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パイナップル番長奇譚〜秘密結社で任務遂行編〜
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街はどこもバレンタインデーのことばかり、この時期はどうしてもイライラしがちになってしまいます。
と言いますのも、この年になって振り返ると、自分は義理チョコしか貰ったことがなかったことに気がついたからでございます。
これまでの自分は、いただいた全てのものが女性からの本命チョコと信じて疑わずに、甘酸っぱい恋愛感情をいだいてしまい、そのせいで、たくさんの誤解をして女性に迷惑をかけてしまいました。
この場を借りて謝罪いたします。
そんな自分の名前は『岩丼 泰好(いわどん やすよし)』と申します。若いつもりで過ごしていましたら、いつの間にやら、もう47歳なんです。
実は、サモアの呪いによって、子供の頃から南国諸島人の姿に変えられてしまって、この姿のせいで、みんなから『パイナップル番長』と呼ばれています。
自分はモテないので、47年もの長きにわたり純潔を守って、未だに童貞なんです。
その代わり、10歳の時から一日も欠かさずにオナニーをし続けてきました。これは並大抵のことではございません。
そのおかげで、とんでもない能力を身につけることができたのです!
どうやら、自分は、仙骨が変化してエロ仙人になったみたいなんです。
『エロ仙人の能力』というのは、仙術を使って、『いつでもどんな状況でも勃起できる能力』のことです。どんなにシリアスな状況でも思いのままに勃起できます。
つまり、このエロ仙人の力を使えば、
「ぬほっ! こんな時に勃起するなんて!」とか言って、緊迫している場面でいきなりフルボッキしてみたりすることができるというわけです。
しかし、自分は、エロ仙人の力をどうやって活かせばいいのか悩んでいました。
ところが最近になって、
「ぬほっ!こっ、これってば!」
という出来事が起こりました。
なんと、自分が長年お世話になっているロリコン専門エロ動画サイトが突然閉鎖されてしまったのです(泣)。
どうやら、『わいせつ物頒布等の罪』の取り締まり強化の煽りを受けてしまったようでした。
もう、生きる希望を失いかけていたところに、ある日、奇跡が起きました。
自分のスマホに一通のダイレクトメールが届いたのです。
「もしよろしかったら、こちらで働いてみませんか?」
そのメッセージには、URLもついておりました。
クリックすると、怪しげなウェブサイトが表示されたのです。
「え? なんだこれ?」
と思ってよく見てみると、それは求人広告だったのです。
しかも、
「我々の組織は深刻な人材不足に直面しております。我々の組織では、あなたのエロい力を必要としているのです」
と書いてあるではありませんか。
正直、「怪しいなあ……」と思いつつも、エロ仙人の能力を世に知らしめたい自分は、とりあえず組織とやらの面接を受けることにしたのです。
面接内容はとても簡単なものでした。人前で話すのは憚れますが、少しお話しすると、自分の趣味である無音カメラでの盗撮技術とエロ仙人の勃起能力が評価されたようでした。
そして、数日後、総統と呼ばれる偉い高齢男性が自宅までやってきて、
「君のことは以前から見込んでいたが、もちろん採用じゃ! 君は今日から『秘密結社ポリネシアンセックス』の工作員になるのじゃ!」
と言われて、あれよあれよという間に入社させられてしまいました。
それからというものは……まあ、色々あって、今では、『ドスケベ大慰』の階級を、総統から授かり
『ドスケベ大慰』の『コードネーム:パイナップル番長』として日々悪の組織と戦う毎日を送っている次第です。
ある日のこと、
「うわーん!! パイナップル番長、助けてくれー!!」
と、『コードネーム:パイパンマン』(階級:シェービング少慰)の悲鳴が聞こえてきたではないですか!
ちなみに、彼は、自分のチン毛を剃毛するのが趣味の工作員です。
どうやら、悪の組織の怪人『剛毛大師』に
「パイパンマンめ!! お前なんかこうしてやる!!」
と言われて、チン毛を植毛されているようです。
しかし、そんなことをされているにもかかわらず、彼の表情はとても満足げです。
なぜならば、彼は、本当に真正ドMですからね。
助ける必要はありませんでした。
話がそれましたが、さて、そろそろ本題に入りましょう。
実は、自分は、ここ数日の間、ずっと気になっていたことがありましてね…。
「女性のヴァギナってどんなんだろう?。そういえば見たことないな。」
ってことでした。
だってそうでしょう? 自分は中年童貞ですからね。
「女性の性器を見たことがない」ということは、すなわち「人生の大半を知らない」ということと同義なのです(自分にとっては)。
だから、この複雑な現代社会ならば、ちょっとくらい拝ませていただいてもバチは当たらないだろうと思ったわけですよ。
そこで、早速、実行に移すことにしました。
「よし! じゃあ行くか!ぬほほほ!」
まず最初に、エロ仙人の能力を使って、股関を勃起させました。
次に、「ぬほー! フルボッキ! フルボッキ!」と言いながら荒川区西日暮里のホテル街を歩き回りました。
最後に、「チョレギサラダ!」と叫びながら、仲田司女子医科大学看護専門学校キャンパスでTバックを履いてブレイクダンスをしました。
突拍子もない行動のように思われたかもしれませんが、これらは全て、古本屋で買ったエロ本に書かれた呪いの作法になります。
これで準備万端です。あとは、適当な女性を探して、パンツを脱ぐようTバック姿のまま土下座してお願いするだけです。
女性を見るたびに土下座をしながら街を歩いていると、
「あら?、ちょーやばい変態がいる。警察に通報しなくちゃ!」
と、どこかの女性に、警察官を呼ばれてしまいました。
しかし、自分は、警察官がいても平然と勃起しています。
それどころか、警察官に、「エロ動画にモザイクなんてかける理由を教えろ!こちとら迷惑してるんだ!」と食ってかかりました。
警察官は「こいつヤバいな。」と呟いて、その後、自分は、警察の車に乗せられました。
パトカーの中に連行されると、そこにはなんと!
