無属性の君へ 〜無能なはずの無属性で無双し始めてしまった件〜
研究者だった前世は、積み上げの全てを奪われて、火事で終わった。
転生した先は、十歳の儀式で水晶に灯る「色」が人生のすべてを決める世界。火は戦いに、土は壁に、青は治しに——だが、彼の水晶だけが灯らなかった。
無属性。俗称「いろなし」。職への道は閉ざされ、村の帳簿の彼の欄は、何も書き込む予定のない空白になった。
それでも彼は見ていた。誰の色も、灯る直前に一瞬だけ走る——「色のない揺らぎ」を。
無いんじゃない。まだ、見つかっていないだけだ。
誰にも見せない納屋で、毎晩百回、三年。物が既に持つ性質に無色の魔力を沿わせる独自技術「支え」を組み上げた少年の前に、ある夜、火の色の髪の冒険者が立つ。三年ぶんの記録の板を見上げて、彼女は笑わずに言った。
「ないんじゃなくて、まだ見つかってないだけなんでしょ。……いいよ。あたしが最初に見つけたげる」
欄のなかった少年と、その三年を最初に面白がった冒険者。拾われた雑用格から始まり、村を出て、ギルド都市へ、戦いの「境」へ——無属性の積み上げと発見の物語。
これは、「無い」と言われた色を、俺が見つけるまでの——そのぜんぶの記録だ。
※毎日21時投稿
※完結まで投稿を続けることをお約束します
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支えのセオ 名乗ったことはない
……水の町のネルに手紙の宛先として教えておきながら、局留め(または私書箱)登録をしていない……だと……?
まったく、セラ配下とか岩の班のセオとか教えなきゃダメでしょ主人公!
……感想読み返し
色持ちにも支えは出来るかな、を褒められていますが、薪の話(ストーリー予測)ではなく、色持ち自身が支えを使う事は出来るかな?でした
……いやまあ、本人が支えの訓練したら、一房二房白くなるだけで長持ち出来るかも知れませんね
はて、書くのが早いのか、予約済みや別サイトからの移動なのか……
白髪……女性の白髪は話題にしにくいが、あの人の場合、一房だけが白くなったりしそうな気がしなくもない
若しくはインナーカラー(外と内側で色違い)
地図が素敵なんですけどね。文字がぼやけててよく見えない。解像度が悪かった。
作者様の書き方が独特で、癖になります。時々理解が遅れて読み返して咀嚼して。ラノベというよりじっくり読む小説ですね。
ピノさんはこれからどうやって生活していくのでしょうか。気になる。
続き、楽しみです。
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最新話まで読んじゃったな……
この先、任務から帰還後とかに、『足を揉んだら少しは歩きやすくなるかも知れない』
……微量でも、治療時に流せたら良かったな、と思いつつ、無理のない状況なのでどうしようも無い上に、変な繋ぎ方になっていた可能性もあるので本当にどうしようも無い……
(知人が実際にに変な繋ぎ方をされた)
感想返しありがとうございます
絵の感想
ほうほう、主人公こんなイメージなんだ……
構図の好みとしては、左上から右下に抜ける感じで、『ソレは顔面打つやろ……』レベルで加速落下しつつ斬り抜けて欲しい
切り口は真横(丸見え)より斜め
(*たぶんよくある構図なのでオリジナリティとかは無い 炭治郎とかやりそうなやつ)
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