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第2章〜承

持論。文句あるなら受けて立つ!

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昨日の、今日の予報。

『なだれ注意報』です。ご注意ください!

でした。

父の里も普段が40センチの雪が、その倍降ったので、イノシシが弱ってくれると期待しているようです。

ツイッターで、ある地域が、イノシシとシカの害で困っているとあり、今年は目標数達成しましたと、猟師さんがホッとしたコメントを入れたところ、

「シカを殺すなんて!」
「何可哀想なことをしているんだ!」
「シカだって命だ!」

など、ここに書けない内容や、

「お前が死ね」

と言ったツイートがあったそうです。

都会の人は知らないのかなぁ……イノシシの害でうちの県のある市では年間1500万円も農作物の被害があり、他に、植えている木もイノシシの牙で売り物にならず、全部伐採して、すると周囲の家で頼んだのに一軒の伐採金額200万円かかったのに。
それにタケノコは大好物で全部食べられ、食べられないように周囲を鉄柵だけでは足りず、電気を流して、その設備費なんかもバカにならない。
それに、最近はイノシシは町中に出るようになって、牙で大怪我、もしくはなくなる人だっているのに……。
ちなみにシカは、あのツノですよツノ。

命は大事ですが、人間は、山の獣たちの頂点であるはずのオオカミを絶滅させ、クマも数を減らしています。
その代わりに、オオカミに駆逐されていたイノシシやシカが数を増やしたのです。
それを減らすのは生態系のバランスを整えるのに良いだけでなく、人間が銃を持っていると言うことを理解させ、イノシシをもっと山奥に、集落に降りてこないようにするべきだと思います。
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