剣客逓信 ―明治剣戟郵便録―
【第9回歴史・時代小説大賞:痛快! エンタメ剣客賞受賞】
明治6年、警察より早くピストルを装備したのは郵便配達員だった――。
維新の動乱で届くことのなかった手紙や小包。そんな残された思いを配達する「御留郵便御用」の若者と老剣士が、時に不穏な明治の初めをひた走る。
密書や金品を狙う賊を退け大切なものを届ける特命郵便配達人、通称「剣客逓信(けんかくていしん)」。
武装する必要があるほど危険にさらされた初期の郵便時代、二人はやがてさらに大きな動乱に巻き込まれ――。
※エブリスタでも連載中
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日月神示が降ろされた場所は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。日月神示の最初の第一帖と第二帖は第二次世界大戦中の昭和19年6月10日に、この神社の社務所で岡本天明が神憑りに合い自動書記さされたのです。
殆どが漢数字、独特の記号、若干のかな文字が混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。
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この小説は真実の物語です。
「神典日月神示(しんてんひつきしんじ)真実の物語」
どうぞ、お楽しみ下さい。
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維新前後の混乱の世相を逓信の立場からイキイキと描かれているので親近感が湧いてきます
御留郵便も初めて耳にしました
当時の元士族や庶民の様子がフィクションやデホルメも含めて脳内に映像が浮かび上がってきます
独特の表現力に魅せられています
kotoさん、本作をお読み頂きありがとうございます。
「御留郵便」の設定はフィクションなのですが、映像が浮かび上がるとは嬉しいお褒めのお言葉です。
たいへん励みになります!
【読了】
全ての登場人物が魅力的で、先生の深い思い入れを感じさせられました。誰もがスピンオフの主人公になれそうな程です(個人的には屯田兵の山本大尉で御願いしたいです)。まさに賞にふさわしい痛快なエンターテイメント作品でした。
最近家系を調べていると、文久元年生まれの曾祖父が明治時代に駅逓局に勤務していた事がわかり、この作品をより身近に感じております。
先生、ワクワクする作品を有難うございました!
kamerouさん、『剣客逓信』を読んでくださりありがとうございます。
なんと、曾祖父さまが駅逓局にお勤めであられたとは、不思議なご縁を感じずにおられません。
連載中もいつもあたたかなコメントを頂き、本当に心強く嬉しいことでした。
御留郵便御用に成り代わり、心よりの御礼を!!
【第十二章】
敗残の兵の娘が女郎に身を落とし・・。よくあるお約束のパターンかと思いきや、実は息子が男娼にという予想外の展開。敗者の哀しみがより深く感じられました。
それを否定も肯定もせず ただただ男の約束を果たさんとする隼人と草介、そして手をとり地獄迄でもとの覚悟の弥助と瑠璃駒に爽やかな風を感じました。悪役の藤兵衛の負け際も見事でした。
ご感想をいただきありがとうございます。
こうしたこともあったのではと思って瑠璃駒たちに登場してもらいました。
いつも読んでくださって感謝です!
二章まで拝読しました。
序章といい、「どこかから人員を補充している」描写と言い、旦那さん怪しいなあ……と思っていたらやはり!
草介と隼人が、年齢も立場も違っても良いバディだと感じます。明治の暮らしの細やかな描写は面白く、悪描写は迫力があって惹き込まれます。
混乱が収まったばかりの世相だけに訳ありの書状もそれを待つ人も色々あるんだろうなあ、と続きも楽しく拝読しようと思います。
悠井すみれさん、読んでくださってありがとうございます。
さすが旦那さんのフラグを感じとっていただき、嬉しいです(*´ェ`*)
自身もたいへん楽しく書くことができ、あたたかなコメントを頂戴してとても励みになっております。
心よりの感謝を!
第五章の舞台はなんと我が故郷の下関。しかも遠足鉄板の地、火の山!これだけでもテンション爆上げです!
さらに東堂が俳優の田中泯さんで脳内再生されて小説を読んでいるのに映画を見ている気分です!
なんと、下関の方でいらっしゃいましたか!
火の山は遠足でよく登られるのですね(^^)
また、田中泯さんを想像してくださってめちゃめちゃ嬉しいです。かっこいいですよね(*´艸`*)
過分なお褒めのお言葉、かたじけのうございます!
幕末と維新の光と影を「逓信」という普段は主役にはならない視点から描かれており楽しませて頂いてます。
Twitterでのほのぼのとした先生の呟きからは想像もできない格闘シーンの描写に驚きです。
読んでくださってありがとうございます!
またTwitterもご覧頂いておりますとのこと、お恥ずかしい限りです。
格闘シーンもお褒めにあずかって光栄です。
引き続きお見守りくださいましたら幸いです!
この女中さん、さては腐じょ……いやいや、この先は言いますまい。
とはいえ、お互いを思いやるふたりに、一読者として大変癒されております。
冒頭とどうつながるのか、続きを楽しみにしております!
読んでくださってありがとうございます!
お察しのとおりこのお菊さんは貴腐じ……
どうやらこのお店の業態とも関係しているようですね。
ちょっと毛色の違う章ですが、引き続きお見守りくださいましたら幸いです(^^
草介が、はーさんの髪に白いものが増えていることに気づく描写に、グッときました。
親子ほどの年齢を越えての絆が感じられます。草介にとっての先達であり、師でもあり、相棒でもあるふたりの関係。本当にいいものですね。
この先に待つ喧騒を予感しつつ、続きを楽しみにしております。
いつも『剣客逓信』を読んでくださってありがとうございます。
ご感想を頂いたシーン、本章でいちばん描きたかった部分でしたのですごく嬉しいです。
西南戦争を乗り越えたものの、明治の世にはまだまだ波乱が待ち受けています。
引き続き、お見守りくださいましたら幸いです!
第九章、ここにきて陸奥卿のもうひとつ奥の顔が見えて、めちゃくちゃ格好いいです…!
戦争狂じみた発言からのお国言葉へのギャップが熱くてたまりませぬ。いいわぁ〜✨
また好きなキャラが増えました( ^ω^ )
ご感想を頂きありがとうございます!
陸奥宗光という人は政府にとって諸刃の剣、能力は認められつつも相当危険視されていたみたいですね。
「カミソリ大臣」と呼ばれて外務卿として辣腕を振るうのは、これからしばらく後のお話ですね(*´艸`*)
私はあまり歴史には明るくないんですが…
魅力的な登場人物たちに、ぐいぐい引っぱられながら一緒に旅をしているような気分でいます。
草介の江戸っ子言葉に、紀伊や薩摩のお国言葉も、ほどよくわかりやすくて、読んでいてとても楽しいです(о´∀`о)ホッコリ
ご感想を頂きありがとうございます(^^)
いろんなお国の人が一堂に会した明治の初めは、言葉が通じにくくて苦労したそうですね(*´艸`*)
もうしばらく彼らの旅は続きますので、引き続きお見守り頂けますと幸いです!
退会済ユーザのコメントです
ご感想を頂きありがとうございます!
嬉しいお言葉、なによりの励みです。
引き続きお見守り頂けますと幸いです。
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