あの『秘密結社ポリネシアンセックス』の総統がいたのです。
「奇遇ですね。総統閣下、やはり逮捕されたんですか!?」
「違うわい。ワシも警察官なんじゃ!」
なんと、総統は警察官でした!
「それで、なんですか? わざわざ警察官になって、自分のことを逮捕するんですか?」
「バカタレ。警察官は市民の味方じゃ。そんなことはせんよ。それに、君は、恐るべき変態だが性根は悪い奴ではないしのう。」
「ありがとうございます。ところで、総統は何をしているんですか?」
「ああ、秘密結社は金銭的な収入がほとんどないから、普段は警察官をして日銭を稼いでいるんじゃい。このことは秘密じゃぞ。」
「なるほど。そういうことだったんですか。ちなみに、今日はどんな仕事をしているんですか?」
「うむ。今は『わいせつ物頒布等の罪』の取り締まりに力を入れているところだ。先程、女性から、卑猥な姿の中年男性が土下座しまくってるとの連絡を受けて、ワシら警察官が呼ばれたのじゃ。」
「えっ!? そんなジャンルの仕事があるんですか?」
「あるんだよ。知らなかったのか? 君も気をつけるんじゃよ!」
「はい。そんな専門捜査があるなんて知りませんでした。危ないところでしたよ(あっ、そうか!、総統がロリコン専門エロ動画サイトを国家権力で潰したのか・・、ちきしょう!)。」
「話は変わりますが、ところで、今日の自分は、秘密結社の工作員としては、具体的には何をすればいいんですか?」
「ああ、秘密結社の仕事内容をパトカー内で話すのはまずいので、車をおりて、あそこの公園のベンチに移動しよう。それ行くのじゃ!」
「良かった。自分、変質者として、警察官に留置所に送られなくて。」と、パイナップル番長がホッとしたのもつかの間です。
公園のベンチに座りながら、神妙な面持ちで総統がパイナップル番長に話はじめました。
「君には、これから、ある女子に対して、スカートをめくらせてもらうよう交渉する仕事をおこなってもらう。これは秘密結社の仕事の中でも最終目的が絡んでくる重要任務じゃ!」
「えっ? マジっすか?そんな変態みたいな仕事がですか?」
「まじだ。大真面目だ。これまでの間、この任務についた工作員たちは、全員が行方不明になってしまったんじゃ・・」
「え? そんなに危険な任務なのですか?」
「そうじゃ。お前にしかできない任務じゃ」
「えー? でも、自分は、中年童貞ですので、女性の扱いに自信はありませんが、大丈夫でしょうか・・・?」
「大丈夫だ。安心しろ。エロ仙人の力を使えばなんとかなる。」
「え? どういう意味ですか?」
「それはな・・・うぁ!あいつだ!、その対象に遭遇したぞ!、ワシは警察官の仕事があるので、もう帰るから後は頼んだぞ!」
と、その時です!
「あー!! そこにいるのはパイナップル番長じゃないか!!」
「え? 誰?」
「俺だよ。同じ中学を卒業した同窓の大室だ。忘れたのか?」
「あ、どうも。(誰だったっけ?)」
「久しぶりだなあ。お前、こんな所で何やってんの?」
「いや、それは秘密ですけど、君こそ何してるの?」
「それがさあ、聞いてくれよ! 俺は今、婦警をしていて、この辺のパトロールをしていたところなんだ。」
「あれ、男かと思ったら女だったの!?」
「失礼だな。実は、最近、性転換したんだよ!」
「へぇ~! すごいね!そう言えば、脂肪の塊のような大きなバストをしてるねって言うか、自分と同じくらいデカい身体してるね。」
「うるさい!気にしてることをズケズケ言うな! それより、パイナップル番長、一緒に署まで来てくれるかな?」
「えっ?、(やばい。ついていったら、これまでの工作員のように行方不明にされてしまう、気をつけなければ!
