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しおりを挟む3日も何も食べてないのでパン粥から
久しぶりに食べたパン粥は優しい味だ
物足りん
男の子の俺は肉が食べたい
セドのご飯は……青汁とフルーツ盛りだった
女子かっ!
いや女子は青汁飲まんか……いや、しかし人それぞれだ、うん
それにしても布に隠れるぬ腿2本、ザワザワする
1にご飯2にご飯、腹減った~の俺はご飯に集中したいのに人間椅子が邪魔をする
俺の太腿にセドの不埒な右手が右へ左へフラフラと彷徨っていた
止めろと睨めばセドが笑顔で口を開けてご飯を入れろと催促してくる
「自分で食べれば」
口を閉じ薄ら笑いが返って来た
「ちょっ?!やっ……」
言葉は要らぬとばかりに今度はニコニコしながらモニモニ太腿を揉み返され、絶妙なモミ具合に声が漏れてしまう
あらぬ所がムズムズしてきた
「あっ……バカ……止めろ」
手が足の付け根をなぞればゾワゾワして俺の俺がチョッピリ鎌首を擡げようとした
「意地悪する子は悪戯しちゃうぞ」
耳元で囁かれた声に背筋が粟立つ
くそうっ!セドめっ!セド、メッ!
渋々俺は苺をぶっ刺しセドの口へ運ぶ
「美味しい♡」
そうだろう
高級苺だからな
不味い訳がない
俺はこの後ローレンの口にひたすらフルーツを親鳥みたいに運んだ
病み上がりだよね、俺
納得いかん
そして太腿揉むのやめろぉお!!
食べさせただろうが!
食事を終えた俺達は食後のティータイムをソファーに移り、眠れる俺のその後を聞くことにした
今はソファーの端に座っている
広いソファーに隙間なくセドが張り付いているけど
俺は始め真ん中に鎮座したんだ
なのにセドが真横に座るから俺は1人分開けて横にズレた
直ぐに詰められ、今度は少しだけ開ければ又直ぐ横にソファー広いといっても所詮ソファーだ
俺は直ぐに追い詰められ今にいたる
「えーっと、セドやセドさんや……」
「んっ?」
「俺狭いんたけど」
態とだよね、あっちいけよ
「ごめん気付かなくて、どうぞ」
手を広げて膝に乗れとウェルカムして来る
違うから
「お前の隣空いてるだろうが!」
「隣にはローレンがいるが?」
そんなボケはいらん
「反対側だ」
指を指す
「ああこっちね。今無くすから少し待って」
目のすわったセドは拳を振り上げ、叩き壊しそうとする
「待て!待て!このままでいいです」
腰に縋り俺は急いで止めた
何故そうなる
大きな溜息を付き、紅茶を一口飲んだ
「っで、あの後の俺はどうなったんだ?」
「それは。一一一フフフッ眠れるローレンと私の2人だけの秘密だ」
思わずセドに掴み掛かっていた
「ぁ゙あん!ふざけんな!」
涼しい顔でセドは俺に視線を合わせニヤリとした
「えー知りたい?知りたいかい?」
すげームカツクがコクリと頷き返す
「最後まで大人しく聞けるなら、話すよ」
「分かった。静かに聞く」
真剣な顔になったセドを見て眠れる俺は何をしたんだ
「絶対だよ。約束を破ったら私のお願いを1つ聞いてもらうからね」
「ああ、約束する」
「約束だよ」
念押しするセドに俺は大きく頷いてみせた
唇の端を上げご機嫌になったセドを見て俺は早くも公開するのであった
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