バイト先に元カレがいるんだが、どうすりゃいい?

cheeery

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嵐の中の本音

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翌日の朝はどんよりとした厚い雲が垂れ込め、窓の外は荒れ狂うような風が吹いていた。
大型の台風が直撃するらしい。
休校にならないかと願ったが、本格的になるのは夜かららしく今日はしっかりと授業が入っていた。

大学へ向かう俺の足取りは重い。

『俺、もう陽のこと好きでいるのやめる』

昨日の夜。
隼人に言われた言葉が、頭の中から離れない。

ついに隼人に愛想を尽かされてしまった。
カバンの中には、前に桜ちゃんと一緒に選んだクッキーの箱が入っている。

もうきっとこれを渡すことも出来ないだろうし、見る度に切なくなるのでみんなで食べようと思ってきたクッキー。

「あ、陽くん!」

講義棟の通路を歩いていると、元気な声に呼び止められた。
ウワサをすれば……とはよく言うもので、桜ちゃんがこっちにやってきた。

「おはよー!すごい天気だね」 
「……おう、萎えるよな」

まるで俺の心の中を表してるみたいだ。 
すると興味津々に聞いてきた。

「そういえば陽くん……前に一緒に買ったクッキーお世話になったバイト先の人に渡せた?」

俺は言葉に詰まる。

「……それが」

俺はカバンから、行き場をなくしたラッピングの箱を取り出した。

「これ、よかったら一緒に食わね?」

俺が力なく桜ちゃんに差し出すと、彼女は目を丸くした。

「渡せなかったの!?」
「あ、ああ……」

俺はうつむく。

「渡せないどころか距離が開いちまって……なんかもう渡せなそうだからもういいかな~って。たぶんみんなで食った方が上手く食えると思うし?」

俺が早口でそう言うと、桜ちゃんはぶんぶんと激しく首を横に振った。

「ダメだよ!陽くん、それ……好きな人にあげるんでしょ?」
「えっ」

心臓が跳ねる。
俺は動揺しながら桜ちゃんを見た。

「えっ、あ、いや……好きな人とかじゃ……」
「分かってるよ。だってこのプレゼント選んでる時の陽くんの目、すっごくキラキラしてたもん」

桜ちゃんはまっすぐに俺を見て言った。

「どれにしようかなって迷って……大事な人に喜んでもらいたくて買ったんだよね?」

そっか……俺、周りからもそんな風に見えてたのか。
周りから見てもすぐ分かるのに、なんで自分では気づかなかったんだろう。

俺はじわりと視界がにじんだ。

そうだ。
隼人に喜んでほしくて……あいつが笑ってくれる顔が見たくてこれを選んだんだ。

「……俺、上手に渡せなくて……」

震える声でつぶやくと、桜ちゃんは優しく俺の背中を叩いた。

「陽くん。自分の気持ちは分かりやすいくらいに伝えないと、案外相手には伝わってないものだよ」

ハッとした。
俺は隼人に今の気持ちをちゃんと伝えたか?

保留にしたいとだけ伝えて、そこから……どうして待ってほしいと思っていたかとか、今の率直な気持ちとか一度も伝えていない。

ずっと、自分の気持ちを隠そうとしてきたんだ。

「俺……もう一回渡してみる!ちゃんと話してみるよ!」
「うん、頑張って!」

桜ちゃんの真っ直ぐな応援に俺は袖で目元を拭った。
俺はクッキーを再びカバンに押し込むと、強く握りしめた。

授業が終わり、大学を出てバイト先に向かう頃には、空は真っ暗になっていた。
今、雨は降っていないが嵐の前の静けさといった感じで大雨になりそうな空をしている。

「広瀬くん、よく来てくれたね~」

バックヤードでエプロンを締めながら、先にシフトに入っていた美咲さんと挨拶を交わす。

「俺は家近いんで……あと大学も行ってましたし」
「そうなんだ。店長は遠くから来てるんだけど、電車止まっちゃって今日来れないらしいよ」

「マジすか!」

その日のシフトは、閉店まで隼人と俺、それと美咲さんを含めた先輩二人の計四人だった。
雨のせいか客足はほとんどなく、外では風も強くなってきて、店の窓ガラスがガタガタと音を立て始める。