そう言えば、総統はエロ仙人の力が重要だと言っていたな…)。
自分、忙しいから警察になんて行く暇ないよ。」
「まあまあ、いいからいいから!」
「いや、よくないって! 自分は忙しいから無理だって!」
「まあ、そう言わずにさあ!署まで来いよ!」
「いやいや! 本当にダメだって!」
「まあいいじゃん!」
(ラチがあかないから、エロ仙人の力を使ってみるか…)
「うひょー、大室さん、あなたの豊満な身体を見てたら勃起してしまいました!」
「おい! なんでいきなり勃起しているんだ!」
「すみません。大室さん、どうかスカートをめくらせて下さい!」
「いやいや!なんでいきなり頼むんだ? 普通、断るから! それに、アラフィフ同士のスカートめくりなんて、この世に存在するのか?」
「自分、勃起してますので問題ございません。ですので、お願いします!」
「いやいやいや!」
「そう言わずに、お願いします!」
「いやいやいや!って言ってるだろ! しつこいなぁ!わかったよ! めくらせればいいんだろ?! 見せたげるよ!」
「ありがとう! 大室さん!」
「その代わり、条件がある!」
「えっ? どんなことですか?」
「勃起しながら、私のこと、『キワーノ司令官』と呼んで欲しい!。そして私の組織に入りるんだ。」
「わかりました。キワーノ司令官、どうかスカートをめくらせて下さい!」
「よろしい! では、私が合図したら、スカートをめくるように!」
「了解しました!」
「では、3・2・1・0!! 今だ!」
バッ
「まっ、まさか、スカートの下に腰蓑を履いていたのか!!」
「違うわ!! これはただのパンツだよ!」
「あ、そうなんだ・・・」
「全く、これだから中年童貞は困ったものだわ。」
「うう・・・」
「まあ、いいわ。次からは、もっとマシな頼み方を考えなさい。」
「はい・・・でも、ついでに、パンツの中身を見せていただけるのでしょうか?、自分は、まだ一度も見たことがないのですが・・・」
「もちろん、同じ中学校を卒業した仲だから、見せてあげるわよ。ただし、触ったりするのはナシよ。」
「はい! ありがとうございます!」
「では、どうぞ!」
「こっ、これは!なんという素晴らしい眺めなのだ!!女性のヴァギナって、こんなにも神秘的で美しかったのか!!!」
なんと、キワーノ司令官の股間には、桃源郷が広がっているではありませんか!!
そこには、ピンク色の綺麗なお花畑が広がっており、その真ん中に、大きな花木が生えていました
。
そして、その下には、とてもとても小さな小さな一人の美しい女の子が佇んでおりました。
実は、その小さな彼女は、サモア島の伝説の妖精でした。
「どうやら、上手くいったようじゃな。我々、秘密結社ポリネシアンセックスの目的は、悪の組織『ノースキン倶楽部』の首領であるキワーノ司令官に奪われたサモア島の妖精『ポルチオアクメ』を奪還することにあるのじゃ!」と、いつの間にか戻ってきた総統がパイナップル番長に知らせます。
「なっ、なるほど。」と感心するパイナップル番長は、自分の股関をフルボッキさせながら言いました。
「しかし、どうやってキワーノ司令官の股間に住む『ポルチオアクメ』を捕まえるのですか?」
「それはじゃな、エロ仙人モードになって、キワーノのヴァギナにお前の童貞チンポを挿れてみろ。そうすれば、お前の股間に移り住むじゃろう。」
「え? それじゃあ、自分は純潔を奪われて童貞ではなくなっちゃうんじゃないんですか?」
「もちろんじゃ。むしろお前はそれで良いのだ。エロ仙人モードになったお前の股間はフルボッキ状態になっているはずじゃから、どんなオバサンとも性交できるし、なにより、童貞を喪失すると同時に絶頂を迎えることができるだろう。それが大事なことなんじゃよ。」
「え?そんなにうまくいくものなんですか?」
「まあ、ものは試しだ。やってみい!」
「でも、自分の初めての相手がアラフィフでデッカいキワーノ司令官だと思うと、抵抗があって気が進みません。」
「バカなことを言っちゃダメじゃ。どんなオバサンだって、昔は幼い少女だったんじゃよ。君にも解るじゃろ?」
と、その時です。
キワーノ司令官が形相を鬼のように変えて「パイナップル番長よ!貴様が『秘密結社ポリネシアンセックス』の工作員だったとはな!、それに、なに二人でコソコソ話してるんだい!この地上の全てを手に入れることができると言われている『ポルチオアクメ』は絶対に渡さない!、というか、トロピカル中年童貞のパイナップル番長と私がセックスするはずがないだろう!!」と言いました。
すると、総統が、「相手の首領はこう言っているけど、どう思う?」と、パイナップル番長に尋ねてきました。
パイナップル番長が、「うう・・・確かに、おっしゃるとおり。自分、悔しいですが、オバサンとは言え、自分の男性的魅力ではキワーノ司令官が股を開いてくれるのか自信がございません。とほほ…」
と呟き、肩を落としました。
そんなパイナップル番長を見た総統は、パイナップル番長の肩を叩き、励ましの言葉を掛けました。
「パイナップル番長いや『ドスケベ大慰』よ。実は君のことは幼少の頃から知っているが、君は本当にいい奴じゃな。そして、とんでもない変態じゃがな。ワシは君のことが大好きなのじゃよ。だから元気を出してくれ。それに、ワシは君にチャンスをあげようと思う。」
パイナップル番長が顔を上げ、総統に聞きました。
「え?どういう意味ですか?」
すると、総統が答えました。
「ワシとてダテに秘密結社の総統をやっているわけではないのじゃよ。実は、ワシは、君に特別な能力を与えてやることができるのじゃ。」パイナップル番長が驚きの声をあげます。
そして、総統に言います。
「 え?本当ですか?そんなことが本当に可能なのでしょうか? でも、もしそんなことが可能ならば是非お願いしたいです。私は、もう若くありませんので、童貞のまま死んでいくかもしれないことに恐怖を感じています。童貞で死ぬくらいなら、いっそのこと世界一のド変態として死んだ方がマシです! どうかよろしくお願いします!
