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『ケース2:フラグをガンガンへし折りまくって、ハッピーエンドを目指す悪役令嬢志望のティエラの場合』
第7話(1)準決勝Aブロック先鋒戦
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「さあ! いよいよ始まります! 『レボリューション・チャンピオンシップ』準決勝! このクーゲカのコロシアムに詰め掛けた大観衆のボルテージも最高潮であります!」
「うおおおおっ!」
実況アナウンサーさんの叫びに呼応し、観衆の皆さんが怒号のようなうなり声を上げられます。コロシアムが激しく揺れるのをわたくしはスタンドで感じます。
「あらためて、試合形式を確認します! 1チーム1人ずつリングに上がり、4人で行うバトルロイヤルに臨みます! リングアウトや戦闘不能状態に陥った場合や目潰しや急所を狙った攻撃を行った場合などは負けとみなします! 4人の内、最後まで勝ち残っていた選手に3ポイント、次いで2ポイント、1ポイント、0ポイントとなります。計3試合行い、合計ポイントで争います! 準決勝は上位2チームが勝ち残れます!」
「んなこたあいいから早く始めろ!」
「おお、そうだ、そうだ!」
「お、おっと、観客の方々は早くもヒートアップしております! えっと……あ、準備出来た? ご、ごほん、それでは皆様お待ちかね! 『レボリューション・チャンピオンシップ』準決勝、Aブロック先鋒戦、選手の入場です‼」
「おおおおおっ!」
「まずは北口ゲートから入場は、1回戦Aブロックを一位で通過したチーム『バウンティハンター』、賞金稼ぎとして名高いコスタ兄弟とつい最近知り合ったという長身美女、モニカだ! リポーターのマールさん、お願いします」
「はい、こちらマールです……。モニカ選手、意気込みをお願いします……」
「まあ、特にないね~さくっと勝つよ~」
リポーターさんからの問いに、日に焼けた肌をした、長身かつグラマラスな女性が微笑みながらあっけらかんと答えます。
「今回は大将ではなく先鋒なのですね?」
「チームに勢いを与える狙いみたいだよ? 細かいことは分からないけどさ」
「そうですか……次、お願いします」
「では、次は東口ゲートから入場の、1回戦Bブロックを、抽選の結果二位で通過したチーム『近所の孫』、名探偵の近所の茶飲み友達の孫、シャーロットのルームメイト、医学生のジェーンだ! リポーターのシャクさん、お願いします」
「はい! こちらシャクです! ジェーン選手、意気込みの程をお願いします!」
「……全力を尽くします」
「先鋒ということですが!」
「シャーロットの気まぐれ……天才的な推理だそうです。特に意味はありません」
リポーターさんのテンションとは対照的に栗毛の長い髪の女性が冷静に答えます。リポーターさんは戸惑い気味にリポートします。
「そ、そうですか………お、お返しします!」
「続いて、南口ゲートから入場は、1回戦Cブロックを一位で通過したチーム『武士と戦士と騎士』、不思議な生き物を連れた謎めいた女性ウヌカルだ! リポーターのヌーブさん、よろしくお願いします」
「は、はい! こ、こちらヌーブです! ウ、ウヌカル選手、意気込みを!」
「……まあ、勝つだけだ」
独特な民族衣装に身を包んだ藍色の髪の女性が冷めた口調でお話しされます。
「せ、先鋒に変わった意味は?」
「特にないな……」
「あ、あの? もうちょっとなにかお願い出来ないでしょうか……?」
「そう言われてもな……こういう場には慣れていない、テュロン、なにか言ってやれ」
ウヌカルさんは自身の右肩にちょこんと乗ったリスのような生き物に促します。
「キュイ?」
「……だそうだ」
「じ、自信たっぷりの可愛らしいコメント頂きました! お、お返しします!」
「最後に、西口ゲートから入場は、1回戦Dブロックを二位で通過したチーム『覆面と兄弟』、この国きっての有力貴族サタア家の実力派兄弟の兄、エイスの登場だ! リポーターのフルカさん、お願いします!」
「はい~こちらフルカ~。エイス選手、やっぱり合コンしない~?」
「……せっかくのお誘いですが、お断りさせて頂きます」
「う~ん、ガード堅いな~。そういや、昨日と同じく先鋒なんだね~」
白髪の女性が気怠そうにエイスさんに尋ねます。
「そういやって……これがベストだというチーム全体の判断です」
「なるほどね~じゃあ、お返ししま~す」
