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第2部
フェーズ7.9-23
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ソファで結婚情報誌を読んでいる私の目の前に、ふいに平たい小袋が下りてきた。
「『先生、これの使い方教えて』だって」
それで中身がコンドームだと気がついた。
「誰が?」
眉をひそめて訊ねる。涼は隣に座りながら答えた。
「入院してる女の子。高校二年生だったかな」
高二といえば、私が入院していたときと同じだ。
「なんて答えたの?」
「忙しいから退院後に学校の保健の先生に訊いてくれって。これは奥さんと使わせてもらうって言ったら、ショック受けてた。結婚してるの知らなかったみたいで」
私は読んでいた情報誌をテーブルの上に置いた。
「本気なんじゃないの?」
「どうだろうな。ふざけてる感じだった。今どきのギャルって感じの子だし」
「照れ隠しかも」
気持ちはわかるから。先生のことを好きになっても、後ろめたさがあって堂々とは言えない。
「だとしても、陽性転移だろうな」
「陽性……?」
「治療を受けている患者が、医療者に対して恋愛に似た好意を抱くこと。実際は恋愛感情とは少し違ってて、勘違いってやつだな」
ん? それって私自身が思っていたことだ。涼を好きになったのは、ひょっとして彼の医者としての優しさに勘違いして、勝手に舞い上がっているせいではないかと。
「実を言うと、彩もそうじゃないかと疑ってた時期があった」
涼もそう思ってたんだ。自分でも疑ってたくらいなのだから無理もない。それでもちょっと悲しい。
「そう、だよね。やっぱりそう思うよね」
「悪かったよ。でもわりとよくあることだし、見極めも難しい」
「疑いは晴れたんだよね?」
こうして結婚してくれたのだから。
「患者に医療行為を与える医者に好意を持つわけだから、治療が終われば次第に気持ちは冷める。彩は全然そんなことなかったろ」
退院してからますます好きになっていった。さらに、あの頃よりも今のほうがもっと好きになってる。
「最初は陽性なんとかだったとしても、涼のことを知れば知るほど、誰でも普通に好きになっちゃうと思うけどなあ。医者の部分を抜きにしても、涼は十分優しいし、かっこいいし、大人で頼れるし……」
言いかけて、途中ではっとしてやめた。褒めすぎだ。時すでに遅し。熱い視線が向けられていた。
「彩、これ、今使おうか」
涼がまたコンドームの袋を私に見せつける。
「それは、使わないほうがいいのでは。人からもらったものだし、状態が心配……」
顔を引きつらせながら言うと、私はソファに押し倒された。
「だな。じゃあ、生でしよう。妊娠させたくなった」
「は!? ちょっと待って」
どこまで本気なの? 前開きワンピースのボタンがひとつ、ふたつと外されていく。
「ねえ、いつ疑いは晴れたの?」
訊ねると、涼はボタンを外す手を止めて答えた。
「いろんなことがあって徐々にだけど、決め手のひとつは、彩が風邪引いたときの電話口での『大好き』かな」
やっぱり言葉って大事だ。伝えてよかった。
「だからあのとき、勃ったって言ったろ」
冗談じゃなかったんだ。涼がボタンを外すのを再開しながら続ける。
「他にも、体触っても嫌がるどころかむしろ感じてたときとか、お前から濃いキスねだってきたときとか、我慢できなくなって襲おうとしたら即OKしたときとか」
恥ずかしいからもうやめてほしい。私は顔を熱くしながら目をそらした。
「とどめは、お前から『最後までして』って言われたとき。まあ、さすがにあの頃はもう疑ってなかったけど。だからこそ本当に最後までしたんだし」
だったら言わなくてもいいのに。わざと言ってるな。
ワンピースのボタンがすべて外され、ブラジャーの上から胸を揉み始めた。
「待って、婚約したときはまだ疑ってたってことだよね?」
婚約をしたのは私が風邪を引くよりずっと前だ。
「それなのにどうしてプロポーズなんて。私の反応を見るため?」
「本当に結婚したいと思ったんだよ。彩の気持ちがどうであれ俺は本気だったからな。それをわかってもらうためにも早めにプロポーズした。俺、病院の屋上でお前にキスした時点で、一生守りたいと思ってたから」
「屋上って二回目?」
口にしてから気づく。時期的にそれはおかしい。プロポーズよりもあとだ。
「いや、お前のファーストキスもらったとき。かわいい、守りたい、一生、って」
初耳である。
「本当はすぐにでも結婚したかったけど、そういうわけだから婚約って形にした」
それで、涼は私の両親にすぐに挨拶にきてくれたのに、私を彼の両親に会わせたのはだいぶあとだったんだ。私が涼の実家に行ったのは正月の両家顔合わせのほんの一カ月前で、プロポーズからかなり時間が経っていた。涼が忙しいからだとあまり気にしていなかったけど、あえてギリギリにしたのかもしれない。そもそも涼は、顔合わせを入籍直前か入籍後と考えていた。
