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第四章
4-17 店舗買っちゃいました…
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カルムさんの店を出た後、近くの食堂で昼食をとる。
少し休んだことで、アナウンスは流れなくなった。10%以上となったんだろう…。
しかしディートリヒさん、いつの間にトーレスさんにお話しをしていたんでしょうか…。
おっさん聞きたいな。それに奥様ズの話も…。
「ディートリヒ、ありがとうな。」
「いえ。もう大丈夫なのですか?」
「少しマナが回復した感じだ。でも、治癒魔法は今日はもう無理だな。
ところで、トーレスさんに何時奴隷の相談をしていたんだ?
それに奥方ズの話も聞きたいんだけど…。」
「はい。トーレス様には以前店舗の視察をした時、カズ様が2階と3階をご覧になられている時、これだけのスペースなら5,6人は住めると仰った事があり、その際、ダンジョンで罠にかかったことをご相談いたしましたところ、それじゃカルムさんの所へと教えていただきました。
それと、奥方様へはカズ様の女性に対する思いをお伝えするとともに、愛し合う事の大切さについてご説明させていただきました。」
え?何て?
いろいろと疑問が浮かぶんだけど…。
俺、ディートリヒにスペースの話をしたことないよね?それって独り言だよね。視察の時独り言を言ってたって事だよね…。
あと、何?愛し合う事の大切さって?
なんだ?一体?余計に分からなくなってきた…。
「え、あ、はい…。そうですか…。」
「それにカズ様が如何に素敵な方なのかをご説明いたしました。」
って、おい!
相手は人妻で貴族の奥様だぞ。何やってんだ。
下手すれば不敬罪だぞ…。
「それと定期的に奥方会議が開催されますので、私も参加することとなりました。」
はい! 意味分かりません…。
うちは貴族ではございませんよ…。ディーさん、何してる…。
違う方向に進んでないよな…。後で絶対鑑定してやる。
トーレスさんの店に向かう前に、もう一度店を一人で見たかったので、ディートリヒに先にトーレスさんの店に行って俺が行くことを知らせてもらうとともに、その後商業ギルド内の腕の良い大工さんと話がしたいので紹介してほしい旨を伝え、トーレスさんの店で落ち合うことにした。
店をもう一度遠くから眺める。
ヒトの動き、特に年齢層を中心にチェックする。そして通りには他にどんな店があるのかも確認する。
本当は時間帯にも気にしたかったんだが、まぁ日中にどれだけのヒトが動くかだけでも参考になる。
後はここで生活するという事は市場や生活必需品、それらをどこで購入するか、店の人たちはどんな性格なのか等々、いろいろと見ておきたかった。
個人的な見解ではあるが、近所付き合いというものは必要だし、大切だと思っている。
疎遠となりつつある人間関係が原因で上手く人と付き合っていく方法を知らない人が多い。
アパートやマンションといった隔離された空間では、隣人について何も知らないという事もある。
それよりは近所付き合いをして、助け合うことも必要だと感じている。
通りをぶらぶらし、トーレスさんの店に近づくと、ディートリヒが店の前で待っていた。
中に入り、ディートリヒが中心となって購入の手続きを進めた。
あれよあれよという間に決まり、金貨30枚で購入することが決まった。
まぁ、3回建ての家だ。中古とはいえ立地条件も良い。
契約書を書き、鍵をもらう。これで所有権は俺名義となった。
「ニノマエ様、今回はありがとうございました。」
「なかなか良い物件を教えていただき、こちらこそ感謝いたします。」
「後は腕の良い大工を、という事でしたので、既に現地に向かわせております。
現地にて話をしましょうか。」
何か簡単に決まっていったな…。
ディートリヒに至っては、ふんふん鼻歌を歌っている。
既に思考はお花畑か…。
通りを歩きながら、店主が居る店にはトーレスさんが俺を紹介してくれる。
皆、気立てが良さそうだ。前の店主の話をするおばぁちゃんも居る。
何世代も付き合っていくこととなるんだ。しっかりと貢献したいなと感じる。
店の前に来ると数人の大工が待ち構えていた。
背丈は小さいって事はマルゴーさんと同じドワーフ族か…。
「おう、あんたか。俺っちを呼んだってのは。」
トーレスさんから棟梁を紹介してもらった。
棟梁はジョスさんと言ってドワーフだった。
