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「……な、なんという禍々しくも、神々しい色艶なのだ」
審査員席に並んだ五人の美食家たちが、目の前に置かれた一皿を前に、震える手でフォークを握りしめていた。
そこに鎮座するのは、真っ黒に焼き上げられた表面に、宝石のような深い紫色を湛(たた)えたソースがたっぷりとかけられた肉の塊。
付け合わせの野菜さえも、肉汁を吸って野生の輝きを放っている。
「さあ、審査員の皆様! 冷めないうちに、その厚い皮を切り裂いてご覧なさいな! 中には皆様が王都の温室で忘れかけていた『野性の情熱』が閉じ込められていますわ!」
カナメアがフライパンを肩に担ぎ、勝ち誇ったように言い放った。
一番端に座っていた王宮総料理長が、最初の一太刀を入れた。
「……っ!? おおお、なんという手応えだ! 外側は岩のように強固なのに、刃先が中に入った瞬間、抵抗が消えた! そして、この溢れ出す肉汁……まるで大地の噴水ではないか!」
彼はたまらず、その一切れを口に放り込んだ。
「…………っ!!」
絶句。総料理長の目から、大粒の涙が溢れ出した。
「う、美味い……! 美味すぎる……! まず襲ってくるのは、黒岩羊(ブラックロックシープ)の暴力的なまでの脂の甘み。しかし、それを瞬時に追い越していくのは、このソースの複雑怪奇な酸味と辛味だ!」
「そうでしょう? ただの酸味ではありませんわ。辺境の寒風で鍛えられた『銀すぐり』の果汁が、脂の重たさを一瞬で華やかな後味に変えるのです!」
「それだけではない! この奥に潜む、痺れるような刺激……『竜の吐息』か! それが舌の細胞一つ一つを叩き起こし、噛みしめるたびに新たな旨味の地平を見せてくれる……。ああ、私は、私はこの味を求めて料理人になったのだ!」
総料理長は、人目も憚らず皿を抱え込み、残りの肉を貪り始めた。
他の審査員たちも、もはやマナーなど忘れて肉に食らいついている。
「信じられん、王都の食材では決して到達できない、生命力の塊だ!」
「この熟成ワインのコク、そして隠し味のハチミツ……。甘美、まさに甘美な地獄だ!」
会場全体が、審査員たちの異様な興奮に静まり返る。
そして、最後の一人。
震える手でナイフを動かそうとしている、王太子ジュリアス。
「……カ、カナメア。……これを、私が食べてもよいのか」
「あら殿下。審査員なのですから、責任を持って完食してくださいな。……あ、お口に合わなければ、隣のリリアーヌ様の『空気のムース』でも食べてお口直しなさるとよろしいわ」
カナメアの冷ややかな言葉が、ジュリアスの胸に突き刺さる。
彼は覚悟を決め、大きく切り分けた肉を、震えながら口へと運んだ。
「…………あ」
噛みしめた瞬間。
ジュリアスの脳内で、何かが音を立てて崩壊した。
「……っ、うあああ、あああぁぁぁ……っ!!」
彼は肉を飲み込むなり、机に突っ伏して号泣し始めた。
「で、殿下!? いかがなされましたか!」
「……馬鹿だ。私は、救いようのない大馬鹿者だ……!!」
ジュリアスは涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、声を絞り出した。
「なんだ、この温もりは……! なんだ、この満たされる感覚は! 私は……私はこんなに素晴らしいものを、毎日毎日、当たり前のように隣で享受していたというのか!?」
彼は、自分がかつてカナメアに言った言葉を思い出していた。
『品がない』『脂ぎっていて不快だ』『淑女なら花のように笑え』。
すべてが、今、自分自身の魂を切り裂くナイフとなって跳ね返ってきた。
「カナメア……。お前が焼いてくれた肉は、いつだって私の体温を上げてくれた……。お前が笑いながら食べる姿は、味気ない私の公務の、唯一の光だったのだ……!」
ジュリアスは皿を掻き抱き、残ったソースまで指ですくって舐めた。
「リリアーヌの食事は、綺麗だった……。だが、そこには『命』がなかったのだ! お前の料理には、明日を生きるための力が、こんなにも……こんなにも詰まっているというのに!」
その惨めな叫びは、会場中の人々の胸を打った。
「……殿下。気づくのが遅すぎましたわね」
カナメアは静かに、しかし冷酷に言い放った。
「今の私の料理は、私の大切な人――ヴィンセント様と、その領民たちのために研ぎ澄まされたもの。……あなたの胃袋を満足させるためにあるのではありませんわ」
「……くっ、あああああぁぁぁ!!」
ジュリアスの絶叫が王宮に響き渡る中、審査員たちの得点が掲げられた。
五人全員が、満点の「十点」。
合計五十点。文句なしの、史上最高得点での完全優勝である。
「優勝は、ハルバード辺境伯領代表、カナメア・ベルガモット様だぁぁぁ!!」
司会者の宣言と共に、割れんばかりの拍手が巻き起こった。
カナメアはヴィンセントの方を向き、いたずらっぽく微笑んだ。
「ヴィンセント様。……やりましたわ。伝説のハチミツは、私のものですわよ!」
「ああ。……見事だった、カナメア殿。……さて、泣きじゃくる元婚約者は放置して、賞品を受け取りに行こうか」
ヴィンセントがカナメアの腰を抱き寄せ、堂々と表彰台へと歩み出す。
その背後で、リリアーヌが真っ白な灰のようになって立ち尽くしていた。
「……私の、私の空気が……私の空気のムースが……肉に負けた……」
彼女の虚しい呟きは、ハルバード領の凱歌にかき消されていった。
美食の女王が、ついに王都を、そして人々の胃袋を完全に征服した瞬間であった。
