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第5章 思い込んだら1直線
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子供たちが、仲良く手をつないで、入っていくのを、ママたちは、微笑みながら、見守った。
保育所の先生に、
「おはようございます。
今日も、よろしくお願いします」
と、声をかけた。
そうして、サヤちゃんママは、空美を手招きして、
「たまには、お茶しない?
今日って、忙しい?」
と、聞いて来る。
空美は、ショウちゃんに、反対されていたけれど、内緒でコンビニで、バイトを始めていた。
今日はたまたま休みだったので、
「いいわよ」
と、答える。
「最近、忙しそうね!」
と、人懐っこそうな顔をして、サヤちゃんママが言う。
「そう?そんなこと、ないんだけどな・・・」
と言いつつも、案外と人って、見ているもんだな、
気を抜かないように、しなくちゃ!と思う。
「よく、自転車で、全速力でこいでるの、
見かけるわよ」
と、ニッコリしながら言うので、
さすがの空美も、少しうろたえた。
保育所の先生に、
「おはようございます。
今日も、よろしくお願いします」
と、声をかけた。
そうして、サヤちゃんママは、空美を手招きして、
「たまには、お茶しない?
今日って、忙しい?」
と、聞いて来る。
空美は、ショウちゃんに、反対されていたけれど、内緒でコンビニで、バイトを始めていた。
今日はたまたま休みだったので、
「いいわよ」
と、答える。
「最近、忙しそうね!」
と、人懐っこそうな顔をして、サヤちゃんママが言う。
「そう?そんなこと、ないんだけどな・・・」
と言いつつも、案外と人って、見ているもんだな、
気を抜かないように、しなくちゃ!と思う。
「よく、自転車で、全速力でこいでるの、
見かけるわよ」
と、ニッコリしながら言うので、
さすがの空美も、少しうろたえた。
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