パイナップル番長奇譚〜各話完結の中年童貞奮闘物語〜

パイナップル番長研究所《しゃぽお》

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パイナップル番長奇譚~捨てても戻ってくる呪いの人形編〜

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自分の名前は『パイナップル番長』。

実は、本当の名前は、岩丼泰好(いわどん やすよし)です。

しかしながら、元横綱の曙太郎の弟だと噂になってしまい、

アダ名が『パイナップル番長』になってしまいました。


 ♪ ビンポーン ♪


「家の呼び鈴がなったみたい。誰かな? はーい!」

玄関を開けるとシコシコトマトの宅配便のお兄さんが立っていました。

自分は印鑑を持ってきて荷物を受け取ります。

自分も非正規社員として、この運送会社に勤めていますが、やっぱり頼りになりますね!

「送り主の名前は……えっ!? 『日本竿玩具販売所』って書いてあるぞ!自分、アダルトグッズとか買ったっけな?、身に覚えがないけど……。あっ! そういえば一昨日の夜に、ネット通販でオナホールを買ったんだった。それが入った荷物箱だなきっと……」

パイナップル番長が、おそるおそる小包を開けてみると、

中には全長30センチほどの人形が入っていました。

それは、髪の長い美しい女性をそのまま小さくしたような精巧なシリコン製の人形でした。

「うっ、美しい! まるで生きている人間のようにリアルな人形じゃないか。すごいなあ!……あっ、自分、こんな人形を買ったおぼえはないけど、すごく美しくて一目惚れしちゃったから、貰っちゃうことにしよう。ひみつ。秘密。」

「そうだ!この人形の名前は『梓ちゃん(あずさちゃん)』にすることにします!ぬほほほ。可愛いなー。」

パイナップル番長は、これまでの47年の人生では、偏った性格ゆえ、

女性との恋愛経験はなく、まともに女性と会話したことはなかったが、何故か、この人形には話しかけることができました。

そして、なんとなくですが、この精巧な人形は意思を持っているように思えたのです。


「はじめまして!自分はパイナップル番長と言います!あなたはどうして我が家に来たのですか?」

すると、人形は、無言のまま微笑みを浮かべて見つめ返すだけです。

「梓ちゃんに興味がありますので、自分が質問してあげましょ!」

「あなたの年齢はいくつですか?」

人形は答えてくれません。

「スリーサイズはどのくらいですか?」

人形は答えてくれません。

「好きな男性のタイプは?」

人形は答えてくれません。

「なーんてね!!。人形がしゃべるわけなか!ぬほほほほ!」

「でも、あれ?おかしいぞ……。まさかとは思うけれど、自分はこの人形のことを好きになってしまったのか!?ああ胸が切ない。これって恋かもしれない!!」



(数日経過後)



女性とは無関係な生活をしていたパイナップル番長の家に、

美しい女性の人形一体が存在するだけで、彼の生活は一変してしまいました。

すっかり、パイナップル番長は、美しい女性の人形に魅了されていたのでした。

とある日の、とある夜のことです。

「梓ちゃん(実は、叶わなかった片想いの相手の名をつけたのだ!)。愛しているよ!」

パイナップル番長が、人形のスカートをめくろうとすると、なんとなく恥ずかしそうな表情をするではありませんか!

(えっ? いま動いたのかな?気のせいかな?、これは心霊現象なのか?それとも本当に生きているのかな。しかし、いくらなんでも、シリコン製の人形が動くなんてありえないことだ。)

そう思ったパイナップル番長が、自分の股間を触ってみると、やはり勃起していることに気がつきます。

「なぜだろう? 半分は怖い気持ちもある。でもそれ以上に興奮してきたんだ。このままじゃ収まりがつかない。よしっ!今夜は、梓ちゃんを自分の布団に入れて添い寝してみることにしよう!」