「さあ、四人がリングに上がろうとしています……解説は昨日惜しくも敗退したチーム『三国一』のコウさんにお願いしています。コウさん、この先鋒戦、どう見ますか?」
「注目はやはりあのモニカだな……」
「グラマラスですよね~」
「ああ、思わず目を奪われる……って、そこではない!」
コウさんが否定します。わたくしをはじめ会場中の女性から冷めた視線が注がれます。
「違うんですか? では注目すべきポイントは?」
「あの長い脚から繰り出される強烈な蹴りだ……威力、圧力、速力、どれをとっても防ぐのは容易ではないだろう……」
「なるほど。おっと四人がリングに上がった……審判が今、開始の合図を出しました!」
「ほっ!」
「!」
「よっ!」
「⁉」
「おっと、モニカが左右に大きくステップする! 攻撃の機会を伺っているのか!」
「いや、この動きは誘いだ! 東のジェーンと西のエイスが位置を動かされた!」
コウさんの言葉通り、モニカさんの大きなサイドステップを警戒し、ジェーンさんとエイスさんが南寄りに動きます。それを見てモニカさんが笑います。
「良い感じに固まってくれたね……『ハリケーンキック』!」
「「「⁉」」」
「モニカ、長い脚を一閃! 三人をまとめてリングごと吹き飛ばした! ん⁉」
「なに?」
モニカさんの繰り出したキックは凄まじい勢いでしたが、三人は吹き飛ばされず、リング上に残っています。
「ふふっ、初撃を耐えれば……」
「エイス、なんと氷魔法で自身の脚と周囲の地面を凍らせた!」
「キュイ……」
「テュロン、よく耐えた、良い子だ」
「ウヌカル、巨大化したテュロンが爪と歯をリングに立てて踏ん張り、それにしがみついてなんとか凌いだ!」
「……こういうときの為の注射器です」
「ジェーン、注射器をリングに突き刺して耐えた!」
三者三様の形でモニカさんの強烈なキックに耐えました。絶対に注射器はそういうときの為の物ではないと思いますが。
「やはり厄介なのはあの女か……テュロン!」
「!」
「おっと! ウヌカル! モニカとの距離を一瞬で詰めた!」
「行け!」
「ぬおっ⁉」
「ウヌカル、テュロンを突っ込ませた! 豪快な体当たりを喰らったモニカ、リングアウト! テュロンもリング外ですが……ウヌカルはリングに残った!」
「モニカ、敗北! 0ポイント!」
「本命のモニカが最初にリングアウトだ! いかがでしょう、コウさん?」
「う~む、これは予想外だな……」
コウさんは腕を組んでうなります。
「さて……」
ジェーンさんがエイスさんにゆっくりと近づきます。エイスさんは肩をすくめます。
「ちょっと待ってくれないかな? 下半身がすっかり凍ってしまって動かないんだよ」
「ならば、ズボンをお脱ぎになれば良いのでは?」
「いやいや、そういう訳にはいかない……でしょ!」
「エイスが腕を振った! 氷魔法か!」
「甘いですね……」
「なっ、腕が……⁉ どういうことだ?」
エイスさんの上半身もほとんど凍ってしまいました。
「答えはこれです」
ジェーンさんは足元の氷に突き刺した注射器を指差します。
「そ、それは……?」
「魔力を一時的に増大させる薬を投与しました。貴方の場合、ご自分の思っている以上の氷が発生することになりました。実験段階でしたが、ある程度上手くいきましたね」
「くっ……」
「さて、お顔以外は満足に動けない状態ですが……どうしますか?」
「……降参だ!」
エイスさんが忌々しそうに叫びます。それを受けて審判さんが宣告されます。
「エイス、敗北! 1ポイント!」
「お次は貴女です……」
ジェーンさんがウヌカルさんの方に向き直ります。ウヌカルさんが笑います。
「医学を用いて戦うとは、なかなかに面白い奴だな」
「鋭い動きの可愛らしい相棒さんはリングアウト……貴女に勝ち目はありません」
「ふん!」
「なっ⁉」
一瞬の間に、ウヌカルさんがジェーンさんとの距離を詰め、左手でジェーンさんの両腕を抑え込み、右手に構えた短刀をジェーンさんの首筋に突きつけました。
「テュロンに色々と仕込んだのは私だぞ? あまり戦士を舐めないことだ」
「むう……」
「この短剣は模造剣だが、叩けばそれなりに痛いぞ……腕も抑えた、自慢の注射器とやらは取り出せんだろう……勝負はついたと思うが?」
「……参りました」
ジェーンさんが頭を垂れます。審判さんが宣告されます。
「ジェーン、敗北! 2ポイント! よって、ウヌカル、勝利! 3ポイント!」
「せ、先鋒戦は一瞬の決着! 勝者はチーム『武士と戦士と騎士』のウヌカルだ! コ、コウさん、どうでしたでしょうか?」