「あっ、降って来たね」

風と共に雨が降ってきた。

「うわー……」

最初はさあっと降っていた雨もすぐに強い音を立てて降るように変わった。
すると奥から美咲さんと同じ年の橋本さんもやってきた。

「やば、これ嵐じゃん……」
「なんか電車、止まっててタクシーもかなりの行列みたいよ」

美咲さんが顔をしかめる。
こんな大雨の中、カフェに来る人はそうそうおらず、全然人がいなくて楽なのはいいけど、帰りは地獄だ。

美咲さんも電車の二駅先から来ているから、帰るの大変そうだよな……。
そう思っていると、さらに奥から隼人が顔を出した。

「美咲さん、店長から連絡入ってます」
「OK」

美咲さんが電話に出ると、すぐに売り場に戻ってきた。

「店長からなんだけど、天候が危ないから、家が遠い人から上がってもらっていいかな?って……」

おお……まじか。
それって……。

「電車を使ってるのは私と橋本くんだから……」

つまりふたりは先に帰って、俺と隼人のふたりで閉め作業をするということ。

「ごめんね、ふたりだけでやらせるの申し訳ない……!」
「仕方ないですよ」

隼人は言う。

「ふたりも無理しないで気を付けて帰ってね」
「はい、お疲れ様です」

 俺と隼人はふたりに声をかけると、美咲さんと橋本さんは揃って店を出ていった。

よりによってこんな時に隼人とふたりきり……。
いや、でも話すチャンスが出来たって思うべきか……。

でも昨日の言葉……。
もう一度言われたらダメージがすごくて、もう話せなくなりそう……。

「こんなことあるんだな……」

俺が小さくつぶやくと、隼人は静かに答える。

「台風とか雪とかだとたまにあるよ。そういう時は大抵俺が残る」
「隼人も大変そうだな……」

フロアのBGMを消すと、外で荒れ狂う風雨の音だけが不気味に響く。
店長からも今日は早めにしめちゃっていいと言われて、俺たちは閉め作業に入ることになった。

「……とっとと終わらせよう」
「うん」

俺たちは手分けして客席のイスを上げ、床を掃きコーヒーマシンを洗浄していく。 
いつもは誰かしらいるバックヤードも今はシン、と静まり返っている。

一通り作業を終えて、俺たちはバックヤードで私服に着替えた。
今なら話せるかもしれない。

「なぁ、隼人……」

俺がそう切り出した時、隼人が従業員用の出口ドアに手をかける。

──ザーーーッ!!
ドア一枚を隔てた向こう側から、まるで滝壺にいるかのような轟音が響き渡った。

風圧でドアがガタガタと激しく揺れている。
これは……。

「……陽、やめておこう。この中で帰るのは危ない」

俺の隣に立っていた隼人が、低い声で止める。

たしかに、これはただの豪雨じゃないな。
風でなにか飛んで来たりするかもしれない。

「……もう少し、雨が落ち着くまでここで待機しよう」
「そうだな」

俺たちはバックヤードの小さな休憩スペースに戻り、この猛烈な嵐が過ぎ去るのを待つことにした。

俺にとってはちょうどいいチャンス……。
パイプイスに二人並んで座る。
今だ、今ならじっくり話せるはずだ。

『分かりやすいくらいに伝えないと』

俺は意を決して隼人に話しかけた。

「あのさ、隼人……」

その瞬間。
──バチッ。

「……っ!?」

不意に視界が真っ暗になった。

停電だ。

「うわっ……」

 俺はとっさに身を縮こまらせた。

「……大丈夫か」

暗闇の中から、隼人の低い声が聞こえる。

「お、おう……ビックリしたけど大丈夫」
「非常灯つくと思うからじっとしてて」

静かな声。
ガサゴソと衣擦れの音がして、隼人の気配が少し近づいた気がした。
今しかない。
暗闇のおかげで、隼人の顔を見なくてすむ分、言えるかもしれない。

「なぁ、隼人……」

俺は話を切り出した。

「この間のこと……ごめん」

俺が伝えると、隼人がこっちを見た気がした。

「隼人の気持ち全然考えてなかった。好きだって言ってくれてたことに、甘えてたのかもしれない」

まっすぐに伝えないと。
いつか気持ちが整理されるかもしれないなんて、甘えでしかない。
自分の気持ちは自分で向き合わないと答えなんて出るわけないんだ。

すると、隼人は言った。

「……もういいよ。俺も感情を押し付けすぎたと思ってる。前付き合っていたから、今も同じ気持ちなんてことは、ないのは知ってる」

隼人……。
違うんだ。
ちゃんと伝えないと。
俺も同じ気持ちだって。

「だからこそ、俺もちゃんと引くときは引かないとって思えた」

隼人の言葉が胸に突き刺さる。
ここで言わなきゃ、本当に終わってしまう。

俺は声を張り上げた。

「……す、好きだ!」
「え?」

えっ!?
ええっ!
なに言ってんの俺!?

