番が見つからないと成長が止まる竜人族です。ちなみに見た目10歳・中身20歳、運命の番は隣国の王弟殿下でした。
竜人族は、番(つがい)が見つからないと成長が止まる。20歳なのに見た目10歳のミチェ・フェルナシアンは、隣国──人間の国で開かれた技術発表会に、自動搾乳機を引っさげて参加した。そこで出会ってしまった、運命の番。しかも相手は、その国の王弟殿下、エイラルド・シュターゲンだった。
香りに抗えないのは本能。しかし、一人の技術者として対等に見てくれたエイラルドへの高鳴りに困惑するミチェ。
牛の暴走、搾乳機の暴発、頭からミルク──盛大にやらかした出会いの果てに、二人がどんな決着をつけるのか。
素直になれない天才魔道具師と、涼しい顔の王弟殿下の、不器用な恋の行方は──?
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※他サイトより転載した作品です。