今ならその理由がわかる。もし私の気が変わって婚約が破談になったとしても、私が涼の両親から責められることがないように、私を守るためだったんだ。
「まあ、高校生で結婚なんて現実的じゃないし、ちょうどよかったよな」
「婚約指輪は? そんな状況で、なんであんな高いのを……」
「それは、言った通り未成年に手を出すからって理由が大きいけど、もし彩があの指輪を重たく感じるようなら、婚約を考え直さなきゃならないと思った。でも感動して泣いてたし、『一生大事にする』って言ってくれてうれしかったよ」
苦しいほどにせつなくて、ぽろぽろと泣き出した。涼がぎょっとする。
「なにいきなり号泣してんの」
「婚約期間中は私がいつ心変わりしてもおかしくないって思ってたんでしょ? そんなの涼がつらいよ。私の気持ちが変わるはずないのに。プロポーズも指輪も、すごくうれしかったのに……」
「婚約期間中と言っても、わりと早い段階で解決してたけどな」
「その前に、なんで今ごろになって暴露してるの!?」
泣いても怒っても、涼は私の胸を触るのを止めない。さっきからブラジャーを上にずらして直接揉まれてるから、ときどき声が出そうになる。
「話の流れでなんとなく」
「今の今まで私だけ何も知らなかったなんて馬鹿みたい――あっ!」
胸に触れていたはずの涼の手が、いつの間にかパンツの中に滑り込み、割れ目を撫でた。
「もう、ずるい……」
感じさせて私を黙らせる作戦なのはわかっている。
「生で入れていい?」
卒業旅行で泊まった温泉旅館での思い出が蘇る。思い出すとしたくなってしまうから記憶に蓋をしたのだ。
「ダメ……」
「本当は欲しそうな顔してるけど」
唇が塞がれ、同時に表面を撫でていた指が胎内に進入してきた。
「んぁっ……」
たっぷりと指で弄られてから、ベッドに連れていかれた。ベッドではちゃんと避妊してくれた。繋がりながら、キスの合間に私は涼に伝えた。
「本当に好きだから……愛してるから……」
「わかってるよ」
最初はもしかしたら憧れだったのかもしれない。でも今は、一ミリの疑う余地もなく、偽りなく、涼を愛してる。こんなにも私の中はあなたでいっぱいなの。
------------------------------------------------------------
よろしければご参照ください。
※電話での大好き→「フェーズ3-10」
※体触っても嫌がるどころか→「フェーズ3-1」
※濃いキスをねだった→「フェーズ3-9」
※襲おうとしたら即OK→「フェーズ4-1」
※最後までして→「フェーズ6-1」
※ファーストキス→「(回想)フェーズ0-1」
「『先生、これの使い方教えて』だって」
それで中身がコンドームだと気がついた。
「誰が?」
眉をひそめて訊ねる。涼は隣に座りながら答えた。
「入院してる女の子。高校二年生だったかな」
高二といえば、私が入院していたときと同じだ。
「なんて答えたの?」
「忙しいから退院後に学校の保健の先生に訊いてくれって。これは奥さんと使わせてもらうって言ったら、ショック受けてた。結婚してるの知らなかったみたいで」
私は読んでいた情報誌をテーブルの上に置いた。
「本気なんじゃないの?」
「どうだろうな。ふざけてる感じだった。今どきのギャルって感じの子だし」
「照れ隠しかも」
気持ちはわかるから。先生のことを好きになっても、後ろめたさがあって堂々とは言えない。
「だとしても、陽性転移だろうな」
「陽性……?」
「治療を受けている患者が、医療者に対して恋愛に似た好意を抱くこと。実際は恋愛感情とは少し違ってて、勘違いってやつだな」
ん? それって私自身が思っていたことだ。涼を好きになったのは、ひょっとして彼の医者としての優しさに勘違いして、勝手に舞い上がっているせいではないかと。
「実を言うと、彩もそうじゃないかと疑ってた時期があった」
涼もそう思ってたんだ。自分でも疑ってたくらいなのだから無理もない。それでもちょっと悲しい。
「そう、だよね。やっぱりそう思うよね」
「悪かったよ。でもわりとよくあることだし、見極めも難しい」
「疑いは晴れたんだよね?」
こうして結婚してくれたのだから。
「患者に医療行為を与える医者に好意を持つわけだから、治療が終われば次第に気持ちは冷める。彩は全然そんなことなかったろ」
退院してからますます好きになっていった。さらに、あの頃よりも今のほうがもっと好きになってる。
「最初は陽性なんとかだったとしても、涼のことを知れば知るほど、誰でも普通に好きになっちゃうと思うけどなあ。医者の部分を抜きにしても、涼は十分優しいし、かっこいいし、大人で頼れるし……」
言いかけて、途中ではっとしてやめた。褒めすぎだ。時すでに遅し。熱い視線が向けられていた。
「彩、これ、今使おうか」
涼がまたコンドームの袋を私に見せつける。
「それは、使わないほうがいいのでは。人からもらったものだし、状態が心配……」