性的な興奮が覚めないパイナップル番長が、梓ちゃん人形のスカートを脱がせて、パンツをめくると、そこには、精巧な割れ目がありました。

「えっ?裏ビデオで観たのとおんなじだ!」

「これって本物じゃないのかな!? ブラジャーも脱がして胸を見ると、乳首も付いているぞ!……もしかしたら、本物の人間なんじゃないかな!? もしかすると……この人形の正体は、小さくなった美人なの??」

「梓ちゃん! もしかして君は、小さくなって、この家に入り込んだ自分に対して恋をしているファンの女性なの?」

すると、梓ちゃん人形は、微笑みを浮かべたまま首を横に振ったように見えました。

「えっ!? 違うの? もしかして、本当に生きている人形なの?? 」

その時でした!! 突然、部屋の照明が全て消えてしまい真っ暗になってしまいます。

そして、暗闇の中で、何かが光ったと思った瞬間。

パイナップル番長は、後頭部に強い衝撃を受けて意識を失ってしまいました。

しばらくして、目を覚ますと、梓ちゃん人形は衣類が整った状態でキャビネットに座っています。

やっぱり、梓ちゃん人形は、無言のまま微笑みを浮かべて見つめ返すだけです。

「えっ? 何が起こったんだ? 」

「あっ、そういえば、あの時、一瞬、部屋が明るくなったな。」

「その時に、後ろから延髄を殴られたような……?」

「あれは……? そうだ! きっと、梓ちゃんは明るくなって恥ずかしくなっちゃったんだ。 そうに違いない! それで、梓ちやんは、照れてしまったのだな!」

「きっと、そうに違いない!」

「でも、今振り返ると、そういえば、この家に梓ちゃんが届いた時から、不思議なことばかり起こっているな。」

「まず、この家は、自分の家のなのに、なぜか他人の家のような違和感がある。なぜか知らないけれど、時々、誰かの唸り声が聞こえてくるようになったし。」

「急に、頭痛がしたり、息苦しさを感じたりすることもあったけど、不思議だなと思っていた。」

「そう言えば、知らない間に物が勝手に移動していることもあったな。」

パイナップル番長は、急に背筋がヒヤッとなって、自室でも、なぜか落ち着かない気持ちになってしまいました。

(まるで、この家には、自分が住んでいないような……。そんな感覚だ。)

「それに、極めつけは、さっきの出来事だ。」

「なぜか、停電した途端に、後頭部を殴られて、急に目の前にいたはずの梓ちゃん人形が消えたのだ。」

「それに、部屋に明かりがついたら、いつの間にか、この人形は座っていて……まるで……生きている人間みたいじゃないか!」

「そうか! わかったぞ! この人形の正体は……霊魂が宿った呪いの人形だったんだ!可愛い顔してるから残念だけど、今すぐゴミ捨て場に捨ててこよう!」


「うん。これでいい。もう二度と会うことはないだろう。」


こうして、パイナップル番長は、梓ちゃん人形をゴミ袋に詰め込んで、近所のゴミ集積所に持っていきました。


「あー、驚いた!これで一安心」と家に帰りました。



(数日後)



ある夜、パイナップル番長が、居間でテレビを観ながらくつろいでいると、

家の呼び鈴が鳴りました。

ピンポーン♪

「こんな時間に誰だろう? シコシコトマトかな?」

玄関を撮す防犯用のモニターには誰も映っておらず、慌てて玄関の扉を開けてみると!

なんと、玄関前には 間違いなく捨てたはずの梓ちゃん人形が倒れているではありませんか!