『ミスターエロス』総統閣下!」
それを聞いた総統が高笑いをあげます。
そして、総統は、卑猥な手印を組み、不思議な呪文を唱え始めました。
(オナモミオナモミ、イーズミピンコ、コカン・コキーヌ、ビラビラオマーン、アラビアイッテルビウムDEエセックス、サセックス、ウェセックス。エロンゲーテッドスタート!!!!!)
パイナップル番長も興奮しています。
総統の呪文が終わると、パイナップル番長が、何かを期待しているような眼差しで総統を見つめます。
総統が口を開き、一言。
「これで準備完了じゃ。パイナップル番長よ。今、お前は世界で誰よりもモテる男になったのじゃ!
そして、ついでに、世界一の床上手にもなっておるぞよ!」
そう言われてもピンときていない様子のパイナップル番長が、質問します。
「あの~、何も変化を感じませんが?、自分はこれからどうすればよいのでしょう?」
総統が言いました。
「わはははは。大丈夫。ちゃんと変わっているから。自信を持ってキワーノ司令官を口説き落とし、股を開かせ、その貞操を奪うのじゃー!さあ、行ってこい!」
そう言って、総統は両手でパイナップル番長の背中を押します。
押された勢いで、パイナップル番長がキワーノ司令官の元へ駆け出します。
走り出したパイナップル番長の姿を見て、総統が声援を叫びます。
パイナップル番長が振り返り、総統に礼を言います。
総統は笑顔で親指を立て、サムズアップしました。
キワーノ司令官の前に立ったパイナップル番長が言いました。
「キワーノ司令官、どうか自分の童貞をもらって下さい!!。もうこんなにフルボッキしちゃってます!」
キワーノ司令官は、顔を赤らめ、目を背けます。
キワーノ司令官が言います。
「あなた、なんだか世界一カッコ良く見える…こんな元男のオバサンで良ければ 、パイナップル番長、お前の童貞をいただくとするわ。」
そう言ったキワーノ司令官が、スカートとパンツを捲ると、やはり、そこには綺麗なピンク色をしたお花畑がありました。
『ポルチオアクメ』が優雅に舞っています。
そして、美しい花畑の下には、小さな穴が空いていました。それこそがキワーノ司令官の膣口なのです。
そこの穴をめがけて、パイナップル番長がゆっくりと自らの腰を進めていきました。「きっ、気持ちE~!!」。
すると、不思議なことに、二人の腰の動きに合わせて、お花の色や形が変わっていきました。
腰を動かしながら、「たっ、達するの。達するの!!、もうイクー!!南無阿弥陀仏おばーちゃーん!!」っと、二人は同時に果ててしまいました。
すると、キワーノ司令官の股間に住んでいた『ポルチオアクメ』が、軽やかに踊りながらパイナップル番長の股間の黒いシゲミに移っていくではありませんか!
こうして『ポルチオアクメ』を捕獲することに成功したのです!
パイナップル番長の股間はみるみると南国の楽園のようになり、チンポはヤシの木に変わりました。
これも『ポルチオアクメ』のチカラなのです。
そして、パイナップル番長は、『ポルチオアクメ』を悪用しないことを天に誓いました。
パイナップル番長が手に入れた『ポルチオアクメ』のチカラによって、サモア島に流刑されていた工作員たちも、多少の日焼けはしていますが、空間転送で全員無事に戻ってきました。
そして、総統は、『秘密結社ポリネシアンセックス』の長年の目的を達成できて、心から嬉しそうにしています。
「実は、ワシには特殊能力なんて無かったのじゃ。人間、自信があればどんなことでもできる!、パイナップル番長は上手く暗示に掛かっているので、この事は秘密にしておこう。ワシも、今日で御役御免じゃ。奴なら、『ポルチオアクメ』を正しく守ってくれるじゃろう・・」
この次の日から、『秘密結社ポリネシアンセックス』の総統の席にはパイナップル番長が就任し、悪の組織だった『ノースキン倶楽部』は、秘密結社に吸収合併されて消滅しました。
つまり、パイナップル番長とキワーノ司令官は結婚したのです。
そして、そうです。パイナップル番長にかけられたサモア人の呪いは、『ボルチオアクメ』の不思議な力によって、跡形もなく解けたのです(と言っても、いくぶん気持ち程度に肌の色が明るくなっただけですが・・・)。
そして、『秘密結社ポリネシアンセックス』は世界の性的な平和を目指し、今も活動し続けているのです。
みなさん、このお話、いかがでしたか?
人生って、本当に何が起こるかわかりませんね。
だから、またいつか、どこかで、パイナップル総統の活躍を見れるかもしれません。
それでは、さよなら、サヨナラ、サヨナラ、サヨーレ! アデュー!
