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第七章
7-5 唐揚げという名の修練
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さて、皆が帰って来る前に夕食の支度をしておこう。
早く帰って来たナズナにも手伝ってもらうことにするんだが、何せ作るのがコカトリスの肉を使っているから、食べるのに支障があるかを聞くと、あっさりと食べる時は食べるという答えだった。
「ナズナ、今日は何してきたんだ。」
「はい、お館様。私は街の外周を3周走り、串焼きを10本食べ、また外周を3周走って帰ってまいりました。」
「えと、ナズナさん…、走ることは修練になるとは思わない?」
「はい。全力では走ってはいません。」
何故にふんすかしている。とにかく筋肉を休めないと疲労がたまって来るんだよね。
これは少しお灸を据えなくてはいけないな…。
「分かった。ではナズナ、君に筋肉を休めなかった罰として、これから修練をしてもらうが、覚悟はいいか。」
「はい、お館様。喜んで!」
これって、もしかすると“お館様”を“ご主人様”に替えれば、どこぞのメイドカフェなるものになるのでは…、と変な妄想の結果、下着にエプロンを付けた状態で料理をしてもらうことにした。
「お館様、これはどんな修練ですか。」
「いいか、これから作る料理は“唐揚げ”といって、コカトリスの肉を油で揚げたものだ。
トンカツの部類だと思ってくれていい。
それでな、この“唐揚げ”というものは、衣の中に揚げた油が跳ねる仕掛けがしてある。
ナズナはその跳ねた油を避けることで、瞬発力と機敏性を上げるという修練なのだ。」
「そんな修練が料理でもできるのですね。分かりました。その修練やり遂げてみせます。」
ふふふ、油が腕に付くのは熱いぞ…。それに下着エプロンだ。
何故、裸エプロンにしなかったのかは、すまん。おっさんにはそこまでの勇気が無かっただけだ。
ニンニクもどきとしょうがのようなものを醤油と酒を混ぜた汁に漬け込んだコカトリスの肉に、小麦粉と塩コショウなどを混ぜた衣に付け、油の中にそっと入れる。
じゅわーーー
一気に油が跳ねる。
「あつっ!」
はい、一枚いただきました。
何を?そこは突っ込まない。
「ナズナ、どうだ?油が跳ねる瞬間とその油が飛んで来る軌道を予測してかわすことは、中距離の矢や魔法、さらには近接戦闘時の剣の軌道にも似ているとは思うが。」
「はい。そのとおりです。
油断していました。次からはしっかりと油が跳ねる場所と軌道を確認し、瞬時に動きます!」
「お、おう…。」
次の唐揚げを入れる。
ジュワーと音を立てる。
「あつっ!」
はい、二枚目いただきました。
ふふふ、そう簡単には行かないのだよ。
『ザクとは違うのだよ、ザクとは…。』
あれ、ナズナさん真剣な目つきになってきた。
「これは侮れませんね。」
「お、おぅ…。」
三度目の唐揚げを投入。
ん?何もない…。
四度目の投入。
今度も何もない…。
「ナズナ、もしかしてもうコツを掴んじゃた?」
「はい。唐揚げを油に入れる角度と油の跳ねる地点、そして跳ねる角度を予測した結果、避けることが可能となりました。」
「そ、そうか。さすがナズナだな。それが正解なんだ。
攻撃が出てくる場所と腕の位置などの瞬時に判断し、攻撃を予測できるようになると、戦闘というものが楽に展開できるんだ。」
「お館様、このような修練を私に個人的に教えていただき、ありがとうございます。」
「お、おぅ…。」
まったくお灸になっていない…。
もはや、俺のいたずらも修練に変えてしまうナズナ…、恐ろしい…。
皆が帰って来る。
ナズナの姿を見て、何を間違えたか、皆同じ格好をする…。
何故、夕食時に下着エプロンなんだ…?
「なぁ、ディーさん、何故みんな同じ格好をするんだ。」
「はい。何かの儀式かと思いまして…。」
「いえ、違います…。単に唐揚げを揚げていただけです…。」
「では、何故下着でエプロンなのですか?」
「ディートリヒさん、これは料理と言う名の修練なのです!
