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―― 第五章 ―― 百鬼夜行
【065】自分のものとして咲かせるように
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応接間に移動し、夜市は四峰家の主治医の診察を受けた。やはり桜子の浄癒の力は確かなものだったようで、あやかし達との戦闘での細かな切り傷なども消えていたらしい。主治医に太鼓判を押されてからは、夜市は戻ると述べた。舞子は唇を噛んでいる。
「礼人のことが心配なんだ。あいつを、一人にしたくない」
「私だって同じ気持ち」
「いいや、舞子様はここにいてくれ。俺の心臓がもたない」
そんな話をし、午前零時を柱時計が告げた直後だった。
「旦那様がお帰りです」
執事の遠藤がそう言うと、横から礼人が入ってきた。三人ともに立ち上がる。
「礼人様」
桜子が最初に声をかけると、礼人が口布をしたままで、優しい目をした。
「ただいま戻りました、桜子さん」
「よかった、よかったです」
本当は心配ではち切れそうだった胸中から、桜子は胸に手を当てる。
歩み寄ってきた礼人は、正面から桜子を抱きすくめた。
「もう大丈夫。百鬼夜行鑑別球の色も正常に戻ったと報告を受けているよ」
礼人はそう告げてから、夜市を見た。
「生きててよかったよ」
「……ああ。桜子さんが治してくれたんだ」
夜市の言葉に、礼人が目を丸くする。そして桜子の肩に手を置くと、桜子を覗き込んだ。
「きみが?」
「はい、私、浄癒の力が使えるようになったんです」
それを聞き、驚いたように礼人が何かを言おうとしたとき、その場に礼人の咳が響いた。礼人が苦しげな目をして、床に膝をつく。慌てて桜子は抱きとめようとした。だが、膝をついた礼人を抱きしめるのが精一杯だった。口布に手を当てた礼人が、苦しそうに咳をする。
「礼人様……?」
直後、礼人の手が、真っ赤に染まったのを桜子は見た。
「礼人様!」
桜子が声を上げると、駆け寄ってきた夜市と舞子が息を呑む。
「瘴気を吸い込んだのか?」
「これは……こ、ここに戻っている場合では……」
夜市と舞子の二人の声に、桜子が青い顔を向ける。
「……死期が近いかもしれないからこそ、奥さんの顔を見たいってことだよ。ただ、余命はしばらくあるだろうけどね」
血の気の失せた顔で、礼人が軽口を叩いた。
「瘴気? それは?」
桜子が問いかけると、歩み寄った礼人の背を支えながら夜市が言う。
「礼人の父の命を奪ったあやかし特有の瘴気は、肺をじわじわと腐らせるんだ」
それを聞いて、桜子は青ざめた。それから、意を決する。
「私に、私に治させて下さい!」
「……桜子さん」
礼人は逡巡した目をしてから、血で染まった口布を外して唇の端を持ち上げた。
「気持ちが嬉しいから――そうだね、お願いしようかな。どうすればいいの?」
まだ浄癒の力のことを完全に信用してはいない様子の礼人に向かい、桜子は軍服を引っ張って強く言う。
「ふ、服を脱いで下さい。悪いところの前に、手を翳すんです」
それを聞いた礼人は頷くと、軍服の上衣を脱ぐ。シャツは所々血で汚れていた。
「なんだか恥ずかしいな。あ、夜市、六角、きみ達は客間で休んで」
「……ああ」
夜市が頷く。
「そうだな。二人にしたほうがいいだろうな」
「なにを、さ。今夜俺が死ぬみたいに言うのかな? いやになるなぁ」
「そ、そういうつもりじゃない。ただ、せっかく生きて帰ってきたんだ。その、だから、奥さんと二人のほうが落ち着くだろ」
「まぁね」
礼人が静かに笑うと、夜市が立ち上がる。そして心配そうにしている舞子を伴い、応接間から出て行った。
桜子は床に座ったままで、上半身の服を脱いだ礼人の背中に手を翳す。
座っている礼人が目を伏せる。
「ど、どうですか?」
「なんだか、じんわりと温かくなってきた。そうか、浄癒の力かぁ」
「はい。アリアが教えてくれたんです」
「アリア?」
「はい。黒い薔薇の痣は、血に力が宿っていると言うことだけれど、きちんと白い薔薇――浄癒の力として、自分のものとして咲かせるように、と」
桜子の声は温かい。掌から感じる温もりを、礼人は実感している様子だ。
「詳しいことが知りたいけど、なんだろう。眠くなってきた」
「寝ていても大丈夫ですよ」
「ううん。桜子さんと話していたいんです。それに――呼吸が楽になってきた。背中も胸も、痛みが引いてきたよ」
「本当ですか?」
「本当です。きみの浄癒の力は本物だね」
礼人の声も明るい。こうして朝まで、桜子は礼人の背中に手を翳していた。
そして二人で、ずっと話をしていた。
翌朝。
「本当に凄いな、体も呼吸も楽になったよ。今際の際を覚悟してたんだけどね」
「俺も死の淵から生還した。背中に痛みが無い」
朝食の席で、礼人と夜市がお互いに言う。桜子の隣に座っている舞子が、桜子の腕に触れた。
「本当にありがとう、桜子さん」
「いいえ。私は……無事でただ嬉しいです。でもきちんと、お医者様の診察は受けてくださいね。私、初めてだったから」
桜子の声に、礼人が頷く。
「俺はともかく、少なくとも夜市を医療班にぶち込むよ」
「俺こそ礼人を送り届ける」
主治医はあくまで、人間の病の専門家なので、そういうことになった。
