【完結】没落寸前の貧乏令嬢、お飾りの妻が欲しかったらしい旦那様と白い結婚をしましたら
婚期を逃し、没落寸前の貧乏男爵令嬢のアリスは、
ある日、父親から結婚相手を紹介される。
そのお相手は、この国の王女殿下の護衛騎士だったギルバート。
彼は最近、とある事情で王女の護衛騎士を辞めて実家の爵位を継いでいた。
そんな彼が何故、借金の肩代わりをしてまで私と結婚を……?
と思ったら、
どうやら、彼は“お飾りの妻”を求めていたらしい。
(なるほど……そういう事だったのね)
彼の事情を理解した(つもり)のアリスは、その結婚を受け入れる事にした。
そうして始まった二人の“白い結婚”生活……これは思っていたよりうまくいっている?
と、思ったものの、
何故かギルバートの元、主人でもあり、
彼の想い人である(はずの)王女殿下が妙な動きをし始めて……
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ありがとうございます(*´▽`*)
この国も隣国も……心配しかないです。
周りに有能な家臣が沢山いる事を願いましょう!!
お!
王女の愛読書に目をつけてくれましたね?
«٩(*´ ꒳ `*)۶»
さてさて、この愛読書のストーリとは……??
ありがとうございます(*´ω`*)
同情……
もったいない事をさせてしまった(´•ω•`)スマヌ
大人しく悪巧みなんかしなければ、痛い目はみないでしょうに……
ありがとうございます(*´ω`*)
女誑しですけど 笑
でも、残念ながら王女の病弱設定までは見抜けてないんですよねぇ……
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いえいえ!
むしろ言っていただけて、本当に感謝しています!
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ありがとうございます(*´ω`*)
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まだ、何も気付いてないし……
(*」´□`)」 キヅケーー
楽しんで貰えているようで、良かったです。
ありがとうございます(*´▽`*)
私もそれ、自分で書きながらヒシヒシと感じていました。
本当に。
日本語って凄い!(´▽`*)アハハ
ありがとうございます(*´ω`*)
旦那様視点が無いので、その辺は不明となってますね。
理由はともかく、嫁問題は王女のせいです。
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「私が嫁に!( •̀∀•́ )/ハイ!」
って、名乗りをあげる令嬢はいなかった……
怖いもん(´ºωº`)
ありがとうございます(*´ω`*)
肝心の言葉が抜けるとこんな事になるらしいです。
二人揃ってポンコツなので余計に……(ノ∀`)アチャー
気付いた時の二人を
ぜひ、お楽しみに……(ΦωΦ)フフフ…
ありがとうございます(*´▽`*)
副音声と勘違い会話……
組み合わさるとこんなんなるんですね( *´꒳`* )
やっぱり先に自覚するのは旦那様(ヒーロー)だよね、と。
まぁ、伝わりませんけど。
そろそろ、王女動きます……
ありがとうございます(*´ω`*)
楽しく読んでいただき、ありがとうございます!
が、本当に申し訳ございません(>_<)
そのご指摘は昨日、別の方にコメント貰って初めて気付きました。
半角の()は、アプリの縦表示だとおかしくなるそうで……
この作品に限らずなのですが、
何も知らずに私はずっと半角()を使ってしまっていました。
めちゃくちゃ読みにくかったと思います。
特に横読み縦読み等の推奨はしていなかったのですが……
横読み推奨状態だったようですね。
なので、本日の9話から半角の()を全角の()にして書きました。
大丈夫そうで安心しました!
過去分も直したいのですが時間が足りなくて……申し訳ございません。
かなり読みにくい中、ここまでありがとうございました。
王女様が絡んでくるので、もう少し続く予定です( •̀∀•́ )/
最後はちゃんとハッピーエンドと決めているので、
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。
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