【完結】本物の聖女は私!? 妹に取って代わられた冷遇王女、通称・氷の貴公子様に拾われて幸せになります
───出来損ないでお荷物なだけの王女め!
“聖女”に選ばれなかった私はそう罵られて捨てられた。
グォンドラ王国は神に護られた国。
そんな“神の声”を聞ける人間は聖女と呼ばれ、聖女は代々王家の王女が儀式を経て神に選ばれて来た。
そして今代、王家には可愛げの無い姉王女と誰からも愛される妹王女の二人が誕生していた……
グォンドラ王国の第一王女、リディエンヌは18歳の誕生日を向かえた後、
儀式に挑むが神の声を聞く事が出来なかった事で冷遇されるようになる。
そして2年後、妹の第二王女、マリアーナが“神の声”を聞いた事で聖女となる。
聖女となったマリアーナは、まず、リディエンヌの婚約者を奪い、リディエンヌの居場所をどんどん奪っていく……
そして、とうとうリディエンヌは“出来損ないでお荷物な王女”と蔑まれたあげく、不要な王女として捨てられてしまう。
そんな捨てられた先の国で、リディエンヌを拾ってくれたのは、
通称・氷の貴公子様と呼ばれるくらい、人には冷たい男、ダグラス。
二人の出会いはあまり良いものではなかったけれど───
一方、リディエンヌを捨てたグォンドラ王国は、何故か謎の天変地異が起き、国が崩壊寸前となっていた……
追記:
あと少しで完結予定ですが、
長くなったので、短編⇒長編に変更しました。(2022.11.6)
あなたにおすすめの小説
絶望?いえいえ、余裕です! 10年にも及ぶ婚約を解消されても化物令嬢はモフモフに夢中ですので
ハートリオ
恋愛
伯爵令嬢ステラは6才の時に隣国の公爵令息ディングに見初められて婚約し、10才から婚約者ディングの公爵邸の別邸で暮らしていた。
しかし、ステラを呼び寄せてすぐにディングは婚約を後悔し、ステラを放置する事となる。
異様な姿で異臭を放つ『化物令嬢』となったステラを嫌った為だ。
異国の公爵邸の別邸で一人放置される事となった10才の少女ステラだが。
公爵邸別邸は森の中にあり、その森には白いモフモフがいたので。
『ツン』だけど優しい白クマさんがいたので耐えられた。
更にある事件をきっかけに自分を取り戻した後は、ディングの執事カロンと共に公爵家の仕事をこなすなどして暮らして来た。
だがステラが16才、王立高等学校卒業一ヶ月前にとうとう婚約解消され、ステラは公爵邸を出て行く。
ステラを厄介払い出来たはずの公爵令息ディングはなぜかモヤモヤする。
モヤモヤの理由が分からないまま、ステラが出て行った後の公爵邸では次々と不具合が起こり始めて――
奇跡的に出会い、優しい時を過ごして愛を育んだ一人と一頭(?)の愛の物語です。
異世界、魔法のある世界です。
色々ゆるゆるです。
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
〖完結〗役立たずの聖女なので、あなた達を救うつもりはありません。
藍川みいな
恋愛
ある日私は、銀貨一枚でスコフィールド伯爵に買われた。母は私を、喜んで売り飛ばした。
伯爵は私を養子にし、仕えている公爵のご子息の治療をするように命じた。私には不思議な力があり、それは聖女の力だった。
セイバン公爵家のご子息であるオルガ様は、魔物に負わされた傷がもとでずっと寝たきり。
そんなオルガ様の傷の治療をしたことで、セイバン公爵に息子と結婚して欲しいと言われ、私は婚約者となったのだが……オルガ様は、他の令嬢に心を奪われ、婚約破棄をされてしまった。彼の傷は、完治していないのに……
婚約破棄をされた私は、役立たずだと言われ、スコフィールド伯爵に邸を追い出される。
そんな私を、必要だと言ってくれる方に出会い、聖女の力がどんどん強くなって行く。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
偽物と断罪された令嬢が精霊に溺愛されていたら
影茸
恋愛
公爵令嬢マレシアは偽聖女として、一方的に断罪された。
あらゆる罪を着せられ、一切の弁明も許されずに。
けれど、断罪したもの達は知らない。
彼女は偽物であれ、無力ではなく。
──彼女こそ真の聖女と、多くのものが認めていたことを。
(書きたいネタが出てきてしまったゆえの、衝動的短編です)
(少しだけタイトル変えました)
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
聖女の力は「美味しいご飯」です!~追放されたお人好し令嬢、辺境でイケメン騎士団長ともふもふ達の胃袋掴み(物理)スローライフ始めます~
夏見ナイ
恋愛
侯爵令嬢リリアーナは、王太子に「地味で役立たず」と婚約破棄され、食糧難と魔物に脅かされる最果ての辺境へ追放される。しかし彼女には秘密があった。それは前世日本の記憶と、食べた者を癒し強化する【奇跡の料理】を作る力!