***** 完 *****
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、性的嗜好や差別を助長させる目的で書かれたものではありません。
(注:この文章を読んでいるあなたの世界にも、あなたにしか見えないパイナップル番長が存在し、また、どこの世界にも必ずパイナップル番長は存在するのです。)
と言いますのも、この年になって振り返ると、自分は義理チョコしか貰ったことがなかったことに気がついたからでございます。
これまでの自分は、いただいた全てのものが女性からの本命チョコと信じて疑わずに、甘酸っぱい恋愛感情をいだいてしまい、そのせいで、たくさんの誤解をして女性に迷惑をかけてしまいました。
この場を借りて謝罪いたします。
そんな自分の名前は『岩丼 泰好(いわどん やすよし)』と申します。若いつもりで過ごしていましたら、いつの間にやら、もう47歳なんです。
実は、サモアの呪いによって、子供の頃から南国諸島人の姿に変えられてしまって、この姿のせいで、みんなから『パイナップル番長』と呼ばれています。
自分はモテないので、47年もの長きにわたり純潔を守って、未だに童貞なんです。
その代わり、10歳の時から一日も欠かさずにオナニーをし続けてきました。これは並大抵のことではございません。
そのおかげで、とんでもない能力を身につけることができたのです!
どうやら、自分は、仙骨が変化してエロ仙人になったみたいなんです。
『エロ仙人の能力』というのは、仙術を使って、『いつでもどんな状況でも勃起できる能力』のことです。どんなにシリアスな状況でも思いのままに勃起できます。
つまり、このエロ仙人の力を使えば、
「ぬほっ! こんな時に勃起するなんて!」とか言って、緊迫している場面でいきなりフルボッキしてみたりすることができるというわけです。
しかし、自分は、エロ仙人の力をどうやって活かせばいいのか悩んでいました。
ところが最近になって、
「ぬほっ!こっ、これってば!」
という出来事が起こりました。
なんと、自分が長年お世話になっているロリコン専門エロ動画サイトが突然閉鎖されてしまったのです(泣)。
どうやら、『わいせつ物頒布等の罪』の取り締まり強化の煽りを受けてしまったようでした。
もう、生きる希望を失いかけていたところに、ある日、奇跡が起きました。
自分のスマホに一通のダイレクトメールが届いたのです。
「もしよろしかったら、こちらで働いてみませんか?」
そのメッセージには、URLもついておりました。
クリックすると、怪しげなウェブサイトが表示されたのです。
「え? なんだこれ?」
と思ってよく見てみると、それは求人広告だったのです。
しかも、
「我々の組織は深刻な人材不足に直面しております。我々の組織では、あなたのエロい力を必要としているのです」
と書いてあるではありませんか。
正直、「怪しいなあ……」と思いつつも、エロ仙人の能力を世に知らしめたい自分は、とりあえず組織とやらの面接を受けることにしたのです。
面接内容はとても簡単なものでした。人前で話すのは憚れますが、少しお話しすると、自分の趣味である無音カメラでの盗撮技術とエロ仙人の勃起能力が評価されたようでした。
そして、数日後、総統と呼ばれる偉い高齢男性が自宅までやってきて、
「君のことは以前から見込んでいたが、もちろん採用じゃ! 君は今日から『秘密結社ポリネシアンセックス』の工作員になるのじゃ!」
と言われて、あれよあれよという間に入社させられてしまいました。
それからというものは……まあ、色々あって、今では、『ドスケベ大慰』の階級を、総統から授かり
『ドスケベ大慰』の『コードネーム:パイナップル番長』として日々悪の組織と戦う毎日を送っている次第です。
ある日のこと、
「うわーん!! パイナップル番長、助けてくれー!!」
と、『コードネーム:パイパンマン』(階級:シェービング少慰)の悲鳴が聞こえてきたではないですか!
ちなみに、彼は、自分のチン毛を剃毛するのが趣味の工作員です。
どうやら、悪の組織の怪人『剛毛大師』に
「パイパンマンめ!! お前なんかこうしてやる!!」
と言われて、チン毛を植毛されているようです。
しかし、そんなことをされているにもかかわらず、彼の表情はとても満足げです。
なぜならば、彼は、本当に真正ドMですからね。
助ける必要はありませんでした。
話がそれましたが、さて、そろそろ本題に入りましょう。
実は、自分は、ここ数日の間、ずっと気になっていたことがありましてね…。
「女性のヴァギナってどんなんだろう?。そういえば見たことないな。」
ってことでした。
だってそうでしょう? 自分は中年童貞ですからね。
「女性の性器を見たことがない」ということは、すなわち「人生の大半を知らない」ということと同義なのです(自分にとっては)。
だから、この複雑な現代社会ならば、ちょっとくらい拝ませていただいてもバチは当たらないだろうと思ったわけですよ。
そこで、早速、実行に移すことにしました。
「よし! じゃあ行くか!ぬほほほ!」
まず最初に、エロ仙人の能力を使って、股関を勃起させました。
次に、「ぬほー! フルボッキ! フルボッキ!」と言いながら荒川区西日暮里のホテル街を歩き回りました。
最後に、「チョレギサラダ!」と叫びながら、仲田司女子医科大学看護専門学校キャンパスでTバックを履いてブレイクダンスをしました。
突拍子もない行動のように思われたかもしれませんが、これらは全て、古本屋で買ったエロ本に書かれた呪いの作法になります。
これで準備万端です。あとは、適当な女性を探して、パンツを脱ぐようTバック姿のまま土下座してお願いするだけです。
女性を見るたびに土下座をしながら街を歩いていると、
「あら?、ちょーやばい変態がいる。警察に通報しなくちゃ!」
と、どこかの女性に、警察官を呼ばれてしまいました。
しかし、自分は、警察官がいても平然と勃起しています。
それどころか、警察官に、「エロ動画にモザイクなんてかける理由を教えろ!こちとら迷惑してるんだ!」と食ってかかりました。
警察官は「こいつヤバいな。」と呟いて、その後、自分は、警察の車に乗せられました。
パトカーの中に連行されると、そこにはなんと!
