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【18禁表現あり】その腕の中で
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「誰かいますかー?」
「います……っ!!」
真人は射精を続けながら答えた。
その声色はまるでいつも通りで、扉一枚隔てた先がこんなことになってるとは想像もつかないだろう。
声の主が、扉の向こうで立ち止まった気配がした。
「職員の方ですか?」
少し控えめな声が問う。
「あ、そうです。誰もいないからいいと思って」
「お疲れ様です。警備の巡回です、失礼しました!」
そう言って、足早に立ち去る足音が聞こえた。ホッと胸を撫で下ろす。
「はぁっ、はぁっ……」
「はははっ、器用だね、真人」
その長い射精を受け止めながら、中をひくつかせてる俺も人のことは言えないが、
真人がどこか冷静を装いながら対応する様子が、なんだかおかしくて愛おしかった。
「譲さん、久しぶりに笑った…」
俺につられて笑った真人の笑顔は曇っていた。
「っは…」
長い吐息とともに真人が動きを止め、ゆっくりと身体を離す。
ずるりと引き抜かれた瞬間、俺の身体はまだ余韻に震えていた。
真人はそのまますぐに俺を抱き寄せ、しっかりと腕の中に収める。
「譲さん…具合は…?」
「ん? あぁ、なんか…すごくいい!」
そう言って気づいた。さっきまでの倦怠感や吐き気が、まるで嘘みたいに消えていた。
何か滞ってたのかもしれないな。
血流が滞るとよくないっていうし最近朝ランもしてなかったしな……。
俺はかなり調子が良くて清々しい気持ちになってきたので、まことの服を整えてやった。
べとべとだがふくものなんてないし、もうそのままズボンを上げる。
うん、服は汚れるためにもあるんだし洗濯するしかない。
まだ息を整えてる真人の前髪の乱れも直してやると、真人は驚いた顔をする。
自分ももうあきらめてさっさとずり落ちたズボンを履き、先に出るね、と扉に手をかける。
残業中の他の課はいなかったし、警備もさっき巡回があったばかりだから大丈夫だろう。
扉を開けて辺りを確認すると、真人に「大丈夫そう」と声をかけると、
俺はそのまま給湯室に向かう。喉が乾いてたのだ。
少し遅れて給湯室にやってきた真人は、どこか泣きそうな表情を浮かべていた。
俺はぬるい緑茶を渡す。真人はそれを一気に飲み干し、ぽつりと呟く。
「美味しい」
「ぬるいだろ?」
「うん、ちょうど良い」
その言葉に、俺は少し照れながらも、ふと切り出した。
「真人、この間はごめん」
「…」
「ごめんな! 暴言吐いちゃってさ」
「…」
「また、真人に好きになってもらえるように頑張るから。許してもらえないかな…」
真人は静かに俺を見つめ、突然口を開いた。
「どうして…譲さんが謝るの?」
「え?」
「僕が譲さんを苦しませたのに。なのに、支えてあげられなかった」
「……真人が苦しませたわけじゃないだろ?」
「僕だよ。僕が譲さんを変えたの」
真人はふわりと俺を抱きしめた。首筋にそっと唇を寄せ、囁く。
「なんでこんなに甘いの? 僕が甘党だから?」
「…甘い? そういえば真人もなんか甘い匂いするよな。香水変えた?」
真人は「ははは」と明るく笑った。
「可愛い、譲さん」
そして、ぎゅうっと力を込めて俺を抱きしめる。
その腕の温もりに、俺の心がふっと軽くなった気がした。許してくれたのだろうか?
すると、真人は俺の耳元で静かに囁いた。
「譲さん、僕と結婚して…」
「います……っ!!」
真人は射精を続けながら答えた。
その声色はまるでいつも通りで、扉一枚隔てた先がこんなことになってるとは想像もつかないだろう。
声の主が、扉の向こうで立ち止まった気配がした。
「職員の方ですか?」
少し控えめな声が問う。
「あ、そうです。誰もいないからいいと思って」
「お疲れ様です。警備の巡回です、失礼しました!」
そう言って、足早に立ち去る足音が聞こえた。ホッと胸を撫で下ろす。
「はぁっ、はぁっ……」
「はははっ、器用だね、真人」
その長い射精を受け止めながら、中をひくつかせてる俺も人のことは言えないが、
真人がどこか冷静を装いながら対応する様子が、なんだかおかしくて愛おしかった。
「譲さん、久しぶりに笑った…」
俺につられて笑った真人の笑顔は曇っていた。
「っは…」
長い吐息とともに真人が動きを止め、ゆっくりと身体を離す。
ずるりと引き抜かれた瞬間、俺の身体はまだ余韻に震えていた。
真人はそのまますぐに俺を抱き寄せ、しっかりと腕の中に収める。
「譲さん…具合は…?」
「ん? あぁ、なんか…すごくいい!」
そう言って気づいた。さっきまでの倦怠感や吐き気が、まるで嘘みたいに消えていた。
何か滞ってたのかもしれないな。
血流が滞るとよくないっていうし最近朝ランもしてなかったしな……。
俺はかなり調子が良くて清々しい気持ちになってきたので、まことの服を整えてやった。
べとべとだがふくものなんてないし、もうそのままズボンを上げる。
うん、服は汚れるためにもあるんだし洗濯するしかない。
まだ息を整えてる真人の前髪の乱れも直してやると、真人は驚いた顔をする。
自分ももうあきらめてさっさとずり落ちたズボンを履き、先に出るね、と扉に手をかける。
残業中の他の課はいなかったし、警備もさっき巡回があったばかりだから大丈夫だろう。
扉を開けて辺りを確認すると、真人に「大丈夫そう」と声をかけると、
俺はそのまま給湯室に向かう。喉が乾いてたのだ。
少し遅れて給湯室にやってきた真人は、どこか泣きそうな表情を浮かべていた。
俺はぬるい緑茶を渡す。真人はそれを一気に飲み干し、ぽつりと呟く。
「美味しい」
「ぬるいだろ?」
「うん、ちょうど良い」
その言葉に、俺は少し照れながらも、ふと切り出した。
「真人、この間はごめん」
「…」
「ごめんな! 暴言吐いちゃってさ」
「…」
「また、真人に好きになってもらえるように頑張るから。許してもらえないかな…」
真人は静かに俺を見つめ、突然口を開いた。
「どうして…譲さんが謝るの?」
「え?」
「僕が譲さんを苦しませたのに。なのに、支えてあげられなかった」
「……真人が苦しませたわけじゃないだろ?」
「僕だよ。僕が譲さんを変えたの」
真人はふわりと俺を抱きしめた。首筋にそっと唇を寄せ、囁く。
「なんでこんなに甘いの? 僕が甘党だから?」
「…甘い? そういえば真人もなんか甘い匂いするよな。香水変えた?」
真人は「ははは」と明るく笑った。
「可愛い、譲さん」
そして、ぎゅうっと力を込めて俺を抱きしめる。
その腕の温もりに、俺の心がふっと軽くなった気がした。許してくれたのだろうか?
すると、真人は俺の耳元で静かに囁いた。
「譲さん、僕と結婚して…」
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