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第14話:カビたチーズとカビたプライド
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エリアナは、優雅なティータイムを過ごしていた。
テーブルに並ぶのは、彼女が開発したブルーチーズを乗せたクラッカーと、琥珀色の貴腐ワイン。
「……んんっ。素晴らしい出来です」
青カビ特有のピリッとした刺激と、濃厚なミルクのコク。
そこに蜂蜜を垂らすと、塩気と甘みが絶妙に絡み合い、脳が痺れるほどの旨味が爆発する。
「アオカビの繁殖具合も完璧ですね。美しい大理石模様です」
「ああ。ワインとの相性も抜群だ」
向かいに座るギルバートも、グラスを傾けながら満足げに頷く。
窓の外は吹雪いているが、城の中は暖炉の火と、発酵食品が生み出す豊かさで満たされていた。
その平和な空間を、乱暴なドアの開閉音が切り裂いた。
冷たい風と共にサロンになだれ込んできたのは、雪まみれになった数人の人影だった。
「寒すぎる! なんだこの未開の地は!」
耳障りな甲高い声。
エリアナは持っていたクラッカーを皿に置き、ゆっくりと眼鏡の位置を直した。
「……テオドール殿下? それにマリアンヌ様」
そこに立っていたのは、元婚約者の王太子と、その愛人だった。
「やっと見つけたぞエリアナ! こんな辺鄙な場所で、さぞ心細い思いをしていただろう!」
テオドールが大股で近づいてくる。
ギルバートが鋭い眼光で立ち上がろうとしたが、エリアナは片手でそれを制した。
「……何の御用でしょうか?」
「王都の食事が不味くてな。お前が戻ってくるなら、過去の無礼を水に流し、再び側室……、いや、厨房管理官として雇ってやってもいいぞ」
「……はい?」
エリアナは心底理解できないという顔をした。
一方的な婚約破棄、追放、そして罵倒。
それらを全て棚に上げ、「雇ってやる」とはどういう論理回路なのだろうか。
「お断りします。私は現在、ダリウス辺境伯夫人として、非常に充実した人生を送っておりますので」
「強がるな! こんな男と、雪しかない田舎で幸せなはずがない!」
テオドールが叫ぶ。
横にいたマリアンヌも、鼻をひくつかせて同調した。
「そうですわ、エリアナ様。素直になったらどうですの? それに……、あなた、責任を取らなければならないことがありますでしょう?」
マリアンヌが意地悪な笑みを浮かべ、一枚の書類を突きつけてきた。
それは、隣国からの損害賠償請求書の写しだった。
「責任?」
「とぼけるな! お前が管理していた輸出品のチーズだ!」
テオドールが書類を指差して怒鳴る。
「お前が作ったブルーチーズとかいう腐ったチーズのせいで、輸出先の貴族たちが腹を壊し、大問題になっているのだ! 管理能力の欠如が露見したな!」
「……殿下。そしてマリアンヌ様。一つ確認させてください」
「な、なんだ」
「その問題になったチーズ。……どのような状態で保管されていましたか?」
エリアナは静かに立ち上がり、テーブルの上のブルーチーズを指差した。
「私が作ったブルーチーズは、青カビを利用したものです。これは脂肪を分解し、独特の風味を与えますが、毒素は生成しません」
「屁理屈を言うな! 実際、チーズには赤やピンクの斑点ができ、食べた者が吐き気を催したのだぞ!」
テオドールが叫んだ瞬間、エリアナの目が冷徹な光を帯びた。
「……赤やピンクの斑点、とおっしゃいましたか?」
「そ、そうだ!」
「それは青カビではありません。赤カビです」
エリアナの声が、室内の温度を数度下げたように響いた。
「フザリウム属のカビは、穀物や食品に繁殖し、嘔吐や下痢を引き起こす強力なカビ毒を生成します。……殿下、それはチーズの発酵ではありません。明らかな汚染です」
エリアナはマリアンヌの方を向いた。
「マリアンヌ様。あなたが管理を引き継いだ際、チーズの熟成庫を掃除しましたか? 温度と湿度は? まさかとは思いますが……、野菜の腐敗した倉庫や、不潔な地下室に一緒に放り込んだのではありませんか?」