絶望的な状況でもお人好しなリリアーナは、得意の料理で人々を助け始める。温かいスープは病人を癒し、栄養満点のシチューは騎士を強くする。その噂は「氷の辺境伯」兼騎士団長アレクシスの耳にも届き…。
最初は警戒していた彼も、彼女の料理とひたむきな人柄に胃袋も心も掴まれ、不器用ながらも溺愛するように!? さらに、美味しい匂いに誘われたもふもふ聖獣たちも仲間入り!
追放令嬢が料理で辺境を豊かにし、冷徹騎士団長にもふもふ達にも愛され幸せを掴む、異世界クッキング&溺愛スローライフ! 王都への爽快ざまぁも?
【完結】転生社畜聖女は、前世の記憶と規格外魔力で隣国を再建します
よどら文鳥
恋愛
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※【完結】を入れたら文字数オーバーしちゃったので、サブタイトルは消しました。
傍若無人な姉の代わりに働かされていた妹、辺境領地に左遷されたと思ったら待っていたのは王子様でした!? ~無自覚天才錬金術師の辺境街づくり~
日之影ソラ
恋愛
【新作連載スタート!!】
https://ncode.syosetu.com/n1741iq/
https://www.alphapolis.co.jp/novel/516811515/430858199
【小説家になろうで先行公開中】
https://ncode.syosetu.com/n0091ip/
働かずパーティーに参加したり、男と遊んでばかりいる姉の代わりに宮廷で錬金術師として働き続けていた妹のルミナ。両親も、姉も、婚約者すら頼れない。一人で孤独に耐えながら、日夜働いていた彼女に対して、婚約者から突然の婚約破棄と、辺境への転属を告げられる。
地位も婚約者も失ってさぞ悲しむと期待した彼らが見たのは、あっさりと受け入れて荷造りを始めるルミナの姿で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ありがとうございます(*´ω`*)
疑念抱いたり、やっぱり崇拝したり……
と忙しい男でした……ʅ(๑ ᷄ω ᷅ )ʃヤレヤレ
さて、聖女の証は……?
“崩壊する国編”の次の更新をお待ち下さい~
適度に放り込むので!
ありがとうございます(*´▽`*)
何者でしょう 笑
にゃんこのはずなのですが。
?(੭ ᐕ)੭アレ?
前作の後書きにも書きましたが、
(私に書かせると)氷が溶けるのは早いのです……!
(。⌓°꒷꒦⎞
ライバルはティティさんです 笑
ありがとうございます(*´ω`*)
いないですよねっ!
私も猫ちゃんお迎え出来る環境では無いです……
(住まいがペット禁止)
( ´・ω・` )モフモフ
氷の貴公子様なのに氷感が無い……!( ´ㅁ` ; )
ティティのせいかな 笑
笑顔も微笑みも……大変な事になりますね。
ですが、見る事が出来るのは、仰る通り限られた人(+匹)のみでしょう!
ありがとうございます(*´▽`*)
リディエンヌさんは、ウジウジするタイプでは無いですね!
このまま逞しく生きていって欲しいです( •̀ᴗ•́ )و
ありがとうございます(*´ω`*)
気まぐれティティさんのお世話をぜひ!!
ティティさんのお許しが出れば……
モフモフし放題となっております!
v(´▽`*)
ありがとうございます(*´ω`*)
ついでに、氷の貴公子もついてますよ!
ですよね~~!
そりゃ、幸せになります!
ですよ(σ≧▽≦)σ
ありがとうございます(*´ω`*)
え! まさかの 笑
某イケオジ様の……
ティティさんは、もちろん好きな猫さんで、
ご想像いただいてOKですよ 笑
でも、お庭掃除はしてもらいましょう!
よろしくお願いします(*^^*ゞ
ありがとうございます(*´∇`*)
そうですね!