顔を引きつらせながら言うと、私はソファに押し倒された。
「だな。じゃあ、生でしよう。妊娠させたくなった」
「は!? ちょっと待って」
どこまで本気なの? 前開きワンピースのボタンがひとつ、ふたつと外されていく。
「ねえ、いつ疑いは晴れたの?」
訊ねると、涼はボタンを外す手を止めて答えた。
「いろんなことがあって徐々にだけど、決め手のひとつは、彩が風邪引いたときの電話口での『大好き』かな」
やっぱり言葉って大事だ。伝えてよかった。
「だからあのとき、勃ったって言ったろ」
冗談じゃなかったんだ。涼がボタンを外すのを再開しながら続ける。
「他にも、体触っても嫌がるどころかむしろ感じてたときとか、お前から濃いキスねだってきたときとか、我慢できなくなって襲おうとしたら即OKしたときとか」
恥ずかしいからもうやめてほしい。私は顔を熱くしながら目をそらした。
「とどめは、お前から『最後までして』って言われたとき。まあ、さすがにあの頃はもう疑ってなかったけど。だからこそ本当に最後までしたんだし」
だったら言わなくてもいいのに。わざと言ってるな。
ワンピースのボタンがすべて外され、ブラジャーの上から胸を揉み始めた。
「待って、婚約したときはまだ疑ってたってことだよね?」
婚約をしたのは私が風邪を引くよりずっと前だ。
「それなのにどうしてプロポーズなんて。私の反応を見るため?」
「本当に結婚したいと思ったんだよ。彩の気持ちがどうであれ俺は本気だったからな。それをわかってもらうためにも早めにプロポーズした。俺、病院の屋上でお前にキスした時点で、一生守りたいと思ってたから」
「屋上って二回目?」
口にしてから気づく。時期的にそれはおかしい。プロポーズよりもあとだ。
「いや、お前のファーストキスもらったとき。かわいい、守りたい、一生、って」
初耳である。
「本当はすぐにでも結婚したかったけど、そういうわけだから婚約って形にした」
それで、涼は私の両親にすぐに挨拶にきてくれたのに、私を彼の両親に会わせたのはだいぶあとだったんだ。私が涼の実家に行ったのは正月の両家顔合わせのほんの一カ月前で、プロポーズからかなり時間が経っていた。涼が忙しいからだとあまり気にしていなかったけど、あえてギリギリにしたのかもしれない。そもそも涼は、顔合わせを入籍直前か入籍後と考えていた。
今ならその理由がわかる。もし私の気が変わって婚約が破談になったとしても、私が涼の両親から責められることがないように、私を守るためだったんだ。
「まあ、高校生で結婚なんて現実的じゃないし、ちょうどよかったよな」
「婚約指輪は? そんな状況で、なんであんな高いのを……」
「それは、言った通り未成年に手を出すからって理由が大きいけど、もし彩があの指輪を重たく感じるようなら、婚約を考え直さなきゃならないと思った。でも感動して泣いてたし、『一生大事にする』って言ってくれてうれしかったよ」
苦しいほどにせつなくて、ぽろぽろと泣き出した。涼がぎょっとする。
「なにいきなり号泣してんの」
「婚約期間中は私がいつ心変わりしてもおかしくないって思ってたんでしょ? そんなの涼がつらいよ。私の気持ちが変わるはずないのに。プロポーズも指輪も、すごくうれしかったのに……」
「婚約期間中と言っても、わりと早い段階で解決してたけどな」
「その前に、なんで今ごろになって暴露してるの!?」
泣いても怒っても、涼は私の胸を触るのを止めない。さっきからブラジャーを上にずらして直接揉まれてるから、ときどき声が出そうになる。
「話の流れでなんとなく」
「今の今まで私だけ何も知らなかったなんて馬鹿みたい――あっ!」
胸に触れていたはずの涼の手が、いつの間にかパンツの中に滑り込み、割れ目を撫でた。
「もう、ずるい……」
感じさせて私を黙らせる作戦なのはわかっている。
「生で入れていい?」
卒業旅行で泊まった温泉旅館での思い出が蘇る。思い出すとしたくなってしまうから記憶に蓋をしたのだ。
「ダメ……」
「本当は欲しそうな顔してるけど」
唇が塞がれ、同時に表面を撫でていた指が胎内に進入してきた。
「んぁっ……」
たっぷりと指で弄られてから、ベッドに連れていかれた。ベッドではちゃんと避妊してくれた。繋がりながら、キスの合間に私は涼に伝えた。
「本当に好きだから……愛してるから……」
「わかってるよ」
最初はもしかしたら憧れだったのかもしれない。でも今は、一ミリの疑う余地もなく、偽りなく、涼を愛してる。こんなにも私の中はあなたでいっぱいなの。
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よろしければご参照ください。
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※濃いキスをねだった→「フェーズ3-9」
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