12 / 47
Episode1・ゼロス誕生
勇者と冥王のママ11
しおりを挟む
「ここだろう。お前が一番好きなところだ」
「ハウスト!」
咎めましたがハウストは性器から零れた雫をなぞり、濡れた指で後孔の入口を解しだす。
やわやわと後孔を押していた指が、頃合いを見計らって入ってきました。
「あぅ……んっ」
小さな異物感と違和感。
でも慣れた体に直ぐに馴染んで、ハウストの指の動きに敏感に反応してしまう。
「んぅ、あっ、あ……」
ゆっくりと奥へ入ってきた指が、お腹の裏側を押したり擦ったりを繰り返す。
そうされるとジンジンと下肢の中心に熱が灯し、悶えるように身を捩る。
じわじわと体温があげられていく。体は火照ったように熱くなって神経が鋭敏になってしまっています。
「んんっ……、あ、ぅ……」
声を耐えようと唇を引き結ぶのに、鼻にかかった甘えた声が漏れてしまう。
ハウストの指の動き一つで腰をくねらせて、シーツの上で身悶えてしまうのです。
「ハウスト、あ、まって……」
手を伸ばしてハウストの手首を掴む。
彼を見つめて首を振るも、掴んだ手を離されて指先に口付けされました。
「なにを待つんだ。今夜の寝所はイスラやゼロスの寝所と離れている。存分に鳴けよ」
「で、でもっ、ああッ……!」
お腹の裏側を押されて仰け反りました。
腰を浮かせた私にハウストは口元だけで笑うと更に弱い箇所を攻めてきました。
「っ、あッ、だめですっ。あっ、ああッ!」
休む間も与えてくれない攻めに、刺激される度に声が出てしまう。
漏れてしまう高い声に唇を引き結ぶも、ハウストは手加減してくれません。
「や、あっ、アア……!」
背筋を駆け抜ける快感に足の指先までピンと伸びて、ひと際高い声が上がりました。
昂ぶりを解放し、体がベッドに沈み込む。
ハアハアと呼吸が乱れている。
白濁で濡れた寝衣が性器や腰に纏わりついて、なんともいえない心地に眉をしかめます。
でもそれ以上にお尻の奥が疼く。
「うぅ……、ハウスト、もう、」
達したというのにハウストの指がまだナカに入っています。
自分でもナカの指を締め付けていることが分かる。
もっととねだる様に、内壁がうねって指を締め付けているのです。
「もう、抜いて、くだ……さい。ん……っ」
なんとかハウストの指を抜こうと腰を上にずらそうとしました。
しかし。
「まだだ。ブレイラ」
「あ、ああんッ! な、なんでっ……」
背中が仰け反りました。
ハウストの指が追うように奥へ入ってきたのです。
「さっきイッたじゃないですかっ……。やッ、ああ!」
「一度じゃ物足りないだろ」
「ンッ、あ、ああッ、あ……あッ」
二度目の攻めは一度目のそれよりも強烈なものでした。
体は指を受け入れ、ナカを犯されることを気持ちいいと知っているのです。
「あぅッ、ン、ああ……!」
指を一本から二本に増やされ、お尻を思うままに弄られる。
弱い箇所を押されて腰が無意識に逃げようとするも、ハウストに腰を鷲掴まれてまた攻められるのです。
そして二度目の絶頂に容易く昇り詰めていく。
「あっ、ダメッ、もうっ、ッ、ああッ!」
白濁がまたも寝衣を濡らす。
乱れた呼吸を漏らす唇にハウストのそれが重ねられます。
「ブレイラ、両手をあげろ」
「ん、はい……」
ぼんやりする私にハウストが口付けながら、汚れた寝衣をするすると脱がしていきました。
一糸纏わぬ姿になります。でもそれは私だけで、ハウストを見上げて首を横に振る。
「私だけなのは、いやです」
「分かっている」
ハウストは私の額に口付けると、手早く衣服を脱いでまた私に覆い被さってきました。
足を開かされ、お尻を曝される。後孔はひくひくとして、そこにハウストの指が触れると堪りませんでした。
