恐怖侯爵の後妻になったら、「君を愛することはない」と言われまして。

落ちぶれ子爵令嬢の私、レディアが後妻として嫁いだのは──まさかの恐怖侯爵様!
しかも初夜にいきなり「君を愛することはない」なんて言われちゃいましたが?

だけど、あれ? 娘のシャロットは、なんだかすごく懐いてくれるんですけど!

義理の娘と仲良くなった私、侯爵様のこともちょっと気になりはじめて……
もしかして、愛されるチャンスあるかも? なんて思ってたのに。

「前妻は雲隠れした」って噂と、「死んだのよ」って娘の言葉。
しかも使用人たちは全員、口をつぐんでばかり。

ねえ、どうして?  前妻さんに何があったの?

そして、地下から聞こえてくる叫び声は、一体!?

恐怖侯爵の『本当の顔』を知った時。
私の心は、思ってもみなかった方向へ動き出す。

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