そして、ヤケになってます!!
(崩壊が近付く……)
ありがとうございます(*´ω`*)
本当に 笑
にゃーだけで会話するヒーローは何者なのでしょう……
(ФωФ)
ようやく二人が出会ってくれましたので、
何とか恋の方も……(*´∀`)
あっちの国は……
崩壊しちゃっても誰も困らないよなぁ……
て思ってます。
( *´艸`)
ありがとうございます(*´ω`*)
ですよね……まだ、焦らしてます:( ;´꒳`;)
ですが、ちょいちょいあちらの国の話も挟み込みながら、
進めて行きます。
なので、明かされるのをお待ち下さいませ!
(⁎-ω-⁎))"ペコ
ありがとうございます(*´▽`*)
猫型の精霊!
確かに……このにゃんこ様、
普通の猫とは言い難い……(*´꒳`*)
ありがとうございます(*´ω`*)
ですね 笑
食いしん坊さんです!
……全く( ´ー`)
ありがとうございます(*´▽`*)
ナイスですよね!
お利口な縁結びニャンコ様ฅ^•ω•^ฅ
そして、ようやく……ようやくヒーローが出て来てくれました 笑
続きも頑張ります(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
ありがとうございます(*´▽`*)
絶対、餌はたくさん貰ってるはず……
なのに、狙ったかのように(2度も)リディエンヌさんのご飯を奪って行きました!
わーい!
ありがとうございますにゃん(ΦωΦ)
続きも頑張ります✧ฅ( •̀ㅁ•́ ฅ)
ありがとうございます(*´ω`*)
ですよね 笑
それも1度ならず2度までも!
そりゃ、リディエンヌさんも追いかけます 笑
困ったニャンコฅ^•ω•^ฅです……
ありがとうございます(*´ω`*)
ティティは「にゃー」しか言ってないはずなのですが……
?(੭ ᐕ)੭アレ?
何故か、会話が……
泥棒猫でしたけど、縁結びニャンコですね(ฅ´ω`ฅ)
ありがとうございます(*´▽`*)
あははꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
いいですね、それ!
そんな感じ 笑
投げやり感が半端ない雨の降り方してますからね!
ありがとうございます(*´ω`*)
まるで、お魚加えたドラ猫を追いかける某国民アニメのようですが……
( ̄▽ ̄;)
この猫ちゃんを追いかけた先は……( *´艸`)
はい。本人は全く気付いていませんが、こちらの国はいい感じに……
( ー ֊ー )✧
ありがとうございます(*´▽`*)
マリアーナは、
まさかお姉様が追い出されるなんて……!
と、ガチで驚いてます。
なので、本当に焦っていますね( -ω- ´)フッ
大雨洪水警報 笑
レベル5です……
ありがとうございます(*´ω`*)
少しはまともな感性を持っていた……!?
まぁ、今更遅い!ですが。
ちょっと気付いたっぽいですねー。
普通に考えてあの発言はどうかと思いますもん。
(*´• д • )
ありがとうございます(*´▽`*)
あっ…(察し)
感謝されるのは最初だけ……
(◝ ͜ ◜)
ありがとうございます(*´ω`*)
妹、コントロール出来なそう 笑
ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
果たして、主人公が本物で妹が偽物なのか……
それとも、本当に妹が聖女なのか……
明かされる時をお待ちください\(*°∀°*)/
ありがとうございます(*´▽`*)
聖女の真実に関してはこの先……ですね!
姉が大好き!
なるほど……それにしてはかなり歪んでますよね……
でも、妹は姉にかなり執着しています。
実際、こんな妹いたら疲れそうですね(*´・ω・`)=3
(私は兄弟に挟まれており、姉妹がいないのでよく分からないですが……)
楽しんで貰えるよう頑張りますね(*•̀ㅂ•́)و✧
ありがとうございます(*´ω`*)
主人公が聖女であろうと無かろうと、
この仕打ち……
そりや、神も怒ります!
(゚ー゚)(。_。)ウンウン
ちなみに、王様はリディエンヌが一人で生きていけるとは思ってません。
だから、野に放っても平気だと思ってます(最低!)( ・᷅ὢ・᷄ )
ありがとうございます(*´▽`*)
はい!
追い出してしまいましたネ!
本当に、あ~あ……ですよ。
ここから、これらの後悔と崩壊が……
リディエンヌの祖国の人達って、
救ってあげたい人がいないんですよー……
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。