「あぅ……んっ、ハウストっ、ああ……ッ!」
二本の指が挿入され、またナカを掻き回されました。
激しく抜き差しされて、また強制的に昂ぶらされていく。
「まってッ、ああっ、あッ! また、わたしっ、え……」
しかし絶頂の間際、ハウストの指が引き抜かれました。
そして後孔にハウストのそそり立った肉棒を当てられたかと思うと、一気に貫かれる。
「ッ、アアアッ……! あ、あぁ……っ」
一突きの衝撃で絶頂し、白濁が散って彼の硬い腹を汚す。
驚きで目を見開く私の上で彼がニヤリと笑って目を細めました。
「入れただけでイッたな。だが、俺にも付き合ってくれ」
「あ、あッ、あ、んッ!」
ハウストが私の腰を掴んだかと思うと激しく動き出す。
硬く熱い肉棒に内壁を擦られ、達したばかりだというのにまた体が熱くなる。
奥を突かれるたびに「あ、あッ」と高い声が漏れてしまう。
「ブレイラ、少し我慢しろ」
「え? あっ、まってッ、動かさないで、くださいッ!」
腕を掴まれたかと思うと、シーツに沈んでいた体を引き上げられ、正面で向き合ったまま彼の上に跨ぐように座らされました。
すると自重でさらに彼のものが奥に入ってくる。
「うぅッ、ふか、い……」
抱き合うハウストの懐で体を丸めて身を震わせます。
ナカに入れられたまま態勢を変えられ、新たな刺激と快感に涙ぐんでしまう。
「ブレイラ、大丈夫か?」
こくこくと頷くと、ハウストは私の目元に口付けてくれました。
ナカが馴染むのを待ち、ハウストが動き出しました。
体を持ち上げられて上下に抜き差しされる。
「ん、ん……っ、ん」
最初はゆっくりだった動きが徐々に早さを増していく。
下から突き上げる動きに体がゆさゆさと揺らされ、自重と突き上げでいつもより深い。
「あッ、あ、あぅっ……!」
ハウストの肩を掴み、顏を埋めて必死に耐える。
でもハウストが手加減してくれる様子はなくて、激しくなる突き上げに彼の限界も近いことが分かります。
「っ、ブレイラ……!」
切羽詰まったような声。
鼓膜を震わせた低い声に体が熱くなる。
無意識に締め付けた私にハウストが息を詰めたかと思うと、彼が達したのが分かりました。
「ンッ、うっ、あつ、い……ッ」
体の奥に熱いものが迸る感覚。
はふはふと漏れる呼吸。甘いむず痒さを感じて無意識に締め付けると、埋められたままの彼のものがまた大きくなる。
「な、なんで、さっきイッたじゃないですかっ」
「足りる訳ないだろう。悪いがまだ付き合ってくれ」
ハウストは低い声で言うと、挿入したまま私の体を四つん這いにする。
そして背後から腰を鷲掴み、また腰を動かしだしました。
「ああッ、まって、休ませて、くだ、さい……! あっ、あんんッ」
お願いしているのに聞いてくれる様子はありません。
それどころか背後からの攻めは容赦なく私を追い上げていく。
「あッ、あぅっ、あ、あ!」
「気持ちいいか?」
「き、聞かない、で、くださいッ。ああッ」
「ちゃんと言ってくれ。分からないんだ」
「うぅ、うそ、ばっかり……!」
「その様子ならもう少し頑張れるな」
そう言ったかと思うと、ハウストはぎりぎりまで抜いて一気に奥へ突き刺す。
「ああッ!!」
衝撃に体が仰け反り、パタパタと散った白濁がシーツを汚しました。
そのまま崩れ落ちるも、お尻だけを高く上げた格好のまま攻められ続ける。
何度も絶頂を迎えさせられたことで頭が真っ白になっていく。
四つん這いのまま前へ逃げようとしましたが、背後から引き寄せられて逃げられません。
「もうむりですっ。むり、あッ、あ!」
むりだとうわ言のように言って、せめてとばかりに前へ手を伸ばす。
指先に触れた天蓋のレースを握りしめ、また迫ってくる快感に身を丸めましたが。
ビリリリリッ!!
