ロボット旅行記

阿頼耶識(あらやしき)

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レジスタンスの番犬

楽園の終演3

車は止まり3人は先ほど自分達が居た場所を眺めた。

「静かだな…」

「たぶん、犬っころは中に潜入したな。」

ギミックはザエリアを抱えてどうするか考えている。

「中に私が入ります。」

ラニーが行こうとするとギミックとザエリアが肩を掴んだ。

「「お前はバカか‼️」」

二人はそうツッコミを入れた。

「ん?」

「あのな、お前は推理は確かに凄いが戦闘には不向きだろ?銃も撃てない奴がでしゃばるな‼️」

ギミックはそう言うと人差し指で頭をコンコンと突く。

「俺ら、HOME'Sは仲間を見捨てたりしないが…仲間の安全も守るのもルールなんだよ。お前に何かあったらアケチにドヤされるのは俺だぞ‼️」

「大丈夫ですよ。1人協力者が中に居ます。それでギミックとザエリアさんにはお願いがあります。」

ラニーはそう言うと通信でギミックに何かを送った。

「マジか…不可能じゃないが、予定通り出来るのか?」

「ええ…私が餌になります。よろしくお願いいたします。」


ラニーはそのまま建物に走って行った。

一方、ウルフは中に潜入してダクトの中から下を覗いた。

「やはり、住民たちはハッキングされて操られてたか…私に潜入の機能があって助かった。しかし…どう乗り込む?」

すると、Sound onlyの画面が現れた。

(ウルフ、無事ですか?)

「フェイ⁉️お前はラニーと脱出したんじゃないのか?」

(いいえ、私はまだデータバンクの中に居ます。一応はズームを監視して中からサポートする為に…)

「でも、探偵の方にネットワーク通じて偽の君を身代わりに置いて行ってたよな?」

(私の偽物をラニーに送りました。)

「はぁ?何をやってるの?ここが危ないのは…


(承知の上です。それに私がナビゲーターするのは不安ですか?レジスタンスの番犬さん。)

ウルフは深いため息をつくと腹を括った。

「んじゃ、先に武器を手に入れる。ダクトから侵入する時に邪魔になって入れなかったからな。中で調達するしかないんだ。」

(そうですか、では同じく敵に捕まって来たラニーにも協力してもらいましょう。)

「君たちは事態を悪化させるプロか?」






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