冷徹公爵様は、捨てられた私が『治癒』するまで離してくれません

聖女候補だったエルナは、「魔力がない」という理由で婚約破棄され、実家からも追放される。厄介払いとして嫁がされたのは、国境を守る「冷徹公爵」ジークハルトのもと。
「氷の彫像」と恐れられる彼は、実は強大すぎる魔力のせいで常に高熱と不眠に苛まれていた。しかし、魔力がないエルナが触れると、なぜか彼の魔力が中和され、安眠できることが判明!
「君がいないと眠れない」と、毎晩抱き枕にされるうちに、冷徹だったはずの彼は甘々な過保護夫に変貌していき……?
24h.ポイント 99pt
2,691
小説 11,074 位 / 219,399件 恋愛 5,215 位 / 64,103件

あなたにおすすめの小説

悪夢から目覚めたわたしは、気付かないふりをやめることにしました。

ふまさ
恋愛
 ある日、オリヴィアは夢を見た。婚約者のデイルが、義妹のグレースを好きだと言い、グレースも、デイルが好きだったと打ち明けられる夢。  さらに怪我を負い、命の灯火が消えようとするオリヴィアを、家族も婚約者も、誰も助けようとしない悪夢から目覚めたオリヴィアは、思ってしまった。  ──これはただの悪夢ではなく、正夢ではないか、と。

公爵家の次女ですが、静かに学園生活を送るつもりでした

佐伯かなた
恋愛
王国でも屈指の名門、公爵アルヴィス家。 その家には、誰もが称賛する完璧な令嬢がいた。 長女ソフィア。 美貌、知性、礼儀、すべてを備えた理想の公爵令嬢。 そして──もう一人。 妹、レーネ・アルヴィス。 社交界ではほとんど名前も出ない、影の薄い次女。 姉ほど目立つわけでもなく、社交の中心にいるわけでもない。 だが彼女は知っている。 貴族社会では、 誰が本当に優れているのかは、静かな場面でこそ分かるということを。 王立学園に入学したレーネは、 礼儀作法、社交、そして人間関係の中で、静かに周囲を観察していく。 やがて── 軽んじていた者たちは気づく。 「公爵家の妹」が、本当はどんな令嬢だったのかを。 これは、 静かな公爵令嬢が学園と貴族社会で評価を覆していく物語。

今更、話すことなどございません

わらびもち
恋愛
父が亡くなり、母の再婚相手の屋敷で暮らすことになったエセル。 そこではエセルは”家族”ではなく”異物”だった。 無関心な義父、新たな夫に夢中で娘など眼中にない母、嫌がらせばかりしてくる義兄。 ここに自分の居場所は無い。とある出来事をきっかけにエセルは家族を完全に見限り、誰にも別れを告げぬまま屋敷を後にする──。

王子に注意したら婚約破棄されました。 もう我慢しないと決めた元令嬢。なぜか幼馴染の侯爵に拾われました。

ひとりさんぽ(一人三歩)
恋愛
 王子の婚約者として、国母になるために我慢を強いられてきた伯爵令嬢シャーロット。  良き王になってもらうため、王子の非道を諭してきた。  「伯爵の娘程度の身分で生意気だ!」  それだけで、彼女は人前で一方的に婚約破棄された。  怒りも復讐も、正直どうでもいい。  なにより頭に浮かんだのは、 (……これ、逆に助かったのでは?)  我慢ばかりの人生をやめよう。  そう決めたシャーロットは、根に持つタイプの王子から実家を守るため、自ら「放逐される」道を選ぶ。 貴族のしがらみから解放され、好きなことをして生きていこう。  そう考えていた矢先、兄の親友であり、無口で無愛想と評判の侯爵フィルムスから 「我が領地で暮らさないか?」 と声をかけられる。  小さな頃から知っている人物で、今すぐやりたいことがあるわけでもない。  シャーロットは、その申し出を受けることにした。  いざフィルムス領を訪れてみると。 彼の領地は驚くほど平和で、一見すると何の問題もないように見えた。  けれど、どれほど治安が良くても、どれほど制度が整っていても、領主の手からこぼれ落ちる人は、確かにいる。    食いしん坊で無自覚な元令嬢は、気づけば街の小さな困り事を拾い始め、名ばかりだったクランの立て直しに関わっていく。  これは、「もう我慢しない」と決めた令嬢が、 街と人を繋げ不器用な侯爵と少しずつ距離を縮めていく物語。  ざまぁはしません。  ただし、たまに王子の近況報告はあります。  他サイトでも掲載します。

私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。

小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。 「マリアが熱を出したらしい」 駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。 「また裏切られた……」 いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。 「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」 離婚する気持ちが固まっていく。

十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。

あいみ
恋愛
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。 宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。 対極のような二人は姉妹。母親の違う。 お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。 そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。 天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。 生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。 両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。 だが……。運命とは残酷である。 ルビアの元に死神から知らせが届く。 十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。 美しい愛しているルビア。 失いたくない。殺されてなるものか。 それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。 生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。 これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。

「身分が違う」って言ったのはそっちでしょ?今さら泣いても遅いです

ほーみ
恋愛
 「お前のような平民と、未来を共にできるわけがない」  その言葉を最後に、彼は私を冷たく突き放した。  ──王都の学園で、私は彼と出会った。  彼の名はレオン・ハイゼル。王国の名門貴族家の嫡男であり、次期宰相候補とまで呼ばれる才子。  貧しい出自ながら奨学生として入学した私・リリアは、最初こそ彼に軽んじられていた。けれど成績で彼を追い抜き、共に課題をこなすうちに、いつしか惹かれ合うようになったのだ。

尽くしてきた婚約者に裏切られたので、婚約を解消しました〜彼が愛に気づいたのは、すべてを失ったあとでした〜

ともどーも
恋愛
「今回で最後だ。誓うよ」 これは二度目の『結婚式キャンセル』の時に言われた言葉。 四年間、愛する婚約者ディートリッヒのため尽くし続けてきたイリス。 だがディートリッヒは、イリスの献身を当然のものとし、やがて初恋の令嬢エレノアを優先するようになる。 裏切り、誤解、そして理不尽な糾弾。 心も身体も限界を迎えた夜、イリスは静かに決意した。 ──もう、終わらせよう。 ディートリッヒが「脅しのつもり」で差し出した婚約解消の書類を、イリスは本当に提出してしまう。 すべてを失ってから、ようやく自分の愛に気づいたディートリッヒ。 しかしもう、イリスは振り返らない。 まだ完結まで執筆が終わっていません。 20話以降は不定期更新になります。 設定はゆるいです。