あの『秘密結社ポリネシアンセックス』の総統がいたのです。
「奇遇ですね。総統閣下、やはり逮捕されたんですか!?」
「違うわい。ワシも警察官なんじゃ!」
なんと、総統は警察官でした!
「それで、なんですか? わざわざ警察官になって、自分のことを逮捕するんですか?」
「バカタレ。警察官は市民の味方じゃ。そんなことはせんよ。それに、君は、恐るべき変態だが性根は悪い奴ではないしのう。」
「ありがとうございます。ところで、総統は何をしているんですか?」
「ああ、秘密結社は金銭的な収入がほとんどないから、普段は警察官をして日銭を稼いでいるんじゃい。このことは秘密じゃぞ。」
「なるほど。そういうことだったんですか。ちなみに、今日はどんな仕事をしているんですか?」
「うむ。今は『わいせつ物頒布等の罪』の取り締まりに力を入れているところだ。先程、女性から、卑猥な姿の中年男性が土下座しまくってるとの連絡を受けて、ワシら警察官が呼ばれたのじゃ。」
「えっ!? そんなジャンルの仕事があるんですか?」
「あるんだよ。知らなかったのか? 君も気をつけるんじゃよ!」
「はい。そんな専門捜査があるなんて知りませんでした。危ないところでしたよ(あっ、そうか!、総統がロリコン専門エロ動画サイトを国家権力で潰したのか・・、ちきしょう!)。」
「話は変わりますが、ところで、今日の自分は、秘密結社の工作員としては、具体的には何をすればいいんですか?」
「ああ、秘密結社の仕事内容をパトカー内で話すのはまずいので、車をおりて、あそこの公園のベンチに移動しよう。それ行くのじゃ!」
「良かった。自分、変質者として、警察官に留置所に送られなくて。」と、パイナップル番長がホッとしたのもつかの間です。
公園のベンチに座りながら、神妙な面持ちで総統がパイナップル番長に話はじめました。
「君には、これから、ある女子に対して、スカートをめくらせてもらうよう交渉する仕事をおこなってもらう。これは秘密結社の仕事の中でも最終目的が絡んでくる重要任務じゃ!」
「えっ? マジっすか?そんな変態みたいな仕事がですか?」
「まじだ。大真面目だ。これまでの間、この任務についた工作員たちは、全員が行方不明になってしまったんじゃ・・」
「え? そんなに危険な任務なのですか?」
「そうじゃ。お前にしかできない任務じゃ」
「えー? でも、自分は、中年童貞ですので、女性の扱いに自信はありませんが、大丈夫でしょうか・・・?」
「大丈夫だ。安心しろ。エロ仙人の力を使えばなんとかなる。」
「え? どういう意味ですか?」
「それはな・・・うぁ!あいつだ!、その対象に遭遇したぞ!、ワシは警察官の仕事があるので、もう帰るから後は頼んだぞ!」
と、その時です!
「あー!! そこにいるのはパイナップル番長じゃないか!!」
「え? 誰?」
「俺だよ。同じ中学を卒業した同窓の大室だ。忘れたのか?」
「あ、どうも。(誰だったっけ?)」
「久しぶりだなあ。お前、こんな所で何やってんの?」
「いや、それは秘密ですけど、君こそ何してるの?」
「それがさあ、聞いてくれよ! 俺は今、婦警をしていて、この辺のパトロールをしていたところなんだ。」
「あれ、男かと思ったら女だったの!?」
「失礼だな。実は、最近、性転換したんだよ!」
「へぇ~! すごいね!そう言えば、脂肪の塊のような大きなバストをしてるねって言うか、自分と同じくらいデカい身体してるね。」
「うるさい!気にしてることをズケズケ言うな! それより、パイナップル番長、一緒に署まで来てくれるかな?」
「えっ?、(やばい。ついていったら、これまでの工作員のように行方不明にされてしまう、気をつけなければ!