審査員席に並んだ五人の美食家たちが、目の前に置かれた一皿を前に、震える手でフォークを握りしめていた。
そこに鎮座するのは、真っ黒に焼き上げられた表面に、宝石のような深い紫色を湛(たた)えたソースがたっぷりとかけられた肉の塊。
付け合わせの野菜さえも、肉汁を吸って野生の輝きを放っている。
「さあ、審査員の皆様! 冷めないうちに、その厚い皮を切り裂いてご覧なさいな! 中には皆様が王都の温室で忘れかけていた『野性の情熱』が閉じ込められていますわ!」
カナメアがフライパンを肩に担ぎ、勝ち誇ったように言い放った。
一番端に座っていた王宮総料理長が、最初の一太刀を入れた。
「……っ!? おおお、なんという手応えだ! 外側は岩のように強固なのに、刃先が中に入った瞬間、抵抗が消えた! そして、この溢れ出す肉汁……まるで大地の噴水ではないか!」
彼はたまらず、その一切れを口に放り込んだ。
「…………っ!!」
絶句。総料理長の目から、大粒の涙が溢れ出した。
「う、美味い……! 美味すぎる……! まず襲ってくるのは、黒岩羊(ブラックロックシープ)の暴力的なまでの脂の甘み。しかし、それを瞬時に追い越していくのは、このソースの複雑怪奇な酸味と辛味だ!」
「そうでしょう? ただの酸味ではありませんわ。辺境の寒風で鍛えられた『銀すぐり』の果汁が、脂の重たさを一瞬で華やかな後味に変えるのです!」
「それだけではない! この奥に潜む、痺れるような刺激……『竜の吐息』か! それが舌の細胞一つ一つを叩き起こし、噛みしめるたびに新たな旨味の地平を見せてくれる……。ああ、私は、私はこの味を求めて料理人になったのだ!」
総料理長は、人目も憚らず皿を抱え込み、残りの肉を貪り始めた。
他の審査員たちも、もはやマナーなど忘れて肉に食らいついている。
「信じられん、王都の食材では決して到達できない、生命力の塊だ!」
「この熟成ワインのコク、そして隠し味のハチミツ……。甘美、まさに甘美な地獄だ!」
会場全体が、審査員たちの異様な興奮に静まり返る。
そして、最後の一人。
震える手でナイフを動かそうとしている、王太子ジュリアス。
「……カ、カナメア。……これを、私が食べてもよいのか」
「あら殿下。審査員なのですから、責任を持って完食してくださいな。……あ、お口に合わなければ、隣のリリアーヌ様の『空気のムース』でも食べてお口直しなさるとよろしいわ」
カナメアの冷ややかな言葉が、ジュリアスの胸に突き刺さる。
彼は覚悟を決め、大きく切り分けた肉を、震えながら口へと運んだ。
「…………あ」
噛みしめた瞬間。
ジュリアスの脳内で、何かが音を立てて崩壊した。
「……っ、うあああ、あああぁぁぁ……っ!!」
彼は肉を飲み込むなり、机に突っ伏して号泣し始めた。
「で、殿下!? いかがなされましたか!」
「……馬鹿だ。私は、救いようのない大馬鹿者だ……!!」
ジュリアスは涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、声を絞り出した。
「なんだ、この温もりは……! なんだ、この満たされる感覚は! 私は……私はこんなに素晴らしいものを、毎日毎日、当たり前のように隣で享受していたというのか!?」
彼は、自分がかつてカナメアに言った言葉を思い出していた。
『品がない』『脂ぎっていて不快だ』『淑女なら花のように笑え』。
すべてが、今、自分自身の魂を切り裂くナイフとなって跳ね返ってきた。
「カナメア……。お前が焼いてくれた肉は、いつだって私の体温を上げてくれた……。お前が笑いながら食べる姿は、味気ない私の公務の、唯一の光だったのだ……!」
ジュリアスは皿を掻き抱き、残ったソースまで指ですくって舐めた。
「リリアーヌの食事は、綺麗だった……。だが、そこには『命』がなかったのだ! お前の料理には、明日を生きるための力が、こんなにも……こんなにも詰まっているというのに!」
その惨めな叫びは、会場中の人々の胸を打った。
「……殿下。気づくのが遅すぎましたわね」
カナメアは静かに、しかし冷酷に言い放った。
「今の私の料理は、私の大切な人――ヴィンセント様と、その領民たちのために研ぎ澄まされたもの。……あなたの胃袋を満足させるためにあるのではありませんわ」
「……くっ、あああああぁぁぁ!!」
ジュリアスの絶叫が王宮に響き渡る中、審査員たちの得点が掲げられた。
五人全員が、満点の「十点」。
合計五十点。文句なしの、史上最高得点での完全優勝である。
「優勝は、ハルバード辺境伯領代表、カナメア・ベルガモット様だぁぁぁ!!」
司会者の宣言と共に、割れんばかりの拍手が巻き起こった。
カナメアはヴィンセントの方を向き、いたずらっぽく微笑んだ。
「ヴィンセント様。……やりましたわ。伝説のハチミツは、私のものですわよ!」
「ああ。……見事だった、カナメア殿。……さて、泣きじゃくる元婚約者は放置して、賞品を受け取りに行こうか」
ヴィンセントがカナメアの腰を抱き寄せ、堂々と表彰台へと歩み出す。
その背後で、リリアーヌが真っ白な灰のようになって立ち尽くしていた。
「……私の、私の空気が……私の空気のムースが……肉に負けた……」
彼女の虚しい呟きは、ハルバード領の凱歌にかき消されていった。
美食の女王が、ついに王都を、そして人々の胃袋を完全に征服した瞬間であった。
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