しかも……、

梓ちゃん人形は、なんとなく厳しい表情になっているような気がします。

「ぎゃぁーーー!!!、どうなってるのよ!これはっぁあ!!!」


「びっくりしたけど、どうして捨てたはずの人形がここにいるんだよ!?もしかして、自分のことを愛してくれていて、そのせいで戻ってきたのかもしれないな。」


パイナップル番長の勘違いぶりは、心霊現象にも勝るのです。


「トイストーリーのおもちゃだって動いたりするんだから、細かいことを気にすのははやめよう。あれ、梓ちゃん、ちょっと汚れちゃってるね。一緒にお風呂に入りましょうね!ぬほほほほ!ぬほほ!」


パイナップル番長は、そのまま、人形の衣類を脱がせます。

先ずは靴と上着を脱がせました。

「ぬほほほ。自分、なんだか勃起してきたぞ。これは興奮している証拠だな。
 ぬほほ。次はスカートを脱がしてあげるね!」

パイナップル番長がスカートに手をかけたその時! また、部屋の電気が消えてしまいました。

「また、停電か? まぁいいや。暗くても手探りで脱がせられるしね。」

すると、今度は、パイナップル番長の後頭部に強い衝撃が走りました。

「ぐはぁっ! 今度は絶対に負けないもんね。必ず梓ちゃんと混浴するんだ!」

根性で、ブラジャーを脱がせて、人形のパンティーに手をかけます。

すると、またしても後頭部に強い衝撃が走ります。

「もう細かいことを気にするのはやめることにした。後頭部の刺激なんて大したことではないからね!」

パイナップル番長は、そのまま人形のパンティを脱がそうとしました。

すると、再び強い力で頭を打ち付けられました。

「あれ? おかしいぞ? なんか、さっきよりも強くなってる? 人形の力が強まっているのか?もしかして、梓ちゃんが怒っているのかな? でも、自分は梓ちゃんのことを愛しているんだ!!それに、自分は梓ちゃんと混浴がしたいだけだし!!別にエッチなことをするわけじゃないし!!ただ裸にして混浴して、朝まで顔を眺めていたいだけなのだ!!だから、パンティを脱がさせてくれよ!お願いだよ!!梓ちゃんのパンツを脱がさないと自分は満足できない! 頼むよ!! 」

心霊現象を起こす人形相手に必死になるパイナップル番長でありました。

そのあと、何度も後頭部を強打されましたが、それでも、なんとか、梓ちゃんのパンツを脱がすことに成功しました。

すると、部屋の明かりがつきました。

そこには、下着をはかせてもらえずに、全裸になった梓ちゃん人形の姿がありました。


「おお! 梓ちゃんのパンティーゲット! やったね! それでは浴室に直行だ!早く洗ってあげないとね。」

パイナップル番長は、梓ちゃん人形を抱えて、汚い風呂場に向かいました。

「ああ、よかった。これで一安心だ。しかし、まさか、あの時、梓ちゃんが怒って自分の延髄を攻撃し続けてくるとは思わなかったな。」

梓ちゃん人形は厳しい表情のままです。

「あの時は、梓ちゃんのことを大切に思っていたから、つい頭に血が昇ってしまったんだよね。でも、梓ちゃんに嫌われてなくて本当に良かった。それにしても、梓ちゃんは、とてもセクシーで、本物の女性のようだ。」

無事に風呂場に到着したパイナップル番長です。

「お湯加減も丁度良いし、さっそく混浴するぞ。」

「ぬほぉ~。ついに念願の梓ちゃんと混浴ができるぞ!」

「まずは、体を綺麗にしないとね。」

「ぬほほ。梓ちゃんの体って、とても柔らかくて、触りごごちが良いな。まるで、生身の女性の肌みたいだなって、自分は童貞だから、女性の身体を触った経験はないけど(笑)。」

「おっぱいって、おばあちゃんのしか触ったことがなかったな。梓ちゃんのは張りがあって美しいから揉んでみよう。」(フルボッキ)

