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第九章
9-13 三人の決意
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「ニノマエさん、少しよろしいでしょうか。」
「ん?どうしたエレメンツィアさん。」
俺たちは徒歩で街に向かっている。
「今回の件は、本当にありがとうございました。
姉の仇も討つことができましたし、何よりも自分がまだまだ未熟だという事を痛感しました。」
「うん。」
「私は一度故郷に戻り、そこでもう一度最初からやり直したいと思います。」
「冒険者を続けるって事だね。」
「はい。いつかは分かりませんが、成長した私をニノマエさんに見せに来ます。」
「うん。いつでもおいで。応援するよ。」
「はい…。この御恩は一生忘れません…。」
うん。彼女自身で最初からやり直すと決めたんだ。応援してあげよう。
「ニノマエ様、私も…よろしいでしょうか。」
「ミリーさん。君はどうするんだい?」
「私の火力は限界だと感じています。
このまま奴隷で構いませんので、もし、ニノマエ様のお仕事のお手伝いができればと思います。
何卒よろしくお願いします。」
「いいよ。うちの研究室でスピネルとレルネさんに指導してもらうといい。
それに君は攻撃よりも製造や錬成の方が向いているって、ベリルが言ってたからね。」
「はい。ありがとうございます。」
「最後はニコルさんだね。」
「はい。
私はニノマエ様の回復魔法、そして皆さんを支えるバッファーとしてお傍に居させてください。
皆さんのお仲間に加えていただければと思います。」
「バッファーは結構きついけど、防御も使えることは良い事だよ。でも、うちの剣士たちは早いよ。」
「はい!ニノマエさんのように、詠唱しなくてもあれだけのバフをかける存在になります!
それに罠や索敵等々、皆さんを支援するという事をしたいんです。」
「マルチタスクだね。それができるようになるとニコルさんは面白い存在になるね。」
「えへへ。」
みんな自分の意思で決めた。
それでいい。皆が笑顔になる事が大切だ。
「さて、ディートリヒ、街に戻ってどうするかだけど…。」
「はい。先ずはカルムさんの店で奴隷を解放するのがよいでしょうね。」
「そうだね。その後でギルドに行くか、トーレスさんの店で買い取りをお願いするかだけど。」
「そうですね、ギルドは予算が無いって言ってましたからね。
では、こまごましたものはギルドで売って、大物はトーレス様の店に売りましょう。」
「大物と小物はどう分ける?」
「皆が知っているものは小物としてギルドへ、ホワイト・バジリスクやワイバーンはトーレス様のお店で売ればよろしいかと。」
「あと、鉱石をどうするかだね。」
「オリハルコンはギルドに売ってもよいとは思いますが、買ってくれますかね。」
「まぁ、聞いてみるだけ聞いてみようか。
あ、金塊はみんなで山分けね。」
「そうなんですか?」
「うん。それにエレメンツィアさんの餞別もあげたいしね。」
「え、それはいけません。」
エレメンツィアさんが固辞しようとする。
「大丈夫だよ。そんな事を気にしてたらいかんよ。
棺桶担いだようなおっさんが言う事は聞くもんだよ。
ヒトとヒトとの出会いは“一期一会”って言ってね。出会いは大切にしなきゃいけないんだ。
それに、これで今生の別れになるとは決まっていないでしょ。」
「それはそうですが…。」
「エレメンツィア、大丈夫ですよ。
私たちはそれ以上にニノマエ様から大切なものをいただきますので。」
「え、何を?」
「それは分かりません。でも、ニノマエさんと一緒でしたら私たちは笑って生きていけると思います。」
「そうか…。それじゃ、遠慮なくいただくことで。」
うん。聞き分けのいい子は好きだよ。
「カズ様、街が見えてきましたね。」
「そうだな。この2日間で、この3人が成長したことが分かるよね。」
「そうですね。街を出るときは、いつ死のうかって考えてたくらいですからね。」