「え?」
はらり、私とハウストの頭上から天蓋のレースが落ちてきました。
勢いでレースを引き千切ってしまったのです。
私とハウストは大判のレース生地を頭から被る。
思わぬことに私も彼も動きを止めましたが、それも束の間の事。
「面白い余興だ」
背後のハウストはそう言って喉奥で笑うと、被ったレースもそのままにまた動き出してしまいました。
「ま、待ってッ、ああ、ハウスト……!」
甲高い声が出て、また絶頂に昇り詰めていく。
しかし何度も迎えた絶頂に白濁すら出なくなっていました。
体内で強い快感がぐるぐると渦巻いている。
熱に浮かされた頭と体。体に刻まれるハウストの激しい熱に、意識が遠のいていきました……。
「ハウスト!」
咎めましたがハウストは性器から零れた雫をなぞり、濡れた指で後孔の入口を解しだす。
やわやわと後孔を押していた指が、頃合いを見計らって入ってきました。
「あぅ……んっ」
小さな異物感と違和感。
でも慣れた体に直ぐに馴染んで、ハウストの指の動きに敏感に反応してしまう。
「んぅ、あっ、あ……」
ゆっくりと奥へ入ってきた指が、お腹の裏側を押したり擦ったりを繰り返す。
そうされるとジンジンと下肢の中心に熱が灯し、悶えるように身を捩る。
じわじわと体温があげられていく。体は火照ったように熱くなって神経が鋭敏になってしまっています。
「んんっ……、あ、ぅ……」
声を耐えようと唇を引き結ぶのに、鼻にかかった甘えた声が漏れてしまう。
ハウストの指の動き一つで腰をくねらせて、シーツの上で身悶えてしまうのです。
「ハウスト、あ、まって……」
手を伸ばしてハウストの手首を掴む。
彼を見つめて首を振るも、掴んだ手を離されて指先に口付けされました。
「なにを待つんだ。今夜の寝所はイスラやゼロスの寝所と離れている。存分に鳴けよ」
「で、でもっ、ああッ……!」
お腹の裏側を押されて仰け反りました。
腰を浮かせた私にハウストは口元だけで笑うと更に弱い箇所を攻めてきました。
「っ、あッ、だめですっ。あっ、ああッ!」
休む間も与えてくれない攻めに、刺激される度に声が出てしまう。
漏れてしまう高い声に唇を引き結ぶも、ハウストは手加減してくれません。
「や、あっ、アア……!」
背筋を駆け抜ける快感に足の指先までピンと伸びて、ひと際高い声が上がりました。
昂ぶりを解放し、体がベッドに沈み込む。
ハアハアと呼吸が乱れている。
白濁で濡れた寝衣が性器や腰に纏わりついて、なんともいえない心地に眉をしかめます。
でもそれ以上にお尻の奥が疼く。
「うぅ……、ハウスト、もう、」
達したというのにハウストの指がまだナカに入っています。
自分でもナカの指を締め付けていることが分かる。
もっととねだる様に、内壁がうねって指を締め付けているのです。
「もう、抜いて、くだ……さい。ん……っ」
なんとかハウストの指を抜こうと腰を上にずらそうとしました。
しかし。
「まだだ。ブレイラ」
「あ、ああんッ! な、なんでっ……」
背中が仰け反りました。
ハウストの指が追うように奥へ入ってきたのです。
「さっきイッたじゃないですかっ……。やッ、ああ!」
「一度じゃ物足りないだろ」
「ンッ、あ、ああッ、あ……あッ」
二度目の攻めは一度目のそれよりも強烈なものでした。
体は指を受け入れ、ナカを犯されることを気持ちいいと知っているのです。
「あぅッ、ン、ああ……!」
指を一本から二本に増やされ、お尻を思うままに弄られる。
弱い箇所を押されて腰が無意識に逃げようとするも、ハウストに腰を鷲掴まれてまた攻められるのです。
そして二度目の絶頂に容易く昇り詰めていく。
「あっ、ダメッ、もうっ、ッ、ああッ!」
白濁がまたも寝衣を濡らす。
乱れた呼吸を漏らす唇にハウストのそれが重ねられます。
「ブレイラ、両手をあげろ」
「ん、はい……」
ぼんやりする私にハウストが口付けながら、汚れた寝衣をするすると脱がしていきました。
一糸纏わぬ姿になります。でもそれは私だけで、ハウストを見上げて首を横に振る。