「ぬほほ。梓ちゃんのお尻はプリップリしていて可愛いな。」

「ぬほほ。梓ちゃんの股間はつるんとしていて可愛いな。」

パイナップル番長は、人形の胸や陰部を手で丁寧に洗いました。

そして、石鹸をシャワーで流して、パイナップル番長は梓ちゃん人形を両手で大切に持ちながら、湯船に浸かりました。

「うーん。気持ちいいなぁ。梓ちゃんも一緒に入ろうね。気持ちいいね。」

だんだん、パイナップル番長は、梓ちゃん人形の濡れた姿に欲情し始めてしまい、鼓動が早くなってきました。

「ムラムラする! もう無理! これ以上は我慢できないよ!」

「ぶひぃーー!!。梓ちゃん! 梓ちゃん! 梓ちゃん!」

パイナップル番長は、梓ちゃん人形に抱きついてキスをします。

梓ちゃん人形は険しい表情をしています。

「梓ちゃん! 梓ちゃん! 好きだよ! 梓ちゃん!」

「あー、もう止まらない!!!」

「このままじゃ自分が抑えられない!」
 
「梓ちゃん! 梓ちゃん! 大好きだよ!」

すると、突然、梓ちゃん人形が動き出して、パイナップル番長の首を絞めつけました。

「うぐぐぐ・・・・、うぐぐぐ・・・・。やめて、苦しい・・・・」

梓ちゃん人形は非常に厳しい表情をしています。

「うわぁ! ごめん、ごめん。入浴中に失礼しました。それでは、体を乾かして寝室に行きましょうね!今夜はいっぱい楽しみましょうね!」

パイナップル番長は、梓ちゃん人形と一緒にお風呂から出て、バスタオルで拭いてあげた後、自分の部屋に連れ込みました。

「驚いたけど、なんとか寝室に戻ってこれた!ぬふぅ!ぬふぅ!ぬほほ!」

パイナップル番長は、梓ちゃん人形を全裸のまま、ベッドの上に仰向けに横たわらせます。

梓ちゃん人形は厳しい表情のままです。

「ぬほほ。梓ちゃん! 愛しているよ!」

パイナップル番長が、梓ちゃん人形の胸に手を伸ばすと、また後頭部に強い衝撃が走ります。

「ぬほほ。ぬほほ。梓ちゃんたら恥ずかしがって。ぬほほ。」

「梓ちゃんは人形だけど、自分は愛しているんだ。

 今夜こそ、47年に渡る童貞を卒業する日なんだ!」

「梓ちゃん! 梓ちゃん! 梓ちゃん!」

パイナップル番長が、梓ちゃん人形に自分のボッキした陰茎を擦り付けようとすると、

またしても後頭部に強い衝撃が走ります。

「ぬほほ、梓ちゃん、そんなに怒らなくてもいいじゃないか? 照れているのかな?梓ちゃん?」

パイナップル番長が梓ちゃん人形の両足を陰茎に巻き付けるような正常位系の体位で勃起チンポを擦り付けます。

人形の肌はしっとりとしておりスムーズに擦り付けることが可能でした。

シュコ、シュコ、シュッ、シュッ、シュッ・・・

「ぬほほ。ぬほほ。もうすぐ童貞卒業だ。達しそう。自分、もう達しそうだよ。梓ちゃん!」

シュコッ、シュコッ、シュコッ、シュコッ・・・

「ぬほぉ! イク! イク! 梓ちゃん! 愛しているよ! ぬほぉ! 、南無阿弥陀仏おばーちゃーーん、イクゥーーーーー!!」

ビュッ、ビュビューーー!!ビュッ、ビュッ、 

っと、梓ちゃん人形は精液まみれになってしまいました。


「ぬほほ。梓ちゃん、こんなに汚れてしまったね。ごめんね。綺麗にしてあげるね。」

と、パイナップル番長が人形をティッシュペーパーで拭こうとした瞬間、人形は自分自身の足で歩き始めました。

「なんだ、やっぱり一人で歩けたのね。今度はどこに行くのかな?」


人形は、リビングの中心に向かうと、そこで立ち止まり、全身から黒い煙を立ちのぼらせ始めました。


小さな人形からとは思えないほどの大量の黒煙が部屋中に立ち込めて、視界が奪われていきました。

「お助けぇーーー!!、火事!!火事じゃーーー!!」