「え、ディートリヒ様、それを知ってらしたんですか?」
「はい。これでも奴隷歴は長いので。」
街に入る。守衛さんも最近は顔パスになって来た。
ま、一応話はするけど。
その足で、カルムさんの店に行く。
奥の部屋に通され、カルムさんが出てくる。
「ニノマエ様、お越しいただき感謝いたします。今日はそのお三方の奴隷の解放ですか。」
「はい。その通りです。」
「それにしても金貨4枚、計12枚を2日で稼ぐのは、ニノマエ様ぐらいしかいませんよ。」
「いや、この3人が凄いんですよ。」
「まぁ、そう言う事にしておきましょう。では、早速紋様を消しますね。」
彼女たちに背中に付いた紋様は消えた。
「これで奴隷は解消されました。みなさんは晴れて自由となられました。」
「ありがとうございました。そして、お世話になりました。」
「奴隷商にそんなお礼を言われるとは…、ニノマエ様がどのように奴隷と向き合っているのかが分かりますね。」
「おだてても、何も出ませんよ。んじゃ、ディートリヒ、このバッグを持って、こまごましたものをギルドに売ってきてもらえないか。あ、肉は売らなくていいよ。」
「はい。分かりました。」
「ニノマエ様、肉と言いますと?」
「ダンジョンでコカトリスとバジリスクを倒してきたものですよ。」
「え、バジリスクですか?」
「はい、あ…それじゃ、おすそ分けしますね。」
バジリスクの肉を20㎏ほど机に置く。
「あ、あの…、こんなにいただいてもよいのですか?」
「大丈夫ですよ。まだまだありますから。」
「ありがとうございます。あ、今回の紋様の料金は結構です。と言うよりも、いただいたお肉の方が高いのですが…。」
「まぁ、そこは今後もお付き合いがあるという事で。それじゃ、ディートリヒ、ギルドに行ってきてくれ。後でトーレスさんの店で落ち合おう。」
「分かりました。」
彼女たちは店を後にした。
部屋に俺とカルムさんだけが残る。
「カルムさん、石化した2名はどうなりましたか?」
「王都に送ることとなりました。
どうやら、他国でも同じような手口で冒険者を何人も殺ってたようですね。」
「そうなんですね。では、この資料も渡しておきますよ。」
彼らが書いたリストと諸々の資料を渡しておく。
「このような資料があったんですね。
これがあれば、一味をあぶりだすことができます。
ニノマエ様、これはお手柄ですよ。もしかすると、王宮からお礼があるかもしれません。」
「いや、そういうの嫌いだから。」
「そうでしたね。でも、これは他国でも同じですからね。」
国際指定手配犯みたいなものなのか…。
IC〇Oの銭〇警部が追っているのかな?
「まぁ、その辺りはすべてお任せしますが、あまり、自分の事を出さないでくださいね。」
「わかりました。」
「それでは、またお願いしますね。」
カルムさんの店を出て、トーレスさんの店に向かうと、既にディートリヒ達が店の前でぷんすかしながら待っている。
彼女の具合から見れば、ギルドで気持ちのいい販売が出来なかったのだろう。
「ディートリヒ、待たせたね。ギルドは相変わらずのようだね。」
「はい。ギルドは体を成していないですね。先が思いやられます。」
「まぁ、もう少し待ってあげなよ。彼らも一生懸命だからね。」
「こんにちは!トーレスさんはいらっしゃいますか?」
「あ、ニノマエ様、お久しぶりです。店主は奥におりますので、どうぞ中にお入りください。」
3人がまた口を開けている。
「“入って”って言われたから入ろうよ。」
「あ、は、はい。」
全員で奥の応接室に入っていく。
「これはニノマエ様、お久しぶりです。
今日はまた素晴らしいモノをお売りいただけるのですか?」
「良いモノかどうかは分からないけど、ダンジョンに行ってね。そこで結構いいモノらしいのが出たからね。」
「ほう、それはそれは。もしかしてバジリスク・ジャイアント系ですか?」
「はい。それもありますよ。」
「よかったー!そろそろ在庫がなくなってきてたんですよ。で、どれだけありますか?全部買います!」