弟子は8人おり、今日は3人連れてきている。残りの5人は明日まで街の復旧の方で忙しいから明後日から合流して作業をするとの事。
各階の間取りを説明する。
ジョスさんは鉛筆のようなもので見取り図を描くと、ささっと間取りを描いていく。流石プロだ。
棟梁に質問する。
「ジョスさん、ひとつ質問があるが、ベースメントは作れるかい。」
「“べーすめんと?”あ、“地下倉庫”のことか?あれは土を掘り下げるだけだからできるぞ。ただ、土魔法を使える奴が俺たちには居ないから別発注となるぞ。」
「あ、自分土魔法が使えますので、掘るくらいはできます。」
「んじゃ、簡単だ。」
よし、地下室はできた。
次に1階部分、通りに面し店舗を2つに分けてもらうことにし、後は事務所と倉庫とトイレと玄関。
2階はトイレとダイニングキッチンのオープンスペース。
3階が寝室とするが、これだけ広いと何部屋できるのか聞いてみたところ、6室であれば大きく取れるようだ。客室も必要かもしれないので6室でお願いする。
もう一つジョスさんに質問する。
「ジョスさん、お風呂を作ったことはありますか?」
「あ?あの貴族が入るってやつか。そう言えば昔作ったことがあるな。」
「お湯とかはどうしてたんですかね?」
「そりゃ、薪をくべ下から温めるんだ。」
「それを魔石で作ることは可能ですか?」
「そりゃ、鍛冶師に聞かないと分からんなぁ…。」
すこしがっかりする。でも鍛冶師であれば、あのお好み焼き大好きマルゴーさんに聞いてみるか。
「では、マルゴーさんに聞いてみます。」
「ん?なんだ、あんたマルゴーを知ってるのか?」
「はい。マルゴーさんの所で武具を買ってますよ。」
「それだったら話は早い。あいつに俺の名前を出せ。そうしたら悪いようにはせんよ。
で、風呂をどこに作るんだ?」
ジョスさんは、各階の間取りを再度見ている。
「はい。屋上に作れないかと思っています。」
「何?屋上にか?」
「ええ、重量的に無理でしょうかね。」
「ううん…。少し待ってくれ…。あぁしてこぉして…ブツブツ」
ありゃ、ジョスさん自分の世界に入っていった。
仕方がないので少し待つ。
待つ間にこれまでの世界から持ってきたアルコール度96%の『スピ〇タス』を一本出す。
昔のゲームからドワさんは酒飲みだと記憶している。
「ジョスさん。いろいろ難題をだしてしまい申し訳ありません。
これを飲んで少し景気づけしてもらえませんか?」
「ん、なんじゃ、これは?
ガラスの瓶じゃねえか。また高そうなもんだけど、中身はなんだ?」
「酒です。それも強いやつ。」
「おめーさん、わかってるじゃねえか。少し待ってな。おい、おめぇらコップ持ってこい。」
どこからともなく集まって来たジョスさんをリーダーとするドワ軍団がコップを差し出した。
では、という事で『スピ〇タス』をコップに注ぐ。
グビリと一口、味わいながらもう一口、あとは一気に飲み干した。
「うひゃー、こりゃいい塩梅の酒じゃねえか。あんさん、こんなうまい酒を扱う店を開くのか?」
「いえ、これは自分の故郷で作られた幻の酒と言われているものです。こんな強い酒はなかなか売れないんで作る量も少ないから、扱えないんですよ。」
「頼む、売ってくれ!なんならここの改装費とちゃらにしても構わんぞ。
こんなすごい酒を飲むのはいつ振りかの?」
ジョスさん泣いている…。
「すみません。実はこの酒であればあと2本持ってきていますが。」
「あんさんの名前なんだっけ? あぁ、ニノマエさんだったか。
よし、あんたの要望すべて俺達が請け負い、決して後悔はさせない!金も要らない。
その代わり、残りの2本も頼む、俺たちにくれ。」
あかん、完全に酒目線だ…。
「代金は支払います。それにお酒については、皆さんにお渡しできるように持ってきたものですから。
では、工事中盤で一本、工事終了で1本お渡しするということにしましょう。でもマルゴーさんには内緒にしてくださいね。」
「あたぼうよ。あいつになんか飲ませてやらねぇよ。」
対ドワ用攻撃兵器、最高です。それも一発で撃沈しました。
ジョスさんはホクホク顔で、今開けた一本を懐に大切にしまわれました。
少し休んだことで、アナウンスは流れなくなった。10%以上となったんだろう…。
しかしディートリヒさん、いつの間にトーレスさんにお話しをしていたんでしょうか…。
おっさん聞きたいな。それに奥様ズの話も…。
「ディートリヒ、ありがとうな。」
「いえ。もう大丈夫なのですか?」
「少しマナが回復した感じだ。でも、治癒魔法は今日はもう無理だな。
ところで、トーレスさんに何時奴隷の相談をしていたんだ?