そして、しばらくして、黒煙が晴れると、そこに立っていたのは、身長2メートルくらいの巨大な人影でした。


パイナップル番長:「ぬひょーーーーーー!!!!???」


それは、なんと、年の頃40歳、身長は185センチ、体重は120キロ程度と推測されるブサイクな顔と脂肪の固まりのような豊満な肉体をした熟女が立っていました。


パイナップル番長:「ぎぃゃぁー!!!、自分の梓ちゃんが、梓ちゃんが、巨大熟女になってしまったぞ! どうしよう(泣)」

キワーノ司令官:「私は、『キワーノ司令官』である!!!。パイナップル番長よ!!!」

パイナップル番長は、理由は解らなかったが、迫力に負けて土下座をすることにした。そして、尋ねてみる。


パイナップル番長:「あのぅ、キワーノ司令官は、本当に梓ちゃんなんですか?」

キワーノ司令官:「そうだ。サモアの呪いで人形に変えられていたのだ。」


キワーノ司令官:「話せば長くなるが、パイナップル番長よ。お前には教えてやろう!」

キワーノ司令官:「私は、サモアのとある村に生まれ落ちたのだ。しかし、外見には恵まれず、そのせいか結婚相手が見つからなかったんだ。だから、仕事を頑張って、サモア軍の総司令官の座までに昇り詰めたが、それでも心中は満足感なんてなかったんだ。」

パイナップル番長:「キワーノ司令官、自分と同じ境遇ですね。あっ、自分は非正規職員でした・・・。でも、どうして、美しい人形の姿になっていたんですか?」

キワーノ司令官:
「私の容姿は醜かった。だから、恋愛なんて諦めていたんだ。ある日、村に美しい娘が現れた。
 名前は、アズサというらしい。
 私とは正反対な美しく清楚な娘だった。彼女を見た時、雷に打たれたように感じたよ。それから、彼女のことばかり考えるようになって、気づいたら恋をしていた。」

パイナップル番長:(心の声)自分にも、同じような経験がある。

キワーノ司令官: 「彼女は、とても優しくて、一緒にいるだけで幸せになれる存在だった。いつのまにか、私は、彼女になりたいって切望するようになったんだ。」

キワーノ司令官:「そこで、島の森深い山に住む呪術師の元へ行って、お願いすることにしたんだ。『誰よりも美しくなりたい』と、でも、それは村では禁じられている行為だった・・・」

呪術師:「面白い願いだな。これは面白い。お前の願い叶えてやろう。ただし、対価が必要だ!」

キワーノ司令官:「 私は、あるだけの金品を差し出した。すると、呪術師の奴め!とんでもない物を要求してきおった。」

呪術師:「違う!!、対価は、お主の魂じゃ! 」

呪術師:「金品などいらん。お前を、誰よりも美しい人形に変えてやろう。その代わり、お主は、今の人生を捨てなければならないのじゃ!」

呪術師が呪文を唱えると、キワーノ司令官の体は光に包まれた。

そして、次の瞬間、キワーノ司令官は人形の体になっていた。

呪術師:「呪術成功だ! これで、おまえは、永遠に美しい姿でいられる。もしも、人間に戻りたければ、モテない中年童貞を殺すか、そうでなければ、中年童貞のことを心から愛せれば、元の姿にもどるだろう!ワッハッハ!」

キワーノ司令官:「 こうして、私は、人形になり果ててしまったんだ。」

パイナップル番長:「どうして日本へ来たんですか?、それに、『日本竿玩具販売所』から送られてきたのはどうしてなんですか?」

キワーノ司令官:「醜い外見でも、やはり人間に戻りたかったんだよ。完璧に美しい人形になるなんて心が虚しくて仕方がなかったんだ。戻る方法を検討しているうちに、日本という国の男たちは、みんな性欲が強いわりには童貞ばかりだと知ったんだ。この国に来れば中年童貞を殺せると思ったんだ。 」