「はは、ちょっと待っててくださいね。それもありますし、いろんなものがありますから。」
「ニノマエ様がお持ちのものはすべて買い取りますよ!」
トーレスさんが興奮してふんすかし始めた。
「ん?どうしたエレメンツィアさん。」
俺たちは徒歩で街に向かっている。
「今回の件は、本当にありがとうございました。
姉の仇も討つことができましたし、何よりも自分がまだまだ未熟だという事を痛感しました。」
「うん。」
「私は一度故郷に戻り、そこでもう一度最初からやり直したいと思います。」
「冒険者を続けるって事だね。」
「はい。いつかは分かりませんが、成長した私をニノマエさんに見せに来ます。」
「うん。いつでもおいで。応援するよ。」
「はい…。この御恩は一生忘れません…。」
うん。彼女自身で最初からやり直すと決めたんだ。応援してあげよう。
「ニノマエ様、私も…よろしいでしょうか。」
「ミリーさん。君はどうするんだい?」
「私の火力は限界だと感じています。
このまま奴隷で構いませんので、もし、ニノマエ様のお仕事のお手伝いができればと思います。
何卒よろしくお願いします。」
「いいよ。うちの研究室でスピネルとレルネさんに指導してもらうといい。
それに君は攻撃よりも製造や錬成の方が向いているって、ベリルが言ってたからね。」
「はい。ありがとうございます。」
「最後はニコルさんだね。」
「はい。
私はニノマエ様の回復魔法、そして皆さんを支えるバッファーとしてお傍に居させてください。
皆さんのお仲間に加えていただければと思います。」
「バッファーは結構きついけど、防御も使えることは良い事だよ。でも、うちの剣士たちは早いよ。」
「はい!ニノマエさんのように、詠唱しなくてもあれだけのバフをかける存在になります!
それに罠や索敵等々、皆さんを支援するという事をしたいんです。」
「マルチタスクだね。それができるようになるとニコルさんは面白い存在になるね。」
「えへへ。」
みんな自分の意思で決めた。
それでいい。皆が笑顔になる事が大切だ。
「さて、ディートリヒ、街に戻ってどうするかだけど…。」
「はい。先ずはカルムさんの店で奴隷を解放するのがよいでしょうね。」
「そうだね。その後でギルドに行くか、トーレスさんの店で買い取りをお願いするかだけど。」
「そうですね、ギルドは予算が無いって言ってましたからね。
では、こまごましたものはギルドで売って、大物はトーレス様の店に売りましょう。」
「大物と小物はどう分ける?」
「皆が知っているものは小物としてギルドへ、ホワイト・バジリスクやワイバーンはトーレス様のお店で売ればよろしいかと。」
「あと、鉱石をどうするかだね。」
「オリハルコンはギルドに売ってもよいとは思いますが、買ってくれますかね。」
「まぁ、聞いてみるだけ聞いてみようか。
あ、金塊はみんなで山分けね。」
「そうなんですか?」
「うん。それにエレメンツィアさんの餞別もあげたいしね。」
「え、それはいけません。」
エレメンツィアさんが固辞しようとする。
「大丈夫だよ。そんな事を気にしてたらいかんよ。
棺桶担いだようなおっさんが言う事は聞くもんだよ。
ヒトとヒトとの出会いは“一期一会”って言ってね。出会いは大切にしなきゃいけないんだ。
それに、これで今生の別れになるとは決まっていないでしょ。」
「それはそうですが…。」
「エレメンツィア、大丈夫ですよ。
私たちはそれ以上にニノマエ様から大切なものをいただきますので。」
「え、何を?」
「それは分かりません。でも、ニノマエさんと一緒でしたら私たちは笑って生きていけると思います。」
「そうか…。それじゃ、遠慮なくいただくことで。」
うん。聞き分けのいい子は好きだよ。
「カズ様、街が見えてきましたね。」
「そうだな。この2日間で、この3人が成長したことが分かるよね。」
「そうですね。街を出るときは、いつ死のうかって考えてたくらいですからね。」
「え、ディートリヒ様、それを知ってらしたんですか?」
「はい。これでも奴隷歴は長いので。」