図星だったのか、マリアンヌが「ひっ」と声を上げて後ずさる。
「だ、だって! カビなんてどれも一緒でしょう!? 青いのも赤いのも、どうせ腐ってるんですから、どこに置いても同じだと思って……」
「……無知とは、罪ですね」
エリアナは深くため息をついた。
「有用菌と有害菌の区別もつかず、不衛生な環境で交差汚染を引き起こした。……毒を作ったのは私ではありません。あなたのその杜撰な管理と、カビに対する冒涜的な認識です」
エリアナはマリアンヌを一歩ずつ追い詰める。
「あなたは自身が培養した病原菌の塊を、私のブランド名を語って輸出したのです。……賠償責任があるのは、製造者である私ではなく、保管・販売者であるあなたたちの方ですよ?」
「そ、そんな……」
「くっ……、口が達者な女め!」
論理的に逃げ場を失ったテオドールは、顔を真っ赤にして逆ギレした。
「どのみち、お前は王家の商品に泥を塗ったのだ! その償いとして、大人しく王都へ戻り、私のためにまた美味い飯を作ればいいのだ!」
なりふり構わぬ暴論。
エリアナが呆れて反論しようとした時――。
重い音が響いた。
ギルバートが、テーブルを拳で叩いた音だった。
「……おい」
地を這うような低い声。
ギルバートがゆっくりと立ち上がる。
「俺の城で、俺の妻に向かって、随分な口を利くじゃないか」
「ひっ……!」
北の魔王の威圧感に、テオドールとマリアンヌが縮み上がる。
「エリアナが作るチーズは、黄金に匹敵する価値がある。それを腐らせたのは、お前たちのそのカビたプライドと腐った性根だろう」
「なっ……、へ、辺境伯ごときが王太子の私に……!」
「帰れ。……と言いたいところだが」
ギルバートは意地悪く口角を上げた。
「外は吹雪だ。遭難されては目覚めが悪い。……客室を用意してやる」
テオドールは屈辱に震えながらも、反論できなかった。
目の前の事実は、エリアナの正しさと、自分たちの愚かさを残酷なまでに突きつけていた。
しかし、テオドールはまだ諦めてはいなかった。
彼には最後の切り札があると思っていたからだ。
エリアナが王都時代に残していたはずの莫大な売上金の存在を。
だが彼はまだ知らない。
その金すらも、すでにマリアンヌの手によって腐敗させられていることを……。
テーブルに並ぶのは、彼女が開発したブルーチーズを乗せたクラッカーと、琥珀色の貴腐ワイン。
「……んんっ。素晴らしい出来です」
青カビ特有のピリッとした刺激と、濃厚なミルクのコク。
そこに蜂蜜を垂らすと、塩気と甘みが絶妙に絡み合い、脳が痺れるほどの旨味が爆発する。
「アオカビの繁殖具合も完璧ですね。美しい大理石模様です」
「ああ。ワインとの相性も抜群だ」
向かいに座るギルバートも、グラスを傾けながら満足げに頷く。
窓の外は吹雪いているが、城の中は暖炉の火と、発酵食品が生み出す豊かさで満たされていた。
その平和な空間を、乱暴なドアの開閉音が切り裂いた。
冷たい風と共にサロンになだれ込んできたのは、雪まみれになった数人の人影だった。
「寒すぎる! なんだこの未開の地は!」
耳障りな甲高い声。
エリアナは持っていたクラッカーを皿に置き、ゆっくりと眼鏡の位置を直した。
「……テオドール殿下? それにマリアンヌ様」
そこに立っていたのは、元婚約者の王太子と、その愛人だった。
「やっと見つけたぞエリアナ! こんな辺鄙な場所で、さぞ心細い思いをしていただろう!」
テオドールが大股で近づいてくる。
ギルバートが鋭い眼光で立ち上がろうとしたが、エリアナは片手でそれを制した。
「……何の御用でしょうか?」
「王都の食事が不味くてな。お前が戻ってくるなら、過去の無礼を水に流し、再び側室……、いや、厨房管理官として雇ってやってもいいぞ」
「……はい?」
エリアナは心底理解できないという顔をした。
一方的な婚約破棄、追放、そして罵倒。
それらを全て棚に上げ、「雇ってやる」とはどういう論理回路なのだろうか。
「お断りします。私は現在、ダリウス辺境伯夫人として、非常に充実した人生を送っておりますので」
「強がるな! こんな男と、雪しかない田舎で幸せなはずがない!」
テオドールが叫ぶ。
