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夏が僕を駄目にする
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夏が僕を駄目にする
遠くの空を見る
陽炎を隠す積乱雲
心に雨を注ぐ
君は夏を仰ぎ見る
鼓動を高鳴らす
遠雷の気配 鼻歌
平均台の上
夏が僕を駄目にする
目を閉じて見る
瞳の奥の爽風
悪寒が身を掬う
夏の蒼さは君の側で
ゆらゆら揺れている
夏のせいだ
泣いちゃっても
素直に笑えないのも 全部
夏のせいだ
いつもよりずっと
心が熱かったからなんだ
だから僕は 夏が嫌いだ
夏が僕を駄目にする
太陽が嘲笑う
青空の向こうの宇宙へ
睨み返してやる
夏が僕を駄目にする
冒険したくなる
僕が僕じゃなくなる
みたいにアイスが溶ける
夕暮れの景色の中の
君は笑っている
夏のせいだ
いつもなら
見逃してるはずの言葉 それさえ
気を取られるのは
いつもよりずっと
思い出にしたかったんだ
僕を駄目にする季節も
終わりを告げていく
明日からはあれは積乱雲
僕を駄目にする季節までは
遠くの空を見る
陽炎を隠す積乱雲
心に雨を注ぐ
君は夏を仰ぎ見る
鼓動を高鳴らす
遠雷の気配 鼻歌
平均台の上
夏が僕を駄目にする
目を閉じて見る
瞳の奥の爽風
悪寒が身を掬う
夏の蒼さは君の側で
ゆらゆら揺れている
夏のせいだ
泣いちゃっても
素直に笑えないのも 全部
夏のせいだ
いつもよりずっと
心が熱かったからなんだ
だから僕は 夏が嫌いだ
夏が僕を駄目にする
太陽が嘲笑う
青空の向こうの宇宙へ
睨み返してやる
夏が僕を駄目にする
冒険したくなる
僕が僕じゃなくなる
みたいにアイスが溶ける
夕暮れの景色の中の
君は笑っている
夏のせいだ
いつもなら
見逃してるはずの言葉 それさえ
気を取られるのは
いつもよりずっと
思い出にしたかったんだ
僕を駄目にする季節も
終わりを告げていく
明日からはあれは積乱雲
僕を駄目にする季節までは
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