そう言えば、総統はエロ仙人の力が重要だと言っていたな…)。
自分、忙しいから警察になんて行く暇ないよ。」
「まあまあ、いいからいいから!」
「いや、よくないって! 自分は忙しいから無理だって!」
「まあ、そう言わずにさあ!署まで来いよ!」
「いやいや! 本当にダメだって!」
「まあいいじゃん!」
(ラチがあかないから、エロ仙人の力を使ってみるか…)
「うひょー、大室さん、あなたの豊満な身体を見てたら勃起してしまいました!」
「おい! なんでいきなり勃起しているんだ!」
「すみません。大室さん、どうかスカートをめくらせて下さい!」
「いやいや!なんでいきなり頼むんだ? 普通、断るから! それに、アラフィフ同士のスカートめくりなんて、この世に存在するのか?」
「自分、勃起してますので問題ございません。ですので、お願いします!」
「いやいやいや!」
「そう言わずに、お願いします!」
「いやいやいや!って言ってるだろ! しつこいなぁ!わかったよ! めくらせればいいんだろ?! 見せたげるよ!」
「ありがとう! 大室さん!」
「その代わり、条件がある!」
「えっ? どんなことですか?」
「勃起しながら、私のこと、『キワーノ司令官』と呼んで欲しい!。そして私の組織に入りるんだ。」
「わかりました。キワーノ司令官、どうかスカートをめくらせて下さい!」
「よろしい! では、私が合図したら、スカートをめくるように!」
「了解しました!」
「では、3・2・1・0!! 今だ!」
バッ
「まっ、まさか、スカートの下に腰蓑を履いていたのか!!」
「違うわ!! これはただのパンツだよ!」
「あ、そうなんだ・・・」
「全く、これだから中年童貞は困ったものだわ。」
「うう・・・」
「まあ、いいわ。次からは、もっとマシな頼み方を考えなさい。」
「はい・・・でも、ついでに、パンツの中身を見せていただけるのでしょうか?、自分は、まだ一度も見たことがないのですが・・・」
「もちろん、同じ中学校を卒業した仲だから、見せてあげるわよ。ただし、触ったりするのはナシよ。」
「はい! ありがとうございます!」
「では、どうぞ!」
「こっ、これは!なんという素晴らしい眺めなのだ!!女性のヴァギナって、こんなにも神秘的で美しかったのか!!!」
なんと、キワーノ司令官の股間には、桃源郷が広がっているではありませんか!!
そこには、ピンク色の綺麗なお花畑が広がっており、その真ん中に、大きな花木が生えていました
。
そして、その下には、とてもとても小さな小さな一人の美しい女の子が佇んでおりました。
実は、その小さな彼女は、サモア島の伝説の妖精でした。
「どうやら、上手くいったようじゃな。我々、秘密結社ポリネシアンセックスの目的は、悪の組織『ノースキン倶楽部』の首領であるキワーノ司令官に奪われたサモア島の妖精『ポルチオアクメ』を奪還することにあるのじゃ!」と、いつの間にか戻ってきた総統がパイナップル番長に知らせます。
「なっ、なるほど。」と感心するパイナップル番長は、自分の股関をフルボッキさせながら言いました。
「しかし、どうやってキワーノ司令官の股間に住む『ポルチオアクメ』を捕まえるのですか?」
「それはじゃな、エロ仙人モードになって、キワーノのヴァギナにお前の童貞チンポを挿れてみろ。そうすれば、お前の股間に移り住むじゃろう。」
「え? それじゃあ、自分は純潔を奪われて童貞ではなくなっちゃうんじゃないんですか?」
「もちろんじゃ。むしろお前はそれで良いのだ。エロ仙人モードになったお前の股間はフルボッキ状態になっているはずじゃから、どんなオバサンとも性交できるし、なにより、童貞を喪失すると同時に絶頂を迎えることができるだろう。それが大事なことなんじゃよ。」
「え?そんなにうまくいくものなんですか?」
「まあ、ものは試しだ。やってみい!」
「でも、自分の初めての相手がアラフィフでデッカいキワーノ司令官だと思うと、抵抗があって気が進みません。」
「バカなことを言っちゃダメじゃ。どんなオバサンだって、昔は幼い少女だったんじゃよ。君にも解るじゃろ?」
と、その時です。
キワーノ司令官が形相を鬼のように変えて「パイナップル番長よ!貴様が『秘密結社ポリネシアンセックス』の工作員だったとはな!、それに、なに二人でコソコソ話してるんだい!この地上の全てを手に入れることができると言われている『ポルチオアクメ』は絶対に渡さない!、というか、トロピカル中年童貞のパイナップル番長と私がセックスするはずがないだろう!!」と言いました。
すると、総統が、「相手の首領はこう言っているけど、どう思う?」と、パイナップル番長に尋ねてきました。
パイナップル番長が、「うう・・・確かに、おっしゃるとおり。自分、悔しいですが、オバサンとは言え、自分の男性的魅力ではキワーノ司令官が股を開いてくれるのか自信がございません。とほほ…」
と呟き、肩を落としました。
そんなパイナップル番長を見た総統は、パイナップル番長の肩を叩き、励ましの言葉を掛けました。
「パイナップル番長いや『ドスケベ大慰』よ。実は君のことは幼少の頃から知っているが、君は本当にいい奴じゃな。そして、とんでもない変態じゃがな。ワシは君のことが大好きなのじゃよ。だから元気を出してくれ。それに、ワシは君にチャンスをあげようと思う。」
パイナップル番長が顔を上げ、総統に聞きました。
「え?どういう意味ですか?」
すると、総統が答えました。
「ワシとてダテに秘密結社の総統をやっているわけではないのじゃよ。実は、ワシは、君に特別な能力を与えてやることができるのじゃ。」パイナップル番長が驚きの声をあげます。
そして、総統に言います。
「 え?本当ですか?そんなことが本当に可能なのでしょうか? でも、もしそんなことが可能ならば是非お願いしたいです。私は、もう若くありませんので、童貞のまま死んでいくかもしれないことに恐怖を感じています。童貞で死ぬくらいなら、いっそのこと世界一のド変態として死んだ方がマシです! どうかよろしくお願いします!