横にいたマリアンヌも、鼻をひくつかせて同調した。
「そうですわ、エリアナ様。素直になったらどうですの? それに……、あなた、責任を取らなければならないことがありますでしょう?」
マリアンヌが意地悪な笑みを浮かべ、一枚の書類を突きつけてきた。
それは、隣国からの損害賠償請求書の写しだった。
「責任?」
「とぼけるな! お前が管理していた輸出品のチーズだ!」
テオドールが書類を指差して怒鳴る。
「お前が作ったブルーチーズとかいう腐ったチーズのせいで、輸出先の貴族たちが腹を壊し、大問題になっているのだ! 管理能力の欠如が露見したな!」
「……殿下。そしてマリアンヌ様。一つ確認させてください」
「な、なんだ」
「その問題になったチーズ。……どのような状態で保管されていましたか?」
エリアナは静かに立ち上がり、テーブルの上のブルーチーズを指差した。
「私が作ったブルーチーズは、青カビを利用したものです。これは脂肪を分解し、独特の風味を与えますが、毒素は生成しません」
「屁理屈を言うな! 実際、チーズには赤やピンクの斑点ができ、食べた者が吐き気を催したのだぞ!」
テオドールが叫んだ瞬間、エリアナの目が冷徹な光を帯びた。
「……赤やピンクの斑点、とおっしゃいましたか?」
「そ、そうだ!」
「それは青カビではありません。赤カビです」
エリアナの声が、室内の温度を数度下げたように響いた。
「フザリウム属のカビは、穀物や食品に繁殖し、嘔吐や下痢を引き起こす強力なカビ毒を生成します。……殿下、それはチーズの発酵ではありません。明らかな汚染です」
エリアナはマリアンヌの方を向いた。
「マリアンヌ様。あなたが管理を引き継いだ際、チーズの熟成庫を掃除しましたか? 温度と湿度は? まさかとは思いますが……、野菜の腐敗した倉庫や、不潔な地下室に一緒に放り込んだのではありませんか?」
図星だったのか、マリアンヌが「ひっ」と声を上げて後ずさる。
「だ、だって! カビなんてどれも一緒でしょう!? 青いのも赤いのも、どうせ腐ってるんですから、どこに置いても同じだと思って……」
「……無知とは、罪ですね」
エリアナは深くため息をついた。
「有用菌と有害菌の区別もつかず、不衛生な環境で交差汚染を引き起こした。……毒を作ったのは私ではありません。あなたのその杜撰な管理と、カビに対する冒涜的な認識です」
エリアナはマリアンヌを一歩ずつ追い詰める。
「あなたは自身が培養した病原菌の塊を、私のブランド名を語って輸出したのです。……賠償責任があるのは、製造者である私ではなく、保管・販売者であるあなたたちの方ですよ?」
「そ、そんな……」
「くっ……、口が達者な女め!」
論理的に逃げ場を失ったテオドールは、顔を真っ赤にして逆ギレした。
「どのみち、お前は王家の商品に泥を塗ったのだ! その償いとして、大人しく王都へ戻り、私のためにまた美味い飯を作ればいいのだ!」
なりふり構わぬ暴論。
エリアナが呆れて反論しようとした時――。
重い音が響いた。
ギルバートが、テーブルを拳で叩いた音だった。
「……おい」
地を這うような低い声。
ギルバートがゆっくりと立ち上がる。
「俺の城で、俺の妻に向かって、随分な口を利くじゃないか」
「ひっ……!」
北の魔王の威圧感に、テオドールとマリアンヌが縮み上がる。
「エリアナが作るチーズは、黄金に匹敵する価値がある。それを腐らせたのは、お前たちのそのカビたプライドと腐った性根だろう」
「なっ……、へ、辺境伯ごときが王太子の私に……!」
「帰れ。……と言いたいところだが」
ギルバートは意地悪く口角を上げた。
「外は吹雪だ。遭難されては目覚めが悪い。……客室を用意してやる」
テオドールは屈辱に震えながらも、反論できなかった。
目の前の事実は、エリアナの正しさと、自分たちの愚かさを残酷なまでに突きつけていた。
しかし、テオドールはまだ諦めてはいなかった。
彼には最後の切り札があると思っていたからだ。
エリアナが王都時代に残していたはずの莫大な売上金の存在を。
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