魔法使い、双子の悪魔を飼う

yondo

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第五部 魔法使い、双子の悪魔による寵愛

62 番外編 -後- セル×リュシー(※)

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「リュシーが可愛くてこうなったんだ」

初めてリュシーに見せた時は手でさせたんだっけ。以前みたいに彼に手を伸ばそうとしたその時だった。
ごそっと動いたリュシーがゆっくりと俺の性器に向かって遠慮がちに手を伸ばす。自分より一回り以上小さいリュシーの綺麗な指がちょんと軽く先端に触れる。

「僕の.....せいなんだよね.....どうしたら許してくれる.....?」
「あ.....」

こんなリュシーは初めてだ。
いつもは控えめで受け身である彼が.....自分の意思で俺を喜ばせようと行動してくれている。はく、と口が動いた後、彼のうなじに手を掛けて引き寄せる。リュシーの柔らかい肌に当たりピクッと反応する。

「.....舐めて、リュシー」

静かに命令してみる。
小さく頷いたリュシーは恐る恐る口に含むと、辿々しく舐め始める。リュシーの小さな舌が.....俺の性器を一生懸命に舐めている。
脳裏にいつかの夏にアイスを食べていたリュシーが浮かぶ。真っ白なアイスを含んでいた彼をいやらしい目で見ていた子供の頃を思い出す。

「んっ.....」

舐めているだけで気持ち良さそうなのは、ずっと快楽がナカで続いているからだろうか。体の疼きから逃れたいのか、もぞもぞと下半身を動かしながら必死に舌を這わせる。

拙い舌の動き。
俺の性器で口がいっぱいになって頬を染める表情。
合っているのかと不安そうに見上げる大きなエメラルドの瞳。
全てが俺の中の欲を掻き立ててくる。

「リュシー」
「ぷはっ.....セ、セル?もういいの──って、えっ?!」

彼をべりっと剥がした後、ぽふんと再び寝かせてからナカを突く。何の前触れもなく突然挿入されたリュシーは一瞬目の焦点が合わなくなり「あぁっ.....!」と俺の腕の中で痙攣する。

「あぁ.....リュシー。可愛い。可愛い。大好きだ」
「ぅぅっ.....セルっ.....!」

ギュッと体重を掛けるとナカがキューッと締まって気持ちいい。リュシーが気持ちいいともっと嬉しい。ずっとこの箱庭で沢山愛でて可愛がりたい。

「ふっ.....!んぁっ.....!ぁぁっ.....!セ、セルっ.....!」
「リュシーっ.....これからも沢山気持ちいい事して幸せに暮らそう」

突く度に我慢出来ないのか声を上げる彼の耳元でそう囁く。少しずつリュシーの声が高くなってくる。絶頂が近くなるタイミングで背後から腕を回して力を込めて抱き締める。

「くっ.....」
「あ.....あぁ.....」

リュシーのナカに撒かれていく。
彼がそっと俺の指先を握ったのを見て、俺はこの幸せを噛み締める様にゆっくりと目を閉じた。


セル×リュシーside 〈完〉
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