それに奥方ズの話も聞きたいんだけど…。」
「はい。トーレス様には以前店舗の視察をした時、カズ様が2階と3階をご覧になられている時、これだけのスペースなら5,6人は住めると仰った事があり、その際、ダンジョンで罠にかかったことをご相談いたしましたところ、それじゃカルムさんの所へと教えていただきました。
それと、奥方様へはカズ様の女性に対する思いをお伝えするとともに、愛し合う事の大切さについてご説明させていただきました。」
え?何て?
いろいろと疑問が浮かぶんだけど…。
俺、ディートリヒにスペースの話をしたことないよね?それって独り言だよね。視察の時独り言を言ってたって事だよね…。
あと、何?愛し合う事の大切さって?
なんだ?一体?余計に分からなくなってきた…。
「え、あ、はい…。そうですか…。」
「それにカズ様が如何に素敵な方なのかをご説明いたしました。」
って、おい!
相手は人妻で貴族の奥様だぞ。何やってんだ。
下手すれば不敬罪だぞ…。
「それと定期的に奥方会議が開催されますので、私も参加することとなりました。」
はい! 意味分かりません…。
うちは貴族ではございませんよ…。ディーさん、何してる…。
違う方向に進んでないよな…。後で絶対鑑定してやる。
トーレスさんの店に向かう前に、もう一度店を一人で見たかったので、ディートリヒに先にトーレスさんの店に行って俺が行くことを知らせてもらうとともに、その後商業ギルド内の腕の良い大工さんと話がしたいので紹介してほしい旨を伝え、トーレスさんの店で落ち合うことにした。
店をもう一度遠くから眺める。
ヒトの動き、特に年齢層を中心にチェックする。そして通りには他にどんな店があるのかも確認する。
本当は時間帯にも気にしたかったんだが、まぁ日中にどれだけのヒトが動くかだけでも参考になる。
後はここで生活するという事は市場や生活必需品、それらをどこで購入するか、店の人たちはどんな性格なのか等々、いろいろと見ておきたかった。
個人的な見解ではあるが、近所付き合いというものは必要だし、大切だと思っている。
疎遠となりつつある人間関係が原因で上手く人と付き合っていく方法を知らない人が多い。
アパートやマンションといった隔離された空間では、隣人について何も知らないという事もある。
それよりは近所付き合いをして、助け合うことも必要だと感じている。
通りをぶらぶらし、トーレスさんの店に近づくと、ディートリヒが店の前で待っていた。
中に入り、ディートリヒが中心となって購入の手続きを進めた。
あれよあれよという間に決まり、金貨30枚で購入することが決まった。
まぁ、3回建ての家だ。中古とはいえ立地条件も良い。
契約書を書き、鍵をもらう。これで所有権は俺名義となった。
「ニノマエ様、今回はありがとうございました。」
「なかなか良い物件を教えていただき、こちらこそ感謝いたします。」
「後は腕の良い大工を、という事でしたので、既に現地に向かわせております。
現地にて話をしましょうか。」
何か簡単に決まっていったな…。
ディートリヒに至っては、ふんふん鼻歌を歌っている。
既に思考はお花畑か…。
通りを歩きながら、店主が居る店にはトーレスさんが俺を紹介してくれる。
皆、気立てが良さそうだ。前の店主の話をするおばぁちゃんも居る。
何世代も付き合っていくこととなるんだ。しっかりと貢献したいなと感じる。
店の前に来ると数人の大工が待ち構えていた。
背丈は小さいって事はマルゴーさんと同じドワーフ族か…。
「おう、あんたか。俺っちを呼んだってのは。」
トーレスさんから棟梁を紹介してもらった。
棟梁はジョスさんと言ってドワーフだった。
弟子は8人おり、今日は3人連れてきている。残りの5人は明日まで街の復旧の方で忙しいから明後日から合流して作業をするとの事。
各階の間取りを説明する。
ジョスさんは鉛筆のようなもので見取り図を描くと、ささっと間取りを描いていく。流石プロだ。
棟梁に質問する。
