悪役令嬢のはずですが、年上王子が幼い頃から私を甘やかす気でいました
私は、悪役令嬢なのかもしれない。
王子の婚約者としては少し我儘で、周囲からは気が強いと思われている――
そんな自分に気づいた日から、私は“断罪される未来”を恐れるようになった。
婚約者である年上の王子は、今日も変わらず優しい。
けれどその優しさが、義務なのか、同情なのか、私にはわからない。
距離を取ろうとする私と、何も言わずに見守る王子。
両思いなのに、想いはすれ違っていく。
けれど彼は知っている。
五歳下の婚約者が「我儘だ」と言われていた幼い頃から、
そのすべてが可愛くて仕方なかったことを。
――我儘でいい。
そう決めたのは、ずっと昔のことだった。
悪役令嬢だと勘違いしている少女と、
溺愛を隠し続ける年上王子の、すれ違い恋愛ファンタジー。
※溺愛保証/王子視点あり/幼少期エピソードあり
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読んでいただきありがとうございます!
そして、丁寧に読んでくださっての感想、とても嬉しいです。
王子の言動について感じられたもやもやは、
きっと多くの方が同じように思われるところだと思います。
溺愛と言いつつ少し抜けていたり、
本人なりには大切にしているつもりでも、
ヒロインを不安にさせてしまっているところなど……。
だからこそ、ヒロインの気持ちに寄り添って読んでいただけたのかなと感じました。
細かいところまで目を向けてくださって、本当にありがとうございます。
今後のお話については触れられませんが、
今抱いている違和感も含めて、物語として見ていただけたら嬉しいです。
引き続き、あたたかく見守っていただけたら幸いです。
素敵な感想をありがとうございました!
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