キワーノ司令官:「そこで、早速行動を開始した。日本行きの飛行機に潜り込んだんだ。この国(日本)で、とにかくモテない男を探そうと、まずは手始めに、アダルトグッズ販売店に行くことにしたんだ。何故なら、自慰行為用製品を買うなんて、中年童貞くらいしかいないと思ったからね。そして、私は、お前が買ったオナホールとすり替わって届いたって訳さ。」

キワーノ司令官:「配送先で、私は運命の出会いを果たしたのだ。それがお前だよ。パイナップル番長!」

パイナップル番長:「たしかに、自分は、童貞です。そして中年でもあります。よく、サモアから辿り着きましたね!」

キワーノ司令官:「私は、人形の姿のとき、パイナップル番長、お前のことを殺そうとしていたんだ。でも、できなかった。お前のことは憎めなかったんだ。」

パイナップル番長:「でも、人形から人間に戻れましたね。よかったですね!」 

キワーノ司令官:
「中年童貞のお前が心から人形になった私を愛してくれたから。私もお前を愛してしまったんだ。
こんなに男に優しくされたのは初めてだった。そして、お前の精液を浴びて完全に呪いが解けて元の人間になれたんだ。感謝するぞ。パイナップル番長!」

パイナップル番長:
「自分にはそんな甲斐性が……あるはずがない……ただ、自分の性欲に従っていただけなんです。とほほ。」

キワーノ司令官: 「しかし、人形から戻ったとはいえ、私は醜いオバサンの姿になってしまった。もう、私は二度と恋ができないかもしれない。」

それを聞いた瞬間、パイナップル番長は、大粒の涙を流し始めた。

そして、号泣しながら叫んだ。

パイナップル番長: 
「そんなことはない! キワーノ司令官は今でも美しいですよ。だって自分とこんなにも気が合うんですもの! キワーノ司令官のことが大好きになりました!うおおおん!!」

キワーノ司令官:「そう言ってくれるのは嬉しいけど、お前は、どうするんだ?」

パイナップル番長:「どうするって?」

キワーノ司令官:「私は、40歳の熟女なんだぞ!、しかも、密入国者だ!!」

パイナップル番長:「それでもいい! 私だって47歳の童貞です。

 自分はキワーノ司令官と一緒にいたいんだ! 
 
 自分は、キワーノ司令官を心の底から愛しているんだ!」

キワーノ司令官:「本当に、本当に私で良いのか?」

パイナップル番長:「もちろんです!」

キワーノ司令官:「私も、私も、お前が好きだー!! わああああんん!」

二人は抱き合いながら熱いキスを交わし、

その後、ベッドインしてキワーノ司令官のリードでセックスをした。

パイナップル番長は、本当に童貞を卒業できたのだ!

パイナップル番長:
「こんなにもセックスが素敵なものだって知りませんでした。いつも一人で寂しかったんです。これからも、ずっとそばにいて下さい。一緒に暮らしましょう!キワーノ司令官!」

キワーノ司令官:「大丈夫。私は、ずっとお前のそばにいるよ。」

パイナップル番長:「キワーノ司令官、あなたが大好きです。」

キワーノ司令官:「私もだ。」

・・・・・・

二人は、末永く幸せで、ともに助け合いながら、その人生を全うすることになりました。


これは、パイナップル番長が非正規社員として勤めているシコシコトマトの宅配便が運んだ幸せでした。


こんな運命の出会いもあるんですね!



@お@し@ま@い@


この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、性的嗜好や差別を助長させる目的で書かれたものではありません。
(注:この文章を読んでいるあなたの世界にも、あなたにしか見えないパイナップル番長が存在し、また、どこの世界にも必ずパイナップル番長は存在するのです。)

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