街に入る。守衛さんも最近は顔パスになって来た。
ま、一応話はするけど。
その足で、カルムさんの店に行く。
奥の部屋に通され、カルムさんが出てくる。
「ニノマエ様、お越しいただき感謝いたします。今日はそのお三方の奴隷の解放ですか。」
「はい。その通りです。」
「それにしても金貨4枚、計12枚を2日で稼ぐのは、ニノマエ様ぐらいしかいませんよ。」
「いや、この3人が凄いんですよ。」
「まぁ、そう言う事にしておきましょう。では、早速紋様を消しますね。」
彼女たちに背中に付いた紋様は消えた。
「これで奴隷は解消されました。みなさんは晴れて自由となられました。」
「ありがとうございました。そして、お世話になりました。」
「奴隷商にそんなお礼を言われるとは…、ニノマエ様がどのように奴隷と向き合っているのかが分かりますね。」
「おだてても、何も出ませんよ。んじゃ、ディートリヒ、このバッグを持って、こまごましたものをギルドに売ってきてもらえないか。あ、肉は売らなくていいよ。」
「はい。分かりました。」
「ニノマエ様、肉と言いますと?」
「ダンジョンでコカトリスとバジリスクを倒してきたものですよ。」
「え、バジリスクですか?」
「はい、あ…それじゃ、おすそ分けしますね。」
バジリスクの肉を20㎏ほど机に置く。
「あ、あの…、こんなにいただいてもよいのですか?」
「大丈夫ですよ。まだまだありますから。」
「ありがとうございます。あ、今回の紋様の料金は結構です。と言うよりも、いただいたお肉の方が高いのですが…。」
「まぁ、そこは今後もお付き合いがあるという事で。それじゃ、ディートリヒ、ギルドに行ってきてくれ。後でトーレスさんの店で落ち合おう。」
「分かりました。」
彼女たちは店を後にした。
部屋に俺とカルムさんだけが残る。
「カルムさん、石化した2名はどうなりましたか?」
「王都に送ることとなりました。
どうやら、他国でも同じような手口で冒険者を何人も殺ってたようですね。」
「そうなんですね。では、この資料も渡しておきますよ。」
彼らが書いたリストと諸々の資料を渡しておく。
「このような資料があったんですね。
これがあれば、一味をあぶりだすことができます。
ニノマエ様、これはお手柄ですよ。もしかすると、王宮からお礼があるかもしれません。」
「いや、そういうの嫌いだから。」
「そうでしたね。でも、これは他国でも同じですからね。」
国際指定手配犯みたいなものなのか…。
IC〇Oの銭〇警部が追っているのかな?
「まぁ、その辺りはすべてお任せしますが、あまり、自分の事を出さないでくださいね。」
「わかりました。」
「それでは、またお願いしますね。」
カルムさんの店を出て、トーレスさんの店に向かうと、既にディートリヒ達が店の前でぷんすかしながら待っている。
彼女の具合から見れば、ギルドで気持ちのいい販売が出来なかったのだろう。
「ディートリヒ、待たせたね。ギルドは相変わらずのようだね。」
「はい。ギルドは体を成していないですね。先が思いやられます。」
「まぁ、もう少し待ってあげなよ。彼らも一生懸命だからね。」
「こんにちは!トーレスさんはいらっしゃいますか?」
「あ、ニノマエ様、お久しぶりです。店主は奥におりますので、どうぞ中にお入りください。」
3人がまた口を開けている。
「“入って”って言われたから入ろうよ。」
「あ、は、はい。」
全員で奥の応接室に入っていく。
「これはニノマエ様、お久しぶりです。
今日はまた素晴らしいモノをお売りいただけるのですか?」
「良いモノかどうかは分からないけど、ダンジョンに行ってね。そこで結構いいモノらしいのが出たからね。」
「ほう、それはそれは。もしかしてバジリスク・ジャイアント系ですか?」
「はい。それもありますよ。」
「よかったー!そろそろ在庫がなくなってきてたんですよ。で、どれだけありますか?全部買います!」
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