女神に頼まれましたけど

雷が光る中、催される、卒業パーティー。
その主役の一人である王太子が、肩までのストレートの金髪をかきあげながら、鼻を鳴らして見下ろす。

「リザベーテ、私、オーガスタス・グリフィン・ロウセルは、貴様との婚約を破棄すっ……!?」

ドンガラガッシャーン!

「ひぃぃっ!?」

情けない叫びとともに、婚約破棄劇場は始まった。

※王道の『婚約破棄』モノが書きたかった……
※ざまぁ要素は後日談にする予定……
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