そりゃ、俺も気になってるってこと言おうと思ったけど好きだってなんだよ。
なんでこんな言葉しか出て来ないんだよ。

 「陽……?」

暗闇の向こうから、戸惑ったような声がする。 

「あ、いやその……間違えたつーか……その」

ボソボソとつぶやく。

「そうだよね」

隼人の言葉にズキンと心臓が胸を打った。

それを間違いにするのは簡単だ。
でもそうするからいつまでも前に進まないんじゃないのか。
俺は、ぎゅっと唇を噛みしめながらも隼人に言った。

「俺、正直……また傷つくのは嫌だって思っちまった。あの時誤解が解けたのも、隼人が俺のことを好きでいてくれたのも嬉しかった。でももう一度付き合うことになったら、また傷つくことがあるんじゃないか、とかだったら今のまま友達として一緒にいる方が楽しんじゃないかって思っちまったんだ」

このままでいれば傷つかないで済むから、手を伸ばすのをやめてしまった。

「でも……このままでいいって思ったクセに隼人が服部さんと楽し気に話してたり、他の人と話してるのみると、すげぇモヤモヤする……」

「陽……」

「俺、隼人に隣にいてほしい」

ハッキリと自分の気持ちを告げる。

「隼人のことがすきだ」

全部言った。
もう隠すことはなにもない。

すると。
ガサリ、と衣擦れの音が近づいてきた。

「……っ」

強い力で引き寄せられ、隼人に抱きしめられる。
俺は硬い胸板に顔を埋めた。

「ごめん、もう我慢できなかった」

隼人の匂いが、鼻腔いっぱいに広がる。
温かい隼人の体温。
震える俺の体にじんわりと伝わってくる。

「そんなこと思ってくれてたの?」

隼人の優しい声が俺の中に入ってくる。
俺は返事をせず、こくりと頷いた。

「……かわいいね、陽」

ドクン、ドクンと心臓が心地よい音を立てる。

「俺もさ、昔のこと……勘違いだって気づいて勝手に舞い上がってたんだ。陽も俺のこと好きだって。でも冷静に考えたら時間も空いてるし、新しい恋をするタイミングだっていくらでもあった。勝手にあんなことして……迷惑だよなって反省してた」

ぎゅう、と抱きしめる腕に力がこもる。
あいつの心臓の音が、俺の胸に直接響いてくるみたいだった。

「だから……今の陽の気持ち聞けて嬉しい」
「隼人……」

その時だった。
バチッ! 頭上で乾いた音が鳴り響いた瞬間、電気が復旧した。

「……う」

まぶしさに目を細める。

「ついたみたいだな」
「……ああ」

目が慣れてくると、すぐ目の前に隼人の顔があった。

至近距離で絡み合う視線。
抱き合ったままの体勢が、明るい場所だと急激に恥ずかしくなってくる。

 「……っ、ななんか照れるな」

俺は慌てて体を離した時、隼人はまっすぐに俺の目を見て告げた。

「陽、大好きだよ」
「……っ」

その言葉にカッ、と顔が一気に熱くなるのが分かった。
うわあああ!明るい場所で言うのは反則だろ……!

俺は耐えきれず、両手で顔を覆った。

「耳、赤い」
「うっせー……」

赤くもなるだろ。
こんな正面から好きなんて言われたら……。

ドキン、ドキンと心地よく心臓が音を立てる。
その時、俺はあるものの存在に気がついた。

そうだ!

「あ、あのさ」

俺はカバンをごそごそと漁ると、ずっと握りしめていた箱を取り出した。


少しラッピングがヨレてしまったかもしれない。

「……隼人、これ」

俺がクッキーを差し出すと、隼人眉にシワを寄せた。
俺が桜ちゃんと一緒にケーキを食べたついでに買ったと思われていたクッキー。

でも本当は違う。

「これ……本当は隼人のために選んだんだ」
「えっ」

隼人は驚いたように声をあげた。

「その、初給料入ったからお礼したくて……でもそういうのよく分からないから、サークルの女の子に聞いたんだ。隼人、甘いの食べてたから……コーヒーと一緒に食ったら喜ぶかなって」

もごもご伝えると、隼人は嬉しそうな顔をしてこっちを見つめた。

「……そうだったんだ、俺勘違いして……ごめん」

俺はぶんぶんと首をふる。

「俺もちゃんと言わなかったし……」

彼は愛おしそうに包みを受け取ると封を開けて一枚口に運ぶ。

「……うまい」

袋からもう一枚取り出すと俺の口元へ突き出してくる。

「陽もあーん」
「えっ、俺は」
「いいから」

断りきれずにパクッとくわえると 隼人は満足そうに目を細めた。
口の中に広がる甘さを噛みしめる。

目が合うと自然とふたりで笑った。
ようやく……あの時の気持ちと今の気持ちが報われた。

「美味しいね」
「ああ」


もう一度、俺たちは特別な関係になって毎日を過ごしていく──。


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