「私だけなのは、いやです」
「分かっている」
ハウストは私の額に口付けると、手早く衣服を脱いでまた私に覆い被さってきました。
足を開かされ、お尻を曝される。後孔はひくひくとして、そこにハウストの指が触れると堪りませんでした。
「あぅ……んっ、ハウストっ、ああ……ッ!」
二本の指が挿入され、またナカを掻き回されました。
激しく抜き差しされて、また強制的に昂ぶらされていく。
「まってッ、ああっ、あッ! また、わたしっ、え……」
しかし絶頂の間際、ハウストの指が引き抜かれました。
そして後孔にハウストのそそり立った肉棒を当てられたかと思うと、一気に貫かれる。
「ッ、アアアッ……! あ、あぁ……っ」
一突きの衝撃で絶頂し、白濁が散って彼の硬い腹を汚す。
驚きで目を見開く私の上で彼がニヤリと笑って目を細めました。
「入れただけでイッたな。だが、俺にも付き合ってくれ」
「あ、あッ、あ、んッ!」
ハウストが私の腰を掴んだかと思うと激しく動き出す。
硬く熱い肉棒に内壁を擦られ、達したばかりだというのにまた体が熱くなる。
奥を突かれるたびに「あ、あッ」と高い声が漏れてしまう。
「ブレイラ、少し我慢しろ」
「え? あっ、まってッ、動かさないで、くださいッ!」
腕を掴まれたかと思うと、シーツに沈んでいた体を引き上げられ、正面で向き合ったまま彼の上に跨ぐように座らされました。
すると自重でさらに彼のものが奥に入ってくる。
「うぅッ、ふか、い……」
抱き合うハウストの懐で体を丸めて身を震わせます。
ナカに入れられたまま態勢を変えられ、新たな刺激と快感に涙ぐんでしまう。
「ブレイラ、大丈夫か?」
こくこくと頷くと、ハウストは私の目元に口付けてくれました。
ナカが馴染むのを待ち、ハウストが動き出しました。
体を持ち上げられて上下に抜き差しされる。
「ん、ん……っ、ん」
最初はゆっくりだった動きが徐々に早さを増していく。
下から突き上げる動きに体がゆさゆさと揺らされ、自重と突き上げでいつもより深い。
「あッ、あ、あぅっ……!」
ハウストの肩を掴み、顏を埋めて必死に耐える。
でもハウストが手加減してくれる様子はなくて、激しくなる突き上げに彼の限界も近いことが分かります。
「っ、ブレイラ……!」
切羽詰まったような声。
鼓膜を震わせた低い声に体が熱くなる。
無意識に締め付けた私にハウストが息を詰めたかと思うと、彼が達したのが分かりました。
「ンッ、うっ、あつ、い……ッ」
体の奥に熱いものが迸る感覚。
はふはふと漏れる呼吸。甘いむず痒さを感じて無意識に締め付けると、埋められたままの彼のものがまた大きくなる。
「な、なんで、さっきイッたじゃないですかっ」
「足りる訳ないだろう。悪いがまだ付き合ってくれ」
ハウストは低い声で言うと、挿入したまま私の体を四つん這いにする。
そして背後から腰を鷲掴み、また腰を動かしだしました。
「ああッ、まって、休ませて、くだ、さい……! あっ、あんんッ」
お願いしているのに聞いてくれる様子はありません。
それどころか背後からの攻めは容赦なく私を追い上げていく。
「あッ、あぅっ、あ、あ!」
「気持ちいいか?」
「き、聞かない、で、くださいッ。ああッ」
「ちゃんと言ってくれ。分からないんだ」
「うぅ、うそ、ばっかり……!」
「その様子ならもう少し頑張れるな」
そう言ったかと思うと、ハウストはぎりぎりまで抜いて一気に奥へ突き刺す。
「ああッ!!」
衝撃に体が仰け反り、パタパタと散った白濁がシーツを汚しました。
そのまま崩れ落ちるも、お尻だけを高く上げた格好のまま攻められ続ける。
何度も絶頂を迎えさせられたことで頭が真っ白になっていく。
四つん這いのまま前へ逃げようとしましたが、背後から引き寄せられて逃げられません。
「もうむりですっ。むり、あッ、あ!」
むりだとうわ言のように言って、せめてとばかりに前へ手を伸ばす。
指先に触れた天蓋のレースを握りしめ、また迫ってくる快感に身を丸めましたが。
ビリリリリッ!!
