白い結婚をご希望ですか? 良いですよ。私はジャガイモと筋肉を育てますので!
「……いいか、エルゼ。あらかじめ言っておくが、私は君を愛するつもりはない」
「願ったり叶ったりです! 実は私、国境警備隊に幼馴染の恋人がいまして。この結婚が決まった時、二人で『体は売っても心は売らない』って涙ながらに誓い合ったんです。閣下が愛してくださらないなら、私の貞操も守られます! ありがとうございます、公爵閣下!」
「……こいびと?」
◆
「君を愛するつもりはない」
冷徹な公爵ギルベルトが新婚初夜に放った非情な宣告。しかし、新妻エルゼの反応は意外なものだった。
「よかった! 実は私、国境警備隊に恋人がいるんです!」
利害が一致したとばかりに秒速で就寝するエルゼ。彼女の目的は、愛なき結婚生活を隠れ蓑に、恋人への想いを込めた「究極のジャガイモ」を育てることだった!
公爵家の庭園を勝手に耕し、プロテインを肥料にするエルゼに、最初は呆れていたギルベルト。だが、彼女のあまりにフリーダムな振る舞いと、恋人への一途(?)な情熱を目の当たりにするうち、冷徹だった彼の心(と筋肉)に異変が起き始めて……!?
「願ったり叶ったりです! 実は私、国境警備隊に幼馴染の恋人がいまして。この結婚が決まった時、二人で『体は売っても心は売らない』って涙ながらに誓い合ったんです。閣下が愛してくださらないなら、私の貞操も守られます! ありがとうございます、公爵閣下!」
「……こいびと?」
◆
「君を愛するつもりはない」
冷徹な公爵ギルベルトが新婚初夜に放った非情な宣告。しかし、新妻エルゼの反応は意外なものだった。
「よかった! 実は私、国境警備隊に恋人がいるんです!」
利害が一致したとばかりに秒速で就寝するエルゼ。彼女の目的は、愛なき結婚生活を隠れ蓑に、恋人への想いを込めた「究極のジャガイモ」を育てることだった!
公爵家の庭園を勝手に耕し、プロテインを肥料にするエルゼに、最初は呆れていたギルベルト。だが、彼女のあまりにフリーダムな振る舞いと、恋人への一途(?)な情熱を目の当たりにするうち、冷徹だった彼の心(と筋肉)に異変が起き始めて……!?
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凄く笑いました。
この物語限定で言えば、アルファポリス様よりカクヨム様の方が投稿先に合ってるかもしれません。
星森永羽様、感想をありがとうございます!笑っていただけて嬉しいです。書いた甲斐がありました✨投稿先についてのアドバイスもありがたいです。カクヨムへの投稿も視野に入れてみます!
筋肉の愛と友情…笑いました。
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みんな善人で朗らかな気持ちになるお話でした、またこういう善人ポジティブだらけの作品書いてください。
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あんころもち様、素敵な感想をありがとうございます!楽しんでいただけてとても嬉しいです☺️じゃがいもってめっちゃ美味しいですよね。是非ステーキクラスのマッシュポテト(プロポテ仕様)を召し上がって頂きたいです……!✨私自身も明るくて楽しいお話が好きなので、またこういった作品を書いていきたいと思います!また読んでいただけると嬉しいです🌸