平凡令嬢の婚活事情〜あの人だけは、絶対ナイから!〜
「……だから、ミランダは無理だって!!」
王立学園に通う、ミランダ シュミット伯爵令嬢17歳。
偶然通りかかった学園の裏庭でミランダ本人がここにいるとも知らず噂しているのはこの学園の貴族令息たち。
……彼らは、決して『高嶺の花ミランダ』として噂している訳ではない。
それは、ミランダが『平凡令嬢』だから。
いつからか『平凡令嬢』と噂されるようになっていたミランダ。『絶賛婚約者募集中』の彼女にはかなり不利な状況。
チラリと向こうを見てみれば、1人の女子生徒に3人の男子学生が。あちらも良くない噂の方々。
……ミランダは、『あの人達だけはナイ!』と思っていだのだが……。
3万字少しの短編です。『完結保証』『ハッピーエンド』です!
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マルクス含めて自分勝手感が強くあまり好ましい人物ではなかったです。自分が良ければいいのでしょうか?辛かったと言ってますが、もう少し話し合うべき事なのかなと思います。
主人公ももう少し意志が強いと魅力を感じますが、正直全体的に登場人物がパッとしませんでした。
王子達は上手くやった感を出していますがありえません!
どこからどう見ても、婚約を解消したくて一芝居打ったと言う状況ですよ?
婚約者達からしたら公の場で、「それほどこの婚約が嫌だった」と公言されたようなもの(ToT)
それなら普通に婚約解消の話し合いを両家でして欲しかったです(ToT)
婚約者達の性格が悪い為話し合いが出来なかったと言うのは卑怯です。被害者ムーブです。
あんな猿芝居の後、マルクスなんかと婚約したら周りからは「狡猾な女」「浮気相手」だとしか思われないと思いますよ〜
babochan様
ご感想ありがとうございます。
今までの話では分かりづらい所か多々あったので、話の中で公爵令嬢ツツェーリアにいっぱい語っていただきました!
まず、(マリアンネ以外は)皆婚約解消を望んでいて、今までそれぞれがどれだけ動いても話をしても解消する事が出来なかったのです。
で、あの離れ技というべき強行手段に出てしまいました。
あの後、王太子と側近とその元婚約者はもちろん、マリアンネも幸せになりました。
話にはもう出ませんが、セイラも地元に帰りなんやかんやとありながら幼馴染と結婚します。憑き物が落ちたかのように穏やかになり幸せになりました。
次回最終回です!最後まで是非お付き合いください!
もしミランダとマルクスが婚約したら、、、2人はマリアンネとどう向き合うのでしょう?特に女同士だと何かギスギスしそう、、、。
マルクスに誠実さが感じられません(-_-)
メイン様
ご感想、ありがとうございます!
次の回でちらっと出てきますが、マリアンネは隣国に嫁ぐ予定です。会わなくなるからいい訳ではありませんが、少なくともマリアンネは今回色々あった事で自分なりに考えて成長しているはず。なので2人の事を知っても少し寂しい思いはしつつも切り替えていけると信じています! そして想いが叶ったミランダとマルクスも、マリアンネや侯爵家に誠実に向き合おうとすると思います。
マルクスは、初恋を叶える事に必死過ぎましたね…。でもこれからミランダに対して一筋に誠実で行くと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
マルクスはまぁ、婚約の経緯からしてしかたないかなと思います。
マリアンネはなかなか性格ひどいし。
でも王太子と侯爵令息はひどい。
特に王太子は恋にうつつを抜かしていい立場じゃないのに、
好きな人がいるから未来の王妃に選ばれた人と別れたいだなんて。
ふたりとも、少なくとも王太子は絶対に振られてほしいです。
自分に非のないことで1年間苦しめられた女性たちと比べたら
ただ振られるくらいじゃ足りないけども。
せんり様
ご感想ありがとうございます!
そして、王太子と侯爵令息の婚約者の事を思って怒ってくれてありがとうございます。
次からの回で彼らの事情も説明されていく予定ですので、見守っていただけると嬉しいです!
本見りん
セイラの前で平凡令嬢と呼んだのがちょっとイヤでした…
遠ざけるだけでいいような、あそこでイヤなあだ名で呼ぶことなかったと思うのですが…
セイラに絡まれないようわざと貶めた?そもそも最初に平凡と名付けたのもマルクス。平凡とは、マルクスにとってはそんなに悪い意味じゃないってことかな?
続きも楽しみです!
yunashu様
ご感想ありがとうございます!
『平凡令嬢』はミランダが大好きで彼女の悪い所が思い付かなかったマルクスの、精一杯のミランダに対する悪い言葉でした。
そして婚約解消成就の『計画』とミランダに被害が及ばない為に近付かないと決めているマルクスは、その間にミランダに他の男性が近付かないように、悪いと思いつつ『平凡令嬢』と言い続けることとなりました。
マルクスはセイラも取り巻き3人に近付く女性に攻撃すると分かっていたので、敢えてあの時も『平凡令嬢』と言いました……。
本見りん
マルクス達は都合が良すぎて好きになれません。
adgj113様
ご感想ありがとうございます!
マルクスは立派な騎士になる事が夢で、元々女性に興味がありませんでした。そんな中初めて好きになったミランダ。家に帰って父親に好きな人が出来た、婚約の話をしよう!と浮かれて帰ったら、自分の婚約が決まっていた……。親とも話し合い、マルクスは望まない婚約を解消する為に奔走し……。
という訳で、王太子と侯爵令息と一緒に婚約解消のために暴走してしまいました。
ミランダを巻き込まない為に敢えて突き放そうとしていたので、『お馬鹿なヤツ』と許してやってもらえると有り難いです……。
本見りん
ちょっとまだ、真相がよくわかりませんね…。
これからどうなるんだろ!ワクワクします。
めろどねいあ様
ご感想ありがとうございます!!
『『平凡令嬢』お見合いする』、の最後でマルクスと侯爵令嬢マリアンネとの婚約の流れを書いてみました! マルクスにとってはマリアンネとの婚約は寝耳に水で、それからその婚約をいかに穏便に解消出来るのかを考え続けていました。
そこに友人の王太子と侯爵令息も同じ悩みを抱えていたので、皆であのような行動を……となりました。
晴れて?婚約を解消出来たマルクス。ミランダに思いは通じるのでしょうか…!?
あともう少し、お付き合いいただけると嬉しいです! 本見りん