【完結】公爵家の妾腹の子ですが、義母となった公爵夫人が優しすぎます!

リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。


そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。

リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにすることを決意する。

しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?


「愛するお義母様を幸せにします!」


愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?




ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!


完結まで執筆済みです!


小説家になろう様にも投稿しています。
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