「え?」
はらり、私とハウストの頭上から天蓋のレースが落ちてきました。
勢いでレースを引き千切ってしまったのです。
私とハウストは大判のレース生地を頭から被る。
思わぬことに私も彼も動きを止めましたが、それも束の間の事。
「面白い余興だ」
背後のハウストはそう言って喉奥で笑うと、被ったレースもそのままにまた動き出してしまいました。
「ま、待ってッ、ああ、ハウスト……!」
甲高い声が出て、また絶頂に昇り詰めていく。
しかし何度も迎えた絶頂に白濁すら出なくなっていました。
体内で強い快感がぐるぐると渦巻いている。
熱に浮かされた頭と体。体に刻まれるハウストの激しい熱に、意識が遠のいていきました……。
42
あなたにおすすめの小説
冷徹勇猛な竜将アルファは純粋無垢な王子オメガに甘えたいのだ! ~だけど殿下は僕に、癒ししか求めてくれないのかな……~
大波小波
BL
フェリックス・エディン・ラヴィゲールは、ネイトステフ王国の第三王子だ。
端正だが、どこか猛禽類の鋭さを思わせる面立ち。
鋭い長剣を振るう、引き締まった体。
第二性がアルファだからというだけではない、自らを鍛え抜いた武人だった。
彼は『竜将』と呼ばれる称号と共に、内戦に苦しむ隣国へと派遣されていた。
軍閥のクーデターにより内戦の起きた、テミスアーリン王国。
そこでは、国王の第二夫人が亡命の準備を急いでいた。
王は戦闘で命を落とし、彼の正妻である王妃は早々と我が子を連れて逃げている。
仮王として指揮をとる第二夫人の長男は、近隣諸国へ支援を求めて欲しいと、彼女に亡命を勧めた。
仮王の弟である、アルネ・エドゥアルド・クラルは、兄の力になれない歯がゆさを感じていた。
瑞々しい、均整の取れた体。
絹のような栗色の髪に、白い肌。
美しい面立ちだが、茶目っ気も覗くつぶらな瞳。
第二性はオメガだが、彼は利発で優しい少年だった。
そんなアルネは兄から聞いた、隣国の支援部隊を指揮する『竜将』の名を呟く。
「フェリックス・エディン・ラヴィゲール殿下……」
不思議と、勇気が湧いてくる。
「長い、お名前。まるで、呪文みたい」
その名が、恋の呪文となる日が近いことを、アルネはまだ知らなかった。
【完結・BL】胃袋と掴まれただけでなく、心も身体も掴まれそうなんだが!?【弁当屋×サラリーマン】
彩華
BL
俺の名前は水野圭。年は25。
自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴。まだ魔法使いになるまでには、余裕がある年。人並の人生を歩んでいるが、これといった楽しみが無い。ただ食べることは好きなので、せめて夕食くらいは……と美味しい弁当を買ったりしているつもりだが!(結局弁当なのかというのは、お愛嬌ということで)
だがそんなある日。いつものスーパーで弁当を買えなかった俺はワンチャンいつもと違う店に寄ってみたが……────。
凄い! 美味そうな弁当が並んでいる!