お館様からはそれを教えていただいたのです。
それは過酷な修練でしたが、私は耐えてその修練に耐えてみせたのです。」
ナズナさん、ふんすかしてる…。
「おかしいですね。今日は修練はしないと仰ったのに…。」
「あ、それはな、ナズナが街の外周を走っていたという報告があったから、休めと言われているのに、身体を作ることはいけないと思って、さらなる修練を科したという訳なんだ。
で、みんなは今日何をしていたんだ。」
「街の外周を走っていました!」
「街の周りを走っていました。」
「街を走っていました。」
何で一斉に声を裏返して言うんだ?
「お、おぅ…。そうか、そりゃ凄いな…。
あ、そうだ。明日からジョスさんが裏の倉庫の改修に来るからね。」
「そこで、何をされるのですか。」
俺は、馬車に乗った時、尻が痛かったことを告げる。
少しでも馬車の乗り心地を良くするために、馬車を改良したいことを告げた。
「それは素晴らしいことです。あのお尻が痛いのはどうもなりませんから。」
「そうなんだよな…。あ、そう言えばベリルとスピネルは御者はできるのか?」
「いえ、私たちは馬とはなかなか合わないもので…。」
「そうか。じゃぁ、どこかで御者でも雇うことも考えないとな。」
「ニノマエ様、さらなる仲間ですね。」
「違います…。単に雇うだけです。そのために倉庫の上に部屋も確保することにしました。
ディートリヒ、ナズナ、申し訳ないが、また人選を頼むね。」
「はい(はい)。」
ようやく夕食です。
服も着替えさせて、各々戻ってきましたが、突如上の階からディートリヒの叫び声が聞こえた。
「ディートリヒ、どうした!大丈夫か。」
俺は3階に行き、ディートリヒを探す。
「ディートリヒ、どこだ!」
「・・・ここです・・・。」
トイレから小さな声が聞こえる。ドアを閉めたまま確認する。
「どうした!」
「はい。何かトイレのやり方が分かりませんでしたので、右についているボタンを押しましたら…、
あの…、その…、お水がかかりました…。」
あ、ごめん。俺が直したやつだ。
皆に使い方教えるの忘れてた…。
「いいか、ディートリヒ、水はまだ出ているか?」
「はい…。とても気持ちがいいです…。」
あかん、トイレの神様に取り込まれるぞ。
「右横にある四角のボタンを押すんだ。そうすれば止まる。」
「はい…、止まりました。」
「その後、風が出てるような絵があるだろ?それを押してくれ。」
「はい。 ひゃぁ!あたたかい風が出てきました。」
「よし。で濡れたところが乾きそうになったら、チリ紙で拭いて服を着て出てきてくれ。」
「はい。流すのはどうすればいいのですか?」
「それは、でてきてから教える。」
ディートリヒが赤面しながらトイレから出てきた。
皆も心配している。
「すまない。今日家のトイレをすべてこれに変えたことを伝えてなかった。」
その後5分くらいかけてウォ〇ュレットの使い方を教え、漸く夕食だ。
「少し冷めてしまったが、まだ中は熱いと思うから気を付けて食べてね。」
「いただきます(((いただきます)))。」
皆唐揚げに突入した。
「カズ様、これはおいしゅうございますね。」
「モグモグ…、お酒にも合うと思います。」
「このような料理が…モグモグ」
「おいひいです…。」
あ、スピネルさん舌火傷したね。
さて、次なる一手ですよ。
「では、次にこれを付けて食べてみて。」
皿にネギもどきを刻み、七味とマヨネーゼと出汁醤油を混ぜたソースを出す。
ナズナが躊躇なく付けて食べる。
「美味しーーーー、え、辛―――――い。でも美味しーーーー。」
一体どっちなんだろう…。
でも、みんな付け始めて食べている。
ナズナだけが涙目だが…。それでも2個目に行ってる。
確か2kgあったはず…、ものの見事に完食されました。
恐るべしこの4人。
洗い物を全員で済ませて、リビングでくつろいでいると4人が俺の前に座る。
「ん?どうした?」
