剣客逓信 ―明治剣戟郵便録―
【第9回歴史・時代小説大賞:痛快! エンタメ剣客賞受賞】
明治6年、警察より早くピストルを装備したのは郵便配達員だった――。
維新の動乱で届くことのなかった手紙や小包。そんな残された思いを配達する「御留郵便御用」の若者と老剣士が、時に不穏な明治の初めをひた走る。
密書や金品を狙う賊を退け大切なものを届ける特命郵便配達人、通称「剣客逓信(けんかくていしん)」。
武装する必要があるほど危険にさらされた初期の郵便時代、二人はやがてさらに大きな動乱に巻き込まれ――。
※エブリスタでも連載中
明治6年、警察より早くピストルを装備したのは郵便配達員だった――。
維新の動乱で届くことのなかった手紙や小包。そんな残された思いを配達する「御留郵便御用」の若者と老剣士が、時に不穏な明治の初めをひた走る。
密書や金品を狙う賊を退け大切なものを届ける特命郵便配達人、通称「剣客逓信(けんかくていしん)」。
武装する必要があるほど危険にさらされた初期の郵便時代、二人はやがてさらに大きな動乱に巻き込まれ――。
※エブリスタでも連載中
あなたにおすすめの小説
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~
bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。
改造空母機動艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
改大和型戦艦一番艦「若狭」抜錨す
みにみ
歴史・時代
史実の第二次世界大戦が起きず、各国は技術力を誇示するための
「第二次海軍休日」崩壊後の無制限建艦競争に突入した
航空機技術も発達したが、それ以上に電子射撃装置が劇的に進化。
航空攻撃を無力化する防御陣形が確立されたことで、海戦の決定打は再び「巨大な砲」へと回帰した。
そんな中⑤計画で建造された改大和型戦艦「若狭」 彼女が歩む太平洋の航跡は
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
現在1945年中盤まで執筆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
維新前後の混乱の世相を逓信の立場からイキイキと描かれているので親近感が湧いてきます
御留郵便も初めて耳にしました
当時の元士族や庶民の様子がフィクションやデホルメも含めて脳内に映像が浮かび上がってきます
独特の表現力に魅せられています
kotoさん、本作をお読み頂きありがとうございます。
「御留郵便」の設定はフィクションなのですが、映像が浮かび上がるとは嬉しいお褒めのお言葉です。
たいへん励みになります!
【読了】
全ての登場人物が魅力的で、先生の深い思い入れを感じさせられました。誰もがスピンオフの主人公になれそうな程です(個人的には屯田兵の山本大尉で御願いしたいです)。まさに賞にふさわしい痛快なエンターテイメント作品でした。
最近家系を調べていると、文久元年生まれの曾祖父が明治時代に駅逓局に勤務していた事がわかり、この作品をより身近に感じております。
先生、ワクワクする作品を有難うございました!
kamerouさん、『剣客逓信』を読んでくださりありがとうございます。
なんと、曾祖父さまが駅逓局にお勤めであられたとは、不思議なご縁を感じずにおられません。
連載中もいつもあたたかなコメントを頂き、本当に心強く嬉しいことでした。
御留郵便御用に成り代わり、心よりの御礼を!!
【第十二章】
敗残の兵の娘が女郎に身を落とし・・。よくあるお約束のパターンかと思いきや、実は息子が男娼にという予想外の展開。敗者の哀しみがより深く感じられました。
それを否定も肯定もせず ただただ男の約束を果たさんとする隼人と草介、そして手をとり地獄迄でもとの覚悟の弥助と瑠璃駒に爽やかな風を感じました。悪役の藤兵衛の負け際も見事でした。
ご感想をいただきありがとうございます。
こうしたこともあったのではと思って瑠璃駒たちに登場してもらいました。
いつも読んでくださって感謝です!
二章まで拝読しました。
序章といい、「どこかから人員を補充している」描写と言い、旦那さん怪しいなあ……と思っていたらやはり!
草介と隼人が、年齢も立場も違っても良いバディだと感じます。明治の暮らしの細やかな描写は面白く、悪描写は迫力があって惹き込まれます。
混乱が収まったばかりの世相だけに訳ありの書状もそれを待つ人も色々あるんだろうなあ、と続きも楽しく拝読しようと思います。
悠井すみれさん、読んでくださってありがとうございます。
さすが旦那さんのフラグを感じとっていただき、嬉しいです(*´ェ`*)
自身もたいへん楽しく書くことができ、あたたかなコメントを頂戴してとても励みになっております。
心よりの感謝を!
第五章の舞台はなんと我が故郷の下関。しかも遠足鉄板の地、火の山!これだけでもテンション爆上げです!
さらに東堂が俳優の田中泯さんで脳内再生されて小説を読んでいるのに映画を見ている気分です!
なんと、下関の方でいらっしゃいましたか!
火の山は遠足でよく登られるのですね(^^)
また、田中泯さんを想像してくださってめちゃめちゃ嬉しいです。かっこいいですよね(*´艸`*)
過分なお褒めのお言葉、かたじけのうございます!
幕末と維新の光と影を「逓信」という普段は主役にはならない視点から描かれており楽しませて頂いてます。
Twitterでのほのぼのとした先生の呟きからは想像もできない格闘シーンの描写に驚きです。
読んでくださってありがとうございます!
またTwitterもご覧頂いておりますとのこと、お恥ずかしい限りです。
格闘シーンもお褒めにあずかって光栄です。
引き続きお見守りくださいましたら幸いです!
この女中さん、さては腐じょ……いやいや、この先は言いますまい。
とはいえ、お互いを思いやるふたりに、一読者として大変癒されております。
冒頭とどうつながるのか、続きを楽しみにしております!
読んでくださってありがとうございます!
お察しのとおりこのお菊さんは貴腐じ……
どうやらこのお店の業態とも関係しているようですね。
ちょっと毛色の違う章ですが、引き続きお見守りくださいましたら幸いです(^^
草介が、はーさんの髪に白いものが増えていることに気づく描写に、グッときました。
親子ほどの年齢を越えての絆が感じられます。草介にとっての先達であり、師でもあり、相棒でもあるふたりの関係。本当にいいものですね。
この先に待つ喧騒を予感しつつ、続きを楽しみにしております。
いつも『剣客逓信』を読んでくださってありがとうございます。
ご感想を頂いたシーン、本章でいちばん描きたかった部分でしたのですごく嬉しいです。
西南戦争を乗り越えたものの、明治の世にはまだまだ波乱が待ち受けています。
引き続き、お見守りくださいましたら幸いです!
第九章、ここにきて陸奥卿のもうひとつ奥の顔が見えて、めちゃくちゃ格好いいです…!
戦争狂じみた発言からのお国言葉へのギャップが熱くてたまりませぬ。いいわぁ〜✨
また好きなキャラが増えました( ^ω^ )
ご感想を頂きありがとうございます!
陸奥宗光という人は政府にとって諸刃の剣、能力は認められつつも相当危険視されていたみたいですね。
「カミソリ大臣」と呼ばれて外務卿として辣腕を振るうのは、これからしばらく後のお話ですね(*´艸`*)
私はあまり歴史には明るくないんですが…
魅力的な登場人物たちに、ぐいぐい引っぱられながら一緒に旅をしているような気分でいます。
草介の江戸っ子言葉に、紀伊や薩摩のお国言葉も、ほどよくわかりやすくて、読んでいてとても楽しいです(о´∀`о)ホッコリ
ご感想を頂きありがとうございます(^^)
いろんなお国の人が一堂に会した明治の初めは、言葉が通じにくくて苦労したそうですね(*´艸`*)
もうしばらく彼らの旅は続きますので、引き続きお見守り頂けますと幸いです!
退会済ユーザのコメントです
ご感想を頂きありがとうございます!
嬉しいお言葉、なによりの励みです。
引き続きお見守り頂けますと幸いです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。