凄い! 店員もイケメン!
と、実は穴場? な店を見つけたわけで。
(今度からこの店で弁当を買おう)
浮かれていた俺は、夕飯は美味い弁当を食べれてハッピ~! な日々。店員さんにも顔を覚えられ、名前を聞かれ……?
「胃袋掴みたいなぁ」
その一言が、どんな意味があったなんて、俺は知る由もなかった。
******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
■表紙お借りしました
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*不定期連載です。
【完結】討伐される魔王に転生したので世界平和を目指したら、勇者に溺愛されました
じゅん
BL
人間領に進撃許可を出そうとしていた美しき魔王は、突如、前世の記憶を思い出す。
「ここ、RPGゲームの世界じゃん! しかもぼく、勇者に倒されて死んじゃうんですけど!」
ぼくは前世では病弱で、18歳で死んでしまった。今度こそ長生きしたい!
勇者に討たれないためには「人と魔族が争わない平和な世の中にすればいい」と、魔王になったぼくは考えて、勇者に協力してもらうことにした。本来は天敵だけど、勇者は魔族だからって差別しない人格者だ。
勇者に誠意を試されるものの、信頼を得ることに成功!
世界平和を進めていくうちに、だんだん勇者との距離が近くなり――。
※注:
R15の回には、小見出しに☆、
R18の回には、小見出しに★をつけています。
異世界転移で、俺と僕とのほっこり溺愛スローライフ~間に挟まる・もふもふ神の言うこと聞いて珍道中~
兎森りんこ
BL
主人公のアユムは料理や家事が好きな、地味な平凡男子だ。
そんな彼が突然、半年前に異世界に転移した。
そこで出逢った美青年エイシオに助けられ、同居生活をしている。
あまりにモテすぎ、トラブルばかりで、人間不信になっていたエイシオ。
自分に自信が全く無くて、自己肯定感の低いアユム。
エイシオは優しいアユムの料理や家事に癒やされ、アユムもエイシオの包容力で癒やされる。
お互いがかけがえのない存在になっていくが……ある日、エイシオが怪我をして!?
無自覚両片思いのほっこりBL。
前半~当て馬女の出現
後半~もふもふ神を連れたおもしろ珍道中とエイシオの実家話
予想できないクスッと笑える、ほっこりBLです。
サンドイッチ、じゃがいも、トマト、コーヒーなんでもでてきますので許せる方のみお読みください。
アユム視点、エイシオ視点と、交互に視点が変わります。
完結保証!
このお話は、小説家になろう様、エブリスタ様でも掲載中です。
※表紙絵はミドリ/緑虫様(@cklEIJx82utuuqd)からのいただきものです。
2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。
ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。
異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。
二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。
しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。
再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。
星降る夜に ~これは大人の純愛なのか。臆病者の足踏みか。~
大波小波
BL
鳴滝 和正(なるたき かずまさ)は、イベント会社に勤めるサラリーマンだ。
彼はある日、打ち合わせ先の空き時間を過ごしたプラネタリウムで、寝入ってしまう。
和正を優しく起こしてくれたのは、そこのナレーターを務める青年・清水 祐也(しみず ゆうや)だった。
祐也を気に入った和正は、頻繁にプラネタリウムに通うようになる。
夕食も共にするほど、親しくなった二人。
しかし祐也は夜のバイトが忙しく、なかなかデートの時間が取れなかった。
それでも彼と過ごした後は、心が晴れる和正だ。
浮かれ気分のまま、彼はボーイズ・バーに立ち寄った。
そしてスタッフメニューの中に、祐也の姿を見つけてしまう。
彼の夜の顔は、風俗店で働く男娼だったのだ……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる