完結  やっぱり貴方は、そちらを選ぶのですね

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知らなかった事。。知りたく無かった事

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優しいライルをワタクシの代わりに?直接傷付けることのできる相手にライルを求めた。ワタクシの心を傷付けるだけでは足りなかった様だ

無垢な生き物を傷付ける程あなたのこころは黒くなってしまった。
それとも、元から黒かったのだろうか。

もう、ソレもどうでも良い

私が消える代わりに、切なく恋慕う気持ちが朝露の様に消えてしまった。
ルンダー様を想う時、もう切なくは無い哀しいだけだ

ソレにも今日ケジメをつけよう


☆     ☆     ☆     ☆     ☆


「国王は、あと、どれ位かな?準備は大体終わったと聞いていたけれど?

で伝えるよ。伝えてきてくれる?」と、ガイアが言っていたら。。

国王陛下が来られた

「大変お待たせ致しました。纏めるのに。少々手間取りましたお許しを。」

と、頭を垂れる国王陛下

「大丈夫、気にしないで、昨日届いた資料もあるんだから。それに、こんなに早く始めるつもりじゃ無かったのだけど。このままじゃ、収まりつかなくて。こちらこそ、申し訳ない。」


「な、何を偉そうに!!!アーシャ如きの護衛の分際で!!国王陛下に対して、『黙れ!!!』何、様」

「その者を、引っ捕らえよ!!!」
陛下の額に青筋が立っている。

「な、何を!!私は、当たり前のことを言っているのに。

ルンダー様ぁ!!助けて!」

場の空気は凍りついている。リリーって、やっぱり馬鹿だったんだ。

「黙れ!!ダーナルド公爵家の者は、捕らえよ」

「ど、どう言う事でございますか!」
青褪めつつも、何とか言葉を発する
ルンダー様。ルンダー様の、両親も捕らえられ前に出された。

「陛下、私達が何をしたと言うのでしょう。忠実な臣下でありますれば。この様な仕打ち。納得出来ませぬ」

「お前の白々しい嘘を聞くのも、今日で終わりと思うと。清々するぞ。
ダーナルド筆頭公爵。なかなか、尻尾が掴めず、数々の悪事を犯しながらものうのうと私服を肥やし、力を付けるお前達を今までどんな気持ちで見て来たか。」

苦虫を噛み潰した様なお顔の陛下。本当に、腹に据えかねていたのだろう

「フッ」鼻で笑った。「何の、証拠も無く、筆頭公爵である私達を捉えるなど、愚の骨頂。口だけなら、何とでも言える、ハッ

私がやって来た事は、正当な手続きを経て行ったもの何の問題も有りません

まさか、陛下が愚王だったとはクックックックッ。。」

何か、悪の帝王みたいな人ね

「今まで、ダーナルド家に潰された全ての家門の者達が納得して来た訳では無い。無理矢理サインさせられた者、陥れられて一家で首をくくった者。
死者が続き過ぎたと思ったのか、毒を盛られ何の反応も返せなくなった者。麻薬で、正気を失った者。
娘、息子を陥れられて、娼館に売られてしまった者。

今までは確たる証拠が、何も、無いわけでは無い!

どれだけの者達が潰されてきたか

臣下として残った者で、真っ当な者は、ごく僅かだ。」

知らなかった。ダーナルド公爵家がそんな人達だったなんて。嫁がずに済んで良かった。自分がそこの一員になるなんて。死んだ方がまだマシ


「国王がで良かったよ?それと、フランシス公爵家ね!ココが無ければ。俺たち、この国・・潰すつもりだったから」

にこやかに話している。でも、ガイアの目は見たこともないくらい暗い、アンバーだった

「俺たちの、アーシャを苦しめただけでも潰したかったのに。こんな腐った国。要らないよね?って思ってね?
この、1年。ようく、見て来たけど腐った部分多すぎだよ。」

「ああ、見ているだけで腐った魂が、多すぎた。

何度となく、見た。アーシャに限らず美しい魂の者達を、穢れた者が踏み躙る様を。理不尽が罷り通っていた

そこの、ルンダー、リリー、お前達は、まだ17だ。それなのに、そこまで意地汚く、穢れた魂何度消そうと思ったか。」

「うるさいわね!!護衛の分際で!!!黙れ!!」
リリー。まだ読めてないのね。

「ああ、護衛だよ護衛だからこそ、その汚さを見る事が出来た。

己の立場も分からず振る舞うその姿。表では、見せない醜い姿をな!

泣いて見せ、弱いフリをしているのにアーシャを悪者にし陥れながらアーシャを見る時は嘲る

人を陥れるのが得意だなお前。だから、ルンダーと気が合うんだな」


ワタクシ、ルンダー様を愛していたなんて。最悪だわ


自分が嫌になる・・・








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