「カズ様、今日の個人修練ですが、ナズナさんは終えましたので、次をどうするのかを相談したところ、ベリルとスピネルからお話があるとの事です。」
「では、ニノマエ様、私とスピネルを見てください。」
彼女たちは急に服を脱ぎ始めた…。
早く帰って来たナズナにも手伝ってもらうことにするんだが、何せ作るのがコカトリスの肉を使っているから、食べるのに支障があるかを聞くと、あっさりと食べる時は食べるという答えだった。
「ナズナ、今日は何してきたんだ。」
「はい、お館様。私は街の外周を3周走り、串焼きを10本食べ、また外周を3周走って帰ってまいりました。」
「えと、ナズナさん…、走ることは修練になるとは思わない?」
「はい。全力では走ってはいません。」
何故にふんすかしている。とにかく筋肉を休めないと疲労がたまって来るんだよね。
これは少しお灸を据えなくてはいけないな…。
「分かった。ではナズナ、君に筋肉を休めなかった罰として、これから修練をしてもらうが、覚悟はいいか。」
「はい、お館様。喜んで!」
これって、もしかすると“お館様”を“ご主人様”に替えれば、どこぞのメイドカフェなるものになるのでは…、と変な妄想の結果、下着にエプロンを付けた状態で料理をしてもらうことにした。
「お館様、これはどんな修練ですか。」
「いいか、これから作る料理は“唐揚げ”といって、コカトリスの肉を油で揚げたものだ。
トンカツの部類だと思ってくれていい。
それでな、この“唐揚げ”というものは、衣の中に揚げた油が跳ねる仕掛けがしてある。
ナズナはその跳ねた油を避けることで、瞬発力と機敏性を上げるという修練なのだ。」
「そんな修練が料理でもできるのですね。分かりました。その修練やり遂げてみせます。」
ふふふ、油が腕に付くのは熱いぞ…。それに下着エプロンだ。
何故、裸エプロンにしなかったのかは、すまん。おっさんにはそこまでの勇気が無かっただけだ。
ニンニクもどきとしょうがのようなものを醤油と酒を混ぜた汁に漬け込んだコカトリスの肉に、小麦粉と塩コショウなどを混ぜた衣に付け、油の中にそっと入れる。
じゅわーーー
一気に油が跳ねる。
「あつっ!」
はい、一枚いただきました。
何を?そこは突っ込まない。
「ナズナ、どうだ?油が跳ねる瞬間とその油が飛んで来る軌道を予測してかわすことは、中距離の矢や魔法、さらには近接戦闘時の剣の軌道にも似ているとは思うが。」
「はい。そのとおりです。
油断していました。次からはしっかりと油が跳ねる場所と軌道を確認し、瞬時に動きます!」
「お、おう…。」
次の唐揚げを入れる。
ジュワーと音を立てる。
「あつっ!」
はい、二枚目いただきました。
ふふふ、そう簡単には行かないのだよ。
『ザクとは違うのだよ、ザクとは…。』
あれ、ナズナさん真剣な目つきになってきた。
「これは侮れませんね。」
「お、おぅ…。」
三度目の唐揚げを投入。
ん?何もない…。
四度目の投入。
今度も何もない…。
「ナズナ、もしかしてもうコツを掴んじゃた?」
「はい。唐揚げを油に入れる角度と油の跳ねる地点、そして跳ねる角度を予測した結果、避けることが可能となりました。」
「そ、そうか。さすがナズナだな。それが正解なんだ。
攻撃が出てくる場所と腕の位置などの瞬時に判断し、攻撃を予測できるようになると、戦闘というものが楽に展開できるんだ。」
「お館様、このような修練を私に個人的に教えていただき、ありがとうございます。」
「お、おぅ…。」
まったくお灸になっていない…。
もはや、俺のいたずらも修練に変えてしまうナズナ…、恐ろしい…。
皆が帰って来る。
ナズナの姿を見て、何を間違えたか、皆同じ格好をする…。
何故、夕食時に下着エプロンなんだ…?
「なぁ、ディーさん、何故みんな同じ格好をするんだ。」
「はい。何かの儀式かと思いまして…。」
「いえ、違います…。単に唐揚げを揚げていただけです…。」
「では、何故下着でエプロンなのですか?」
「ディートリヒさん、これは料理と言う名の修練なのです!