「ジョスさん、ひとつ質問があるが、ベースメントは作れるかい。」
「“べーすめんと?”あ、“地下倉庫”のことか?あれは土を掘り下げるだけだからできるぞ。ただ、土魔法を使える奴が俺たちには居ないから別発注となるぞ。」
「あ、自分土魔法が使えますので、掘るくらいはできます。」
「んじゃ、簡単だ。」
よし、地下室はできた。
次に1階部分、通りに面し店舗を2つに分けてもらうことにし、後は事務所と倉庫とトイレと玄関。
2階はトイレとダイニングキッチンのオープンスペース。
3階が寝室とするが、これだけ広いと何部屋できるのか聞いてみたところ、6室であれば大きく取れるようだ。客室も必要かもしれないので6室でお願いする。
もう一つジョスさんに質問する。
「ジョスさん、お風呂を作ったことはありますか?」
「あ?あの貴族が入るってやつか。そう言えば昔作ったことがあるな。」
「お湯とかはどうしてたんですかね?」
「そりゃ、薪をくべ下から温めるんだ。」
「それを魔石で作ることは可能ですか?」
「そりゃ、鍛冶師に聞かないと分からんなぁ…。」
すこしがっかりする。でも鍛冶師であれば、あのお好み焼き大好きマルゴーさんに聞いてみるか。
「では、マルゴーさんに聞いてみます。」
「ん?なんだ、あんたマルゴーを知ってるのか?」
「はい。マルゴーさんの所で武具を買ってますよ。」
「それだったら話は早い。あいつに俺の名前を出せ。そうしたら悪いようにはせんよ。
で、風呂をどこに作るんだ?」
ジョスさんは、各階の間取りを再度見ている。
「はい。屋上に作れないかと思っています。」
「何?屋上にか?」
「ええ、重量的に無理でしょうかね。」
「ううん…。少し待ってくれ…。あぁしてこぉして…ブツブツ」
ありゃ、ジョスさん自分の世界に入っていった。
仕方がないので少し待つ。
待つ間にこれまでの世界から持ってきたアルコール度96%の『スピ〇タス』を一本出す。
昔のゲームからドワさんは酒飲みだと記憶している。
「ジョスさん。いろいろ難題をだしてしまい申し訳ありません。
これを飲んで少し景気づけしてもらえませんか?」
「ん、なんじゃ、これは?
ガラスの瓶じゃねえか。また高そうなもんだけど、中身はなんだ?」
「酒です。それも強いやつ。」
「おめーさん、わかってるじゃねえか。少し待ってな。おい、おめぇらコップ持ってこい。」
どこからともなく集まって来たジョスさんをリーダーとするドワ軍団がコップを差し出した。
では、という事で『スピ〇タス』をコップに注ぐ。
グビリと一口、味わいながらもう一口、あとは一気に飲み干した。
「うひゃー、こりゃいい塩梅の酒じゃねえか。あんさん、こんなうまい酒を扱う店を開くのか?」
「いえ、これは自分の故郷で作られた幻の酒と言われているものです。こんな強い酒はなかなか売れないんで作る量も少ないから、扱えないんですよ。」
「頼む、売ってくれ!なんならここの改装費とちゃらにしても構わんぞ。
こんなすごい酒を飲むのはいつ振りかの?」
ジョスさん泣いている…。
「すみません。実はこの酒であればあと2本持ってきていますが。」
「あんさんの名前なんだっけ? あぁ、ニノマエさんだったか。
よし、あんたの要望すべて俺達が請け負い、決して後悔はさせない!金も要らない。
その代わり、残りの2本も頼む、俺たちにくれ。」
あかん、完全に酒目線だ…。
「代金は支払います。それにお酒については、皆さんにお渡しできるように持ってきたものですから。
では、工事中盤で一本、工事終了で1本お渡しするということにしましょう。でもマルゴーさんには内緒にしてくださいね。」
「あたぼうよ。あいつになんか飲ませてやらねぇよ。」
対ドワ用攻撃兵器、最高です。それも一発で撃沈しました。
ジョスさんはホクホク顔で、今開けた一本を懐に大切にしまわれました。
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