。この目で見つめられると、どうも調子が狂う。全身がむず痒くなったり、発火したようにいきなり熱に襲われる。
ルカーシュは決意したかのように一度うなずくと、手袋を外した。日にさらされていない手は白く、シミ一つない。この手を見るのは、初対面のとき以来だ。それからはずっと手袋をしていて、見たことはなかった。
震える指で花に触れた。慎重な手つきなのは壊れまいかと心配なのかもしれない。それなら、手袋のまま触ればいいのにと思うが、生身の手でしか感じ取れないものもあるのかもしれない。シモンはそう思い直し、余計な言葉を言わないように口をつぐんだ。
実際、ルカーシュは花に触れて、ほうっと息を流した。
シモンがしたように、大事そうに花弁を撫でる。その爪は、割れもせず血の通った薄桃色をしていた。細い指で花弁をくすぐると、白い花弁が優しく揺れる。
見ていると、シモンは心をかき乱された感覚に陥って、喉の渇きを感じた。
その指で自分も触れてほしいと思う。花を扱うように優しく撫でられたらと想像するだけで、喉が鳴った。
ルカーシュは花に顔を寄せて、匂いをかいだ後、「ありがとう」と微笑んだ。
面会したときと同じ笑顔だった。
シモンが劣情を抱いているとは知らずに、無防備に笑ってくる。一番、苦手な顔なのに、見ずにはいられない。もっと近くで見たい。
衝動的に顔を寄せていた。花が間に無ければ、失態を演じていただろう。
おそらく、口づけていた。
もしくは、ルカーシュに向けて、血迷った言葉が出ていたかもしれない。
綺麗だと。
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