ローザとフラン ~奪われた側と奪った側~
私は伯爵家の娘ローザ。同じ年の侯爵家のダリル様と婚約している。が、ある日、私とはまるで性格が違う従姉妹のフランを預かることになった。距離が近づく二人に心が痛む……。
婚約者を奪われた側と奪った側の二人の少女のお話です。
5話で完結の短いお話です。
いつもながら、ゆるい設定のご都合主義です。
お暇な時にでも、お気軽に読んでいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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あの性格だと、王都に来なかったとしても男の子の声を聞いて誰かの大切を奪おうとして、結局は似たようなことになったんじゃないかと思いますね…
私も男の子と両親のその後が気になります!
JJ様、興味深いご感想をありがとうございます!
面白かったと言っていただけて、ものすごく嬉しいです!
確かに、王都に来なかったとしても、そうなりそうですよね。
おっしゃるとおり、あの性格ですから……。
男の子と両親のその後が気になると言っていただけて、うれしいです。
特に男の子のその後は、思うところがあり、煮詰まってきたら、書いてみたいと思っています。
この作品を見つけてくださり、最後まで読んでくださり、あたたかいコメントまで本当にありがとうございました!
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感謝でいっぱいです。ありがとうございました!
恋愛談かと思ったら ホラーだった!
あの「男の子」は 前世でつらい思いをした男の子の魂だったのかなと思ったので、
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と同時に 「男の子」のその後が気になりました。
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いろいろな感想がでてくるところに この作品の魅力もあるのかなと思いました。
みみ様、興味深いコメントをありがとうございます!
>恋愛談かと思ったら ホラーだった!
おっしゃるとおりで……。
恋愛のつもりが、おもいのほか、ホラー要素が残ってしまいました(-_-;)
2年前の作品ですが、当時を思い返すと、書いたことのない怖いお話を書いてみたいと思って考えていたら、一番最初にうかんだのが男の子とのやりとりだったかと思います。
自分としてはあまり書いたことのない類で、試行錯誤した短編でしたが、いろいろな感想をいただいて、とても嬉しく、その都度、新鮮な驚きがあって、ありがたいなあと思っています。
男の子のその後に興味をもっていただけて、嬉しいです!
いつか書きたいと思っていたので。
2年前の作品をみつけて読んでくださり、あたたかいコメントもありがとうございました!
とても励みになりました!
その後の両親の気持ちが知りたい。
家から国からも離れたいと思うほどに娘が傷付いていた事、親である自分たちも一緒になって傷付けていた、娘の気持ちを考えもせず喜んでいた事を、どう後悔してるのか、まだ分かってないのか、知りたいです。娘に去られ、娘との関係を失った後悔が読みたいです
名なしの主婦様、興味深いご感想をありがとうございます!
読ませていただいて、はっとしました。
1万字という短い作品でおわらせたので、いつか後日談を書けたらなとおもっていましたが、両親の視点で書くことは考えていませんでした。
両親のその後、書きがいがありそうです。考えてみます!
読後、物語に更に思いをはせてくださって、両親の後悔を読みたいと伝えてくださったこと、とても嬉しいです!
この作品をみつけて、読んでくださり、ご感想もいただき、本当に励まされました!
ありがとうございます!
書き直しました。すみません。
「男の子」
邪鬼というか、欲望を好む姿のないゴブリンみたいな感じ?
より強い欲望を求めてフランに憑き、湧き上がる欲望を満たしてきた。
その最終形態が実体化とは…。
それにしてもダリルは泣き顔が好きという、好きな子イジメで欲望を満たすおかしな性癖の持ち主。
ローザはこんなのと結婚しないで済んで本当に良かった。
それにしても、男爵家の娘が良く侯爵家にはいれましたね。
いくら知識を「男の子」の二人羽織でクリアしても、ダンス以前の話で言葉遣いやマナーや所作なんかは誤魔化しようないのに。
実体化した「男の子」は育つとどうなるんでしょうね。
美しい悪魔みたいになるのかなぁ。
ぷりん様、興味深いコメントをありがとうございます!
ゴブリン、それは思ってもみなかったけれど、なるほど……。
フランの欲深さが男の子をひきよせて、つながってしまいました。
>最終形態が実体化とは…。
まさに、そうなんです。
不気味かもしれませんが、ここ、書きたかったんです。
「男の子」ありきで思いついた話なので、不穏な感じに仕上がりました💦
おっしゃるとおり、本当にダリルは危ない性癖ですよね……(-_-;)
結果的に、ローザは本当に良かったです。
>「男の子」の二人羽織
で、思わず、くすっと笑ってしまいました。
いや、本当にそうだなって。
一応、フランの母は駆け落ちしたとはいえ、王都ではそれなりの家柄で育ってきているので、マナーとかは、さすがに、ある程度は教えているだろうと思っての設定ですが、それでも、全然たりないでしょうね。
ローザの母の罪悪感からのごり押しとダリルの希望と、なにより、男の子の知識でもって、無理やり侯爵家に入りました。
いろいろゆるい設定で、すみません💦
男の子の先を想像してくださって、嬉しいです。
もし、続編を書いたら……という想像はひそかにしているのですが、「美しい悪魔」は、私の思いに近いです!
私としては、いつもとは毛色の違う話だったので、試行錯誤しつつ書いたものですが、読んでくださって、興味深いコメントまでいただき、本当にありがとうございました!
とても嬉しくて、励みになりました!
読んでいて、映画「オーメン」のダミアン君みたいと思った。
メロン様、興味深いコメントをありがとうございます!
「オーメン」は見たことがないんですが、一気に興味がわいて、調べました!
悪魔の子……なるほど。
見たい気もしますが、怖い映像が苦手なので、見られなさそう……💦
読んでくださって、ありがとうございました!
とても楽しく読ませて頂きました。
聞こえていた声はもしかして悪魔の声?あの子供は育っていくと何になるのでしょうね?
おとぎ話としてもズルをすれば相応の報いが……
面白かったです、有難うございました。
hiyo様、あたたかいコメントをありがとうございます!!
不穏なものが漂う作品となってしまったので、読んでくださった方、読後どう思われるかなあと思ってましたので、ほっとしました。楽しく読んでくださったとは、なにより嬉しいです😂
あの子ども、本当に何になるんでしょう。恐ろしい未来しか想像できません💦
おっしゃる通り、フランには大きな報いが戻ってきました……。
面白かったと言っていただけて、本当に嬉しくて、とても励まされました!
読んでくださって、ありがとうございました!