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scene 5 それは、魔女の館?
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「どうせ、ヒマでしょ?」
カスミがそう言うので、確かに暇ではあるので、
一体、何が書いてあるのだろう・・・と思います。
するとカスミは、チラリ、とエラを見て、
「この人たち、今度児童館で、人形劇をするみたいよ」と言うので、
「えっ、ホント?」
と、肩越しから、のぞきこもうとしました。
すると、メンバー募集という赤い文字の下に、
日付と場所が書いてあり、飛び入り大歓迎、と
さらに書いていました。
これを見て・・・エラはとんでもない、カンチガイを
していたことに気付き、申し訳ないことしたなぁと、
あらためて思うのです。
声がいいねぇ・・・と言ったのは、人形劇のことだったのだ、とこの時初めて気付きました。
「今度の日曜に、するみたいよ。見に行ってみましょうよ」とカスミが言うと、エラは黙ってうなづいていました。
なんだかわからないけれど、カスミにうまく丸め込まれた気が若干するけれど・・・
「楽しみね」
そう言うと・・・もう一度、あの変わった人たちに、会いたい…と思います。
「私も一緒に、行ってみようかな」
カスミも明るくそう言いました。
カスミがそう言うので、確かに暇ではあるので、
一体、何が書いてあるのだろう・・・と思います。
するとカスミは、チラリ、とエラを見て、
「この人たち、今度児童館で、人形劇をするみたいよ」と言うので、
「えっ、ホント?」
と、肩越しから、のぞきこもうとしました。
すると、メンバー募集という赤い文字の下に、
日付と場所が書いてあり、飛び入り大歓迎、と
さらに書いていました。
これを見て・・・エラはとんでもない、カンチガイを
していたことに気付き、申し訳ないことしたなぁと、
あらためて思うのです。
声がいいねぇ・・・と言ったのは、人形劇のことだったのだ、とこの時初めて気付きました。
「今度の日曜に、するみたいよ。見に行ってみましょうよ」とカスミが言うと、エラは黙ってうなづいていました。
なんだかわからないけれど、カスミにうまく丸め込まれた気が若干するけれど・・・
「楽しみね」
そう言うと・・・もう一度、あの変わった人たちに、会いたい…と思います。
「私も一緒に、行ってみようかな」
カスミも明るくそう言いました。
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