ベロニカ戦記

ベロニカ戦記

　　　　　　　　　　プロローグ
時は、皇暦108年この世界には魔法人達がいるアースペリアルと言う国があり一般人が見てもただの海にしか見えないそうだ。
そこに、魔法使いの中には誰もが喉から手が出るほど欲しがるベロニカと言う神々の水、その当時世界最強の魔法人とも言われるポリス・ファントム・リーバンズがどこかに収めたと言う。だが、それは悪魔でも噂の話だった。
転機が変わったのは、その3年後の話。ノースノー都市の田舎町にある一軒の部屋に手紙が見つかったと言う。その名は、リーバンズと書かれ中には一番上にベロニカと書いておりその下には、場所を示す暗号が書いており噂話では無くそれを見た魔法人達が、一斉に探し求め旅に出たものも入ればベロニカを求め国と国同士が戦争し合う時代になったのだ。

そして現在でもその戦争が続いておりそれを人は、ベロニカ戦記と呼んだ。