『ミスターエロス』総統閣下!」
それを聞いた総統が高笑いをあげます。
そして、総統は、卑猥な手印を組み、不思議な呪文を唱え始めました。
(オナモミオナモミ、イーズミピンコ、コカン・コキーヌ、ビラビラオマーン、アラビアイッテルビウムDEエセックス、サセックス、ウェセックス。エロンゲーテッドスタート!!!!!)
パイナップル番長も興奮しています。
総統の呪文が終わると、パイナップル番長が、何かを期待しているような眼差しで総統を見つめます。
総統が口を開き、一言。
「これで準備完了じゃ。パイナップル番長よ。今、お前は世界で誰よりもモテる男になったのじゃ!
そして、ついでに、世界一の床上手にもなっておるぞよ!」
そう言われてもピンときていない様子のパイナップル番長が、質問します。
「あの~、何も変化を感じませんが?、自分はこれからどうすればよいのでしょう?」
総統が言いました。
「わはははは。大丈夫。ちゃんと変わっているから。自信を持ってキワーノ司令官を口説き落とし、股を開かせ、その貞操を奪うのじゃー!さあ、行ってこい!」
そう言って、総統は両手でパイナップル番長の背中を押します。
押された勢いで、パイナップル番長がキワーノ司令官の元へ駆け出します。
走り出したパイナップル番長の姿を見て、総統が声援を叫びます。
パイナップル番長が振り返り、総統に礼を言います。
総統は笑顔で親指を立て、サムズアップしました。
キワーノ司令官の前に立ったパイナップル番長が言いました。
「キワーノ司令官、どうか自分の童貞をもらって下さい!!。もうこんなにフルボッキしちゃってます!」
キワーノ司令官は、顔を赤らめ、目を背けます。
キワーノ司令官が言います。
「あなた、なんだか世界一カッコ良く見える…こんな元男のオバサンで良ければ 、パイナップル番長、お前の童貞をいただくとするわ。」
そう言ったキワーノ司令官が、スカートとパンツを捲ると、やはり、そこには綺麗なピンク色をしたお花畑がありました。
『ポルチオアクメ』が優雅に舞っています。
そして、美しい花畑の下には、小さな穴が空いていました。それこそがキワーノ司令官の膣口なのです。
そこの穴をめがけて、パイナップル番長がゆっくりと自らの腰を進めていきました。「きっ、気持ちE~!!」。
すると、不思議なことに、二人の腰の動きに合わせて、お花の色や形が変わっていきました。
腰を動かしながら、「たっ、達するの。達するの!!、もうイクー!!南無阿弥陀仏おばーちゃーん!!」っと、二人は同時に果ててしまいました。
すると、キワーノ司令官の股間に住んでいた『ポルチオアクメ』が、軽やかに踊りながらパイナップル番長の股間の黒いシゲミに移っていくではありませんか!
こうして『ポルチオアクメ』を捕獲することに成功したのです!
パイナップル番長の股間はみるみると南国の楽園のようになり、チンポはヤシの木に変わりました。
これも『ポルチオアクメ』のチカラなのです。
そして、パイナップル番長は、『ポルチオアクメ』を悪用しないことを天に誓いました。
パイナップル番長が手に入れた『ポルチオアクメ』のチカラによって、サモア島に流刑されていた工作員たちも、多少の日焼けはしていますが、空間転送で全員無事に戻ってきました。
そして、総統は、『秘密結社ポリネシアンセックス』の長年の目的を達成できて、心から嬉しそうにしています。
「実は、ワシには特殊能力なんて無かったのじゃ。人間、自信があればどんなことでもできる!、パイナップル番長は上手く暗示に掛かっているので、この事は秘密にしておこう。ワシも、今日で御役御免じゃ。奴なら、『ポルチオアクメ』を正しく守ってくれるじゃろう・・」
この次の日から、『秘密結社ポリネシアンセックス』の総統の席にはパイナップル番長が就任し、悪の組織だった『ノースキン倶楽部』は、秘密結社に吸収合併されて消滅しました。
つまり、パイナップル番長とキワーノ司令官は結婚したのです。
そして、そうです。パイナップル番長にかけられたサモア人の呪いは、『ボルチオアクメ』の不思議な力によって、跡形もなく解けたのです(と言っても、いくぶん気持ち程度に肌の色が明るくなっただけですが・・・)。
そして、『秘密結社ポリネシアンセックス』は世界の性的な平和を目指し、今も活動し続けているのです。
みなさん、このお話、いかがでしたか?
人生って、本当に何が起こるかわかりませんね。
だから、またいつか、どこかで、パイナップル総統の活躍を見れるかもしれません。
それでは、さよなら、サヨナラ、サヨナラ、サヨーレ! アデュー!
***** 完 *****
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、性的嗜好や差別を助長させる目的で書かれたものではありません。
(注:この文章を読んでいるあなたの世界にも、あなたにしか見えないパイナップル番長が存在し、また、どこの世界にも必ずパイナップル番長は存在するのです。)
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