売られた先は潔癖侯爵とその弟でした
貧乏伯爵令嬢ルビーナの元に縁談が来た。
潔癖で有名な25歳の侯爵である。
多額の援助と引き換えに嫁ぐことになった。
お飾りの嫁になる覚悟のもと、嫁いだ先でのありえない生活に流されて順応するお話です。
潔癖で有名な25歳の侯爵である。
多額の援助と引き換えに嫁ぐことになった。
お飾りの嫁になる覚悟のもと、嫁いだ先でのありえない生活に流されて順応するお話です。
あなたにおすすめの小説
唯一の味方だった婚約者に裏切られ失意の底で顔も知らぬ相手に身を任せた結果溺愛されました
侯爵家の嫡女として生まれた私は恵まれていた。優しい両親や信頼できる使用人、領民たちに囲まれて。
けれどその幸せは唐突に終わる。
両親が死んでから何もかもが変わってしまった。
叔父を名乗る家族に騙され、奪われた。
今では使用人以下の生活を強いられている。そんな中で唯一の味方だった婚約者にまで裏切られる。
どうして?ーーどうしてこんなことに‥‥??
もう嫌ーー
冷遇された妻は愛を求める
結婚三年、子供ができないという理由で夫ヘンリーがずっと身体の関係を持っていた女性マリアを連れてきた。
そして、今後は彼女をこの邸宅の女主として仕えよと使用人に命じる。
正妻のアリーシアは離れに追い出され、冷遇される日々。
離婚したくても、金づるであるアリーシアをそう簡単には手放してはくれなかった。
しかし、そんな日々もある日突然終わりが来る。
それは父親の死から始まった。
騎士団長のアレは誰が手に入れるのか!?
黄金のようだと言われるほどに濁りがない金色の瞳。肩より少し短いくらいの、いい塩梅で切り揃えられた柔らかく靡く金色の髪。甘やかな声で、誰もが振り返る美男子であり、屈強な肉体美、魔力、剣技、男の象徴も立派、全てが完璧な騎士団長ギルバルドが、遅い初恋に落ち、男心を振り回される物語。
濃厚で甘やかな『性』やり取りを楽しんで頂けたら幸いです!
愛しい人、あなたは王女様と幸せになってください
クロエの婚約者は銀の髪の美貌の騎士リュシアン。彼はレティシア王女とは幼馴染で、今は護衛騎士だ。二人は愛し合い、クロエは二人を引き裂くお邪魔虫だと噂されている。王女のそばを離れないリュシアンとは、ここ数年、ろくな会話もない。愛されない日々に疲れたクロエは、婚約を破棄することを決意し、リュシアンに通告したのだが――
亡き兄の花嫁~最強魔法騎士は、初恋の私を義務で抱く~
婚約者が事故で急逝し、婚約者の弟と結婚することになったベルフェリシア。その弟こそ、忘れられない初恋の相手アルベルだった。けれど彼には恋人がいて、これはあくまで家を守るための結婚。だから彼はこう言う――
「跡継ぎは必要だ。だが効率的に、最低限ですませよう」
最短で寝室を去るアルベルの背中に、ベルフェリシアは「恋人への純愛」と「自分への拒絶」を見る。アルベルが胸の内に抱えている「最愛の人を壊れるまで抱き潰したい」という獣のような本能を知らずに――
※旧アカウントからの移植です
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
だから、どうか、幸せに
話し合いもない。
王太子の一方的な発言で終わった。
「婚約を解消する」
王城の王太子の私室に呼びつけ、婚約者のエルセンシアに告げた。
彼女が成人する一年後に、婚姻は予定されていた。
王太子が彼女を見初めて十二年。
妃教育の為に親元から離されて十二年。
エルセンシアは、王家の鎖から解放される。
「かしこまりました」
反論はなかった。
何故かという質問もない。
いつも通り、命を持たぬ人形のような空っぽの瞳で王太子を見つめ、その言葉に従うだけ。
彼女が此処に連れて来られてからずっと同じ目をしていた。
それを不気味に思う侍従達は少なくない。
彼女が家族に会うときだけは人形から人へ息を吹き返す。
家族らだけに見せる花が咲きほころぶような笑顔に恋したのに、その笑顔を向けられたことは、十二年間一度もなかった。
王太子は好かれていない。
それはもう痛いほどわかっていたのに、言葉通り婚約解消を受け入れて部屋を出ていくエルセンシアに、王太子は傷付いた。
振り返り、「やはり嫌です」と泣いて縋ってくるエルセンシアを想像している内に、扉の閉じる音がした。
想像のようにはいかない。
王太子は部屋にいた側近らに退出を命じた。
今は一人で失恋の痛みを抱えていたい。
この作品は感想を受け付けておりません。