愛されヒロインの姉と、眼中外の妹のわたし
治癒士、マリアンテ・リリベルは十八歳。容貌可憐な心優しい少女で、いつもにこやかな笑顔で周囲を癒す人気者。
そんな彼女を巡る男はヨシュア・カレンデュラとハル・シオニア。
二人とも騎士団の「双璧」と呼ばれる優秀な騎士で、ヨシュアは堅物、ハルは軽薄と気質は真逆だったが、女の好みは同じだった。
これは見目麗しい男女の三角関係の物語――ではなく。
そのかたわらで、誰の眼中にも入らない妹のわたしの物語だ。
※他サイトにも投稿しています
しかし、騎士2人は好きな人の妹を疎み過ぎでは?
「将を射んと欲すればまず馬を射よ」っていう言葉もあるくらいだし、妹と仲良くして姉を射止めるって発想はなかったのか…。
ま、姉の妹に対する扱い(大事な妹って本人に言う割には目の前で転けても助けない薄情な姉)が原因かもしれないけどね…。
結果、妹が見捨ててもOKな騎士2人となりました。
だって助けても感謝されるわけでなし、すべて姉の手柄・軽い怪我だと思い込むだけ。
そして周りが見えてない姉は何も考えず2人を翻弄するだけで1度も助けてないし。似合いの3人だなぁ。
この先、姉がどうするのかわからないけど、妹に対する無神経さは変わらないだろうね。ただ妹の方は距離を置くだろうけど…。
楽しく読ませて頂きました。
あの2人は騎士を名乗る資格なんか無いと思いました。騎士じゃなくてただの兵士でしょ。騎士道から外れた事を平気でする無神経さは始末が悪い。
そして、姉。姉も無神経。お似合いでしたわ。
上司がしっかりと周りを見てくれる人で良かった。
幸せを予感させてくれる終わり方もGoodでした。
アイビーちゃん、毒姉から離れられて良かったです。
これから姉の本性が露わになって、遠巻きにされる未来が見えますね、妹ちゃんがドアマット役を降りたために。
隊長さん以外に彼女をきちんと見てくれる人は実は結構いたりして?
育ちを疑うほどクズな騎士二匹(もはや騎士=男のクズ)、無自覚毒姉ざまあ!
最高です。最後2人を残してアイビーが立ち去った時、思わずようやった!と膝を叩いてしまいました。
不遇な境遇の主人公ってどうしても慈愛と慈悲の塊みたいな描かれ方をされてなんでも許してしまう展開が多いなか、ちゃんと嫌いな相手は嫌いだしそんな相手に優しくなんて出来ないと思い意思表示してくれる展開最後です。ありがとうございます。
うわー、結構来るわ。この話。何とも言えない。
妹は姉と離れた方がいい。姉の追っかけ二人は運が悪い。姉はお話にあるように自分と妹が不可分になっているから、切り離せるようになるといい。
なかなかない読後感でした。
感謝を知らず傲慢で自分勝手な男達には当然の報いだと思いました。
姉も無神経すぎて同性からは嫌われるタイプですね。
アイビーの悩みや悲しみ、そして辛い仕打ちゆえの相手の切り捨てリアルです。
良い子をしたところで、自分を下に見てる人間は感謝しないので。
切り捨てたあと悩まないのも良い。
ミナさんも冷静になりゆき見てて、アイビーのこと理解してくれてるのが良かった!
第三者の視点でこれがあるから、読者は他から見ても酷い扱いでアイビーの対応に反感持ちづらいので。
とても共感出来て読後感も良いラストだったと思います。
見捨てられた二人はそんな死ぬようなほどの事を……とも思いましたが、まああれだけ失礼な真似をして運命を手放す真似をすれば優先順位を下げられるよねっと思いました。これが他所様の作品みたくお前を愛することはないと言われり、拒絶してんのに無理矢理キスしてきたり、強姦された上でもちゅきちゅき言い出す頭に花畑咲いた宇宙人もいますが、まあこの作品の主人公は良くも悪くも喜怒哀楽持つ普遍的な人間でしたね。
昔絶望先生って漫画で、善行した相手にありがとうの言葉を求める奴はクズだ的な話がありましたが、そういうのに限ってヒーローに助けられてのうのうと長生きして、ありがとうを言う人から不運にも優先的に死ぬんだろうなと嫌な気分になりましたね。なので最後に出てきたありがとうを正確な相手に言える青年が幸運を手に入れて満足でした。
ああでも、姉が拗らせて自分が不幸なのに妹が幸せになるのは許せないと言い出しそうなのが不安っすね。それでもう一本話書けそうw
ヒーローが現れてざまぁなのかと思ったら主人公(妹ちゃん)がヒーローだった!そして上司も…
最高にスカっとしました!アイビーのした終わらせ方、私は好きです
ここから(やっと)始まるアイビーの物語、応援します!!
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