「あのテュロンとやら無しでは厳しいかと思ったが、素早い動き出しだった。小柄だが膂力もある。戦士ウヌカル、実に興味深い……一度手合せ願いたいものだ」
コウさんが感嘆とした声を上げます。
「さあ! いよいよ始まります! 『レボリューション・チャンピオンシップ』準決勝! このクーゲカのコロシアムに詰め掛けた大観衆のボルテージも最高潮であります!」
「うおおおおっ!」
実況アナウンサーさんの叫びに呼応し、観衆の皆さんが怒号のようなうなり声を上げられます。コロシアムが激しく揺れるのをわたくしはスタンドで感じます。
「あらためて、試合形式を確認します! 1チーム1人ずつリングに上がり、4人で行うバトルロイヤルに臨みます! リングアウトや戦闘不能状態に陥った場合や目潰しや急所を狙った攻撃を行った場合などは負けとみなします! 4人の内、最後まで勝ち残っていた選手に3ポイント、次いで2ポイント、1ポイント、0ポイントとなります。計3試合行い、合計ポイントで争います! 準決勝は上位2チームが勝ち残れます!」
「んなこたあいいから早く始めろ!」
「おお、そうだ、そうだ!」
「お、おっと、観客の方々は早くもヒートアップしております! えっと……あ、準備出来た? ご、ごほん、それでは皆様お待ちかね! 『レボリューション・チャンピオンシップ』準決勝、Aブロック先鋒戦、選手の入場です‼」
「おおおおおっ!」
「まずは北口ゲートから入場は、1回戦Aブロックを一位で通過したチーム『バウンティハンター』、賞金稼ぎとして名高いコスタ兄弟とつい最近知り合ったという長身美女、モニカだ! リポーターのマールさん、お願いします」
「はい、こちらマールです……。モニカ選手、意気込みをお願いします……」
「まあ、特にないね~さくっと勝つよ~」
リポーターさんからの問いに、日に焼けた肌をした、長身かつグラマラスな女性が微笑みながらあっけらかんと答えます。
「今回は大将ではなく先鋒なのですね?」
「チームに勢いを与える狙いみたいだよ? 細かいことは分からないけどさ」
「そうですか……次、お願いします」
「では、次は東口ゲートから入場の、1回戦Bブロックを、抽選の結果二位で通過したチーム『近所の孫』、名探偵の近所の茶飲み友達の孫、シャーロットのルームメイト、医学生のジェーンだ! リポーターのシャクさん、お願いします」
「はい! こちらシャクです! ジェーン選手、意気込みの程をお願いします!」
「……全力を尽くします」
「先鋒ということですが!」
「シャーロットの気まぐれ……天才的な推理だそうです。特に意味はありません」
リポーターさんのテンションとは対照的に栗毛の長い髪の女性が冷静に答えます。リポーターさんは戸惑い気味にリポートします。
「そ、そうですか………お、お返しします!」
「続いて、南口ゲートから入場は、1回戦Cブロックを一位で通過したチーム『武士と戦士と騎士』、不思議な生き物を連れた謎めいた女性ウヌカルだ! リポーターのヌーブさん、よろしくお願いします」
「は、はい! こ、こちらヌーブです! ウ、ウヌカル選手、意気込みを!」
「……まあ、勝つだけだ」
独特な民族衣装に身を包んだ藍色の髪の女性が冷めた口調でお話しされます。
「せ、先鋒に変わった意味は?」
「特にないな……」
「あ、あの? もうちょっとなにかお願い出来ないでしょうか……?」
「そう言われてもな……こういう場には慣れていない、テュロン、なにか言ってやれ」
ウヌカルさんは自身の右肩にちょこんと乗ったリスのような生き物に促します。
「キュイ?」
「……だそうだ」
「じ、自信たっぷりの可愛らしいコメント頂きました! お、お返しします!」
「最後に、西口ゲートから入場は、1回戦Dブロックを二位で通過したチーム『覆面と兄弟』、この国きっての有力貴族サタア家の実力派兄弟の兄、エイスの登場だ! リポーターのフルカさん、お願いします!」
「はい~こちらフルカ~。エイス選手、やっぱり合コンしない~?」
「……せっかくのお誘いですが、お断りさせて頂きます」
「う~ん、ガード堅いな~。そういや、昨日と同じく先鋒なんだね~」
白髪の女性が気怠そうにエイスさんに尋ねます。
「そういやって……これがベストだというチーム全体の判断です」
「なるほどね~じゃあ、お返ししま~す」
「さあ、四人がリングに上がろうとしています……解説は昨日惜しくも敗退したチーム『三国一』のコウさんにお願いしています。コウさん、この先鋒戦、どう見ますか?」
「注目はやはりあのモニカだな……」
「グラマラスですよね~」
「ああ、思わず目を奪われる……って、そこではない!」