こうして食後、舞子も軍に顔を出すというので、馬車に乗りこむ三人を、桜子は見送る。遠ざかるにつれ、自分にもなすことが出来たように、感じていた。助けることが出来て、本当に嬉しくて。早速アリアに報告しなければと微笑しながら、いつまでも桜子は見送っていたのだった。
「礼人のことが心配なんだ。あいつを、一人にしたくない」
「私だって同じ気持ち」
「いいや、舞子様はここにいてくれ。俺の心臓がもたない」
そんな話をし、午前零時を柱時計が告げた直後だった。
「旦那様がお帰りです」
執事の遠藤がそう言うと、横から礼人が入ってきた。三人ともに立ち上がる。
「礼人様」
桜子が最初に声をかけると、礼人が口布をしたままで、優しい目をした。
「ただいま戻りました、桜子さん」
「よかった、よかったです」
本当は心配ではち切れそうだった胸中から、桜子は胸に手を当てる。
歩み寄ってきた礼人は、正面から桜子を抱きすくめた。
「もう大丈夫。百鬼夜行鑑別球の色も正常に戻ったと報告を受けているよ」
礼人はそう告げてから、夜市を見た。
「生きててよかったよ」
「……ああ。桜子さんが治してくれたんだ」
夜市の言葉に、礼人が目を丸くする。そして桜子の肩に手を置くと、桜子を覗き込んだ。
「きみが?」
「はい、私、浄癒の力が使えるようになったんです」
それを聞き、驚いたように礼人が何かを言おうとしたとき、その場に礼人の咳が響いた。礼人が苦しげな目をして、床に膝をつく。慌てて桜子は抱きとめようとした。だが、膝をついた礼人を抱きしめるのが精一杯だった。口布に手を当てた礼人が、苦しそうに咳をする。
「礼人様……?」
直後、礼人の手が、真っ赤に染まったのを桜子は見た。
「礼人様!」
桜子が声を上げると、駆け寄ってきた夜市と舞子が息を呑む。
「瘴気を吸い込んだのか?」
「これは……こ、ここに戻っている場合では……」
夜市と舞子の二人の声に、桜子が青い顔を向ける。
「……死期が近いかもしれないからこそ、奥さんの顔を見たいってことだよ。ただ、余命はしばらくあるだろうけどね」
血の気の失せた顔で、礼人が軽口を叩いた。
「瘴気? それは?」
桜子が問いかけると、歩み寄った礼人の背を支えながら夜市が言う。
「礼人の父の命を奪ったあやかし特有の瘴気は、肺をじわじわと腐らせるんだ」
それを聞いて、桜子は青ざめた。それから、意を決する。
「私に、私に治させて下さい!」
「……桜子さん」
礼人は逡巡した目をしてから、血で染まった口布を外して唇の端を持ち上げた。
「気持ちが嬉しいから――そうだね、お願いしようかな。どうすればいいの?」
まだ浄癒の力のことを完全に信用してはいない様子の礼人に向かい、桜子は軍服を引っ張って強く言う。
「ふ、服を脱いで下さい。悪いところの前に、手を翳すんです」
それを聞いた礼人は頷くと、軍服の上衣を脱ぐ。シャツは所々血で汚れていた。
「なんだか恥ずかしいな。あ、夜市、六角、きみ達は客間で休んで」
「……ああ」
夜市が頷く。
「そうだな。二人にしたほうがいいだろうな」
「なにを、さ。今夜俺が死ぬみたいに言うのかな? いやになるなぁ」
「そ、そういうつもりじゃない。ただ、せっかく生きて帰ってきたんだ。その、だから、奥さんと二人のほうが落ち着くだろ」
「まぁね」
礼人が静かに笑うと、夜市が立ち上がる。そして心配そうにしている舞子を伴い、応接間から出て行った。
桜子は床に座ったままで、上半身の服を脱いだ礼人の背中に手を翳す。
座っている礼人が目を伏せる。
「ど、どうですか?」
「なんだか、じんわりと温かくなってきた。そうか、浄癒の力かぁ」
「はい。アリアが教えてくれたんです」
「アリア?」
「はい。黒い薔薇の痣は、血に力が宿っていると言うことだけれど、きちんと白い薔薇――浄癒の力として、自分のものとして咲かせるように、と」
桜子の声は温かい。掌から感じる温もりを、礼人は実感している様子だ。
「詳しいことが知りたいけど、なんだろう。眠くなってきた」
「寝ていても大丈夫ですよ」
「ううん。桜子さんと話していたいんです。それに――呼吸が楽になってきた。背中も胸も、痛みが引いてきたよ」
「本当ですか?」
「本当です。きみの浄癒の力は本物だね」
礼人の声も明るい。こうして朝まで、桜子は礼人の背中に手を翳していた。
そして二人で、ずっと話をしていた。
翌朝。
「本当に凄いな、体も呼吸も楽になったよ。今際の際を覚悟してたんだけどね」
「俺も死の淵から生還した。背中に痛みが無い」
朝食の席で、礼人と夜市がお互いに言う。桜子の隣に座っている舞子が、桜子の腕に触れた。
「本当にありがとう、桜子さん」
「いいえ。私は……無事でただ嬉しいです。でもきちんと、お医者様の診察は受けてくださいね。私、初めてだったから」
桜子の声に、礼人が頷く。
「俺はともかく、少なくとも夜市を医療班にぶち込むよ」
「俺こそ礼人を送り届ける」
主治医はあくまで、人間の病の専門家なので、そういうことになった。
こうして食後、舞子も軍に顔を出すというので、馬車に乗りこむ三人を、桜子は見送る。遠ざかるにつれ、自分にもなすことが出来たように、感じていた。助けることが出来て、本当に嬉しくて。早速アリアに報告しなければと微笑しながら、いつまでも桜子は見送っていたのだった。
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