お館様からはそれを教えていただいたのです。
それは過酷な修練でしたが、私は耐えてその修練に耐えてみせたのです。」
ナズナさん、ふんすかしてる…。
「おかしいですね。今日は修練はしないと仰ったのに…。」
「あ、それはな、ナズナが街の外周を走っていたという報告があったから、休めと言われているのに、身体を作ることはいけないと思って、さらなる修練を科したという訳なんだ。
で、みんなは今日何をしていたんだ。」
「街の外周を走っていました!」
「街の周りを走っていました。」
「街を走っていました。」
何で一斉に声を裏返して言うんだ?
「お、おぅ…。そうか、そりゃ凄いな…。
あ、そうだ。明日からジョスさんが裏の倉庫の改修に来るからね。」
「そこで、何をされるのですか。」
俺は、馬車に乗った時、尻が痛かったことを告げる。
少しでも馬車の乗り心地を良くするために、馬車を改良したいことを告げた。
「それは素晴らしいことです。あのお尻が痛いのはどうもなりませんから。」
「そうなんだよな…。あ、そう言えばベリルとスピネルは御者はできるのか?」
「いえ、私たちは馬とはなかなか合わないもので…。」
「そうか。じゃぁ、どこかで御者でも雇うことも考えないとな。」
「ニノマエ様、さらなる仲間ですね。」
「違います…。単に雇うだけです。そのために倉庫の上に部屋も確保することにしました。
ディートリヒ、ナズナ、申し訳ないが、また人選を頼むね。」
「はい(はい)。」
ようやく夕食です。
服も着替えさせて、各々戻ってきましたが、突如上の階からディートリヒの叫び声が聞こえた。
「ディートリヒ、どうした!大丈夫か。」
俺は3階に行き、ディートリヒを探す。
「ディートリヒ、どこだ!」
「・・・ここです・・・。」
トイレから小さな声が聞こえる。ドアを閉めたまま確認する。
「どうした!」
「はい。何かトイレのやり方が分かりませんでしたので、右についているボタンを押しましたら…、
あの…、その…、お水がかかりました…。」
あ、ごめん。俺が直したやつだ。
皆に使い方教えるの忘れてた…。
「いいか、ディートリヒ、水はまだ出ているか?」
「はい…。とても気持ちがいいです…。」
あかん、トイレの神様に取り込まれるぞ。
「右横にある四角のボタンを押すんだ。そうすれば止まる。」
「はい…、止まりました。」
「その後、風が出てるような絵があるだろ?それを押してくれ。」
「はい。 ひゃぁ!あたたかい風が出てきました。」
「よし。で濡れたところが乾きそうになったら、チリ紙で拭いて服を着て出てきてくれ。」
「はい。流すのはどうすればいいのですか?」
「それは、でてきてから教える。」
ディートリヒが赤面しながらトイレから出てきた。
皆も心配している。
「すまない。今日家のトイレをすべてこれに変えたことを伝えてなかった。」
その後5分くらいかけてウォ〇ュレットの使い方を教え、漸く夕食だ。
「少し冷めてしまったが、まだ中は熱いと思うから気を付けて食べてね。」
「いただきます(((いただきます)))。」
皆唐揚げに突入した。
「カズ様、これはおいしゅうございますね。」
「モグモグ…、お酒にも合うと思います。」
「このような料理が…モグモグ」
「おいひいです…。」
あ、スピネルさん舌火傷したね。
さて、次なる一手ですよ。
「では、次にこれを付けて食べてみて。」
皿にネギもどきを刻み、七味とマヨネーゼと出汁醤油を混ぜたソースを出す。
ナズナが躊躇なく付けて食べる。
「美味しーーーー、え、辛―――――い。でも美味しーーーー。」
一体どっちなんだろう…。
でも、みんな付け始めて食べている。
ナズナだけが涙目だが…。それでも2個目に行ってる。
確か2kgあったはず…、ものの見事に完食されました。
恐るべしこの4人。
洗い物を全員で済ませて、リビングでくつろいでいると4人が俺の前に座る。
「ん?どうした?」
「カズ様、今日の個人修練ですが、ナズナさんは終えましたので、次をどうするのかを相談したところ、ベリルとスピネルからお話があるとの事です。」
「では、ニノマエ様、私とスピネルを見てください。」
彼女たちは急に服を脱ぎ始めた…。
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