コウさんが否定します。わたくしをはじめ会場中の女性から冷めた視線が注がれます。
「違うんですか? では注目すべきポイントは?」
「あの長い脚から繰り出される強烈な蹴りだ……威力、圧力、速力、どれをとっても防ぐのは容易ではないだろう……」
「なるほど。おっと四人がリングに上がった……審判が今、開始の合図を出しました!」
「ほっ!」
「!」
「よっ!」
「⁉」
「おっと、モニカが左右に大きくステップする! 攻撃の機会を伺っているのか!」
「いや、この動きは誘いだ! 東のジェーンと西のエイスが位置を動かされた!」
コウさんの言葉通り、モニカさんの大きなサイドステップを警戒し、ジェーンさんとエイスさんが南寄りに動きます。それを見てモニカさんが笑います。
「良い感じに固まってくれたね……『ハリケーンキック』!」
「「「⁉」」」
「モニカ、長い脚を一閃! 三人をまとめてリングごと吹き飛ばした! ん⁉」
「なに?」
モニカさんの繰り出したキックは凄まじい勢いでしたが、三人は吹き飛ばされず、リング上に残っています。
「ふふっ、初撃を耐えれば……」
「エイス、なんと氷魔法で自身の脚と周囲の地面を凍らせた!」
「キュイ……」
「テュロン、よく耐えた、良い子だ」
「ウヌカル、巨大化したテュロンが爪と歯をリングに立てて踏ん張り、それにしがみついてなんとか凌いだ!」
「……こういうときの為の注射器です」
「ジェーン、注射器をリングに突き刺して耐えた!」
三者三様の形でモニカさんの強烈なキックに耐えました。絶対に注射器はそういうときの為の物ではないと思いますが。
「やはり厄介なのはあの女か……テュロン!」
「!」
「おっと! ウヌカル! モニカとの距離を一瞬で詰めた!」
「行け!」
「ぬおっ⁉」
「ウヌカル、テュロンを突っ込ませた! 豪快な体当たりを喰らったモニカ、リングアウト! テュロンもリング外ですが……ウヌカルはリングに残った!」
「モニカ、敗北! 0ポイント!」
「本命のモニカが最初にリングアウトだ! いかがでしょう、コウさん?」
「う~む、これは予想外だな……」
コウさんは腕を組んでうなります。
「さて……」
ジェーンさんがエイスさんにゆっくりと近づきます。エイスさんは肩をすくめます。
「ちょっと待ってくれないかな? 下半身がすっかり凍ってしまって動かないんだよ」
「ならば、ズボンをお脱ぎになれば良いのでは?」
「いやいや、そういう訳にはいかない……でしょ!」
「エイスが腕を振った! 氷魔法か!」
「甘いですね……」
「なっ、腕が……⁉ どういうことだ?」
エイスさんの上半身もほとんど凍ってしまいました。
「答えはこれです」
ジェーンさんは足元の氷に突き刺した注射器を指差します。
「そ、それは……?」
「魔力を一時的に増大させる薬を投与しました。貴方の場合、ご自分の思っている以上の氷が発生することになりました。実験段階でしたが、ある程度上手くいきましたね」
「くっ……」
「さて、お顔以外は満足に動けない状態ですが……どうしますか?」
「……降参だ!」
エイスさんが忌々しそうに叫びます。それを受けて審判さんが宣告されます。
「エイス、敗北! 1ポイント!」
「お次は貴女です……」
ジェーンさんがウヌカルさんの方に向き直ります。ウヌカルさんが笑います。
「医学を用いて戦うとは、なかなかに面白い奴だな」
「鋭い動きの可愛らしい相棒さんはリングアウト……貴女に勝ち目はありません」
「ふん!」
「なっ⁉」
一瞬の間に、ウヌカルさんがジェーンさんとの距離を詰め、左手でジェーンさんの両腕を抑え込み、右手に構えた短刀をジェーンさんの首筋に突きつけました。
「テュロンに色々と仕込んだのは私だぞ? あまり戦士を舐めないことだ」
「むう……」
「この短剣は模造剣だが、叩けばそれなりに痛いぞ……腕も抑えた、自慢の注射器とやらは取り出せんだろう……勝負はついたと思うが?」
「……参りました」
ジェーンさんが頭を垂れます。審判さんが宣告されます。
「ジェーン、敗北! 2ポイント! よって、ウヌカル、勝利! 3ポイント!」
「せ、先鋒戦は一瞬の決着! 勝者はチーム『武士と戦士と騎士』のウヌカルだ! コ、コウさん、どうでしたでしょうか?」
「あのテュロンとやら無しでは厳しいかと思ったが、素早い動き出しだった。小柄だが膂力もある。戦士ウヌカル、実に興味深い……一度手合せ願いたいものだ」
コウさんが感嘆とした声を上げます。
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