ロボット旅行記

阿頼耶識(あらやしき)

文字の大きさ
76 / 76
最愛の妻

探偵のお仕事

「さて、こりゃ奇っ怪な死に方してるな。」


あれから少年が呼んだ警察が現場検証をしている。
そして、施設の入り口には『STOP!KEEP OUT 』と書かれた規制線が浮いていた。


(おい‼鑑識通るから一旦センサー切ってくれ‼)

(目撃者の証言が取れました。)

(今回の遺体もヤバいな…)

など殺害現場の部屋には人が現場を出入りし現場検証が行われている。


「つまり、ラニーさんは少年からそう言われて中に入ったと?ちなみにお仕事は?」


「はい、探偵をしてます。」


小太りの男がラニーから聴取を取りタブレットに録音していた。


「そもそも、なんでこの孤児院に来たの?子供を養子に迎えたいにしてもおかしいと思うんだが。」


「いや、私は…助手を探してまして。」

「なんで子供?」

「子供なら警戒もされずらく尾行や周りの大人からの証言も取りやすいですから。」

「ふ~ん、でも子供を危険に巻き込むのは感心しないかな?」


刑事がラニーに忠告してるがラニーは遺体の周りを観察した。


「おそらくですが彼は亡くなってからここに運び込まれましたね。」


「お、探偵の推理ですか?ドラマだけにして下さいよ~」


「遺体の損傷状態を見る限り目玉が飛び出す事が起きるのは腹部への強い圧迫。」

「…確かに、首に巻き付けられたロープは後からつけらたモノで首を締めた程度では目玉が飛び出る事は無いからな。」


「ええ…その通りです。だとすると、犯人は掃除やベッドメイキングなどの施設スタッフのミス・ベルか事務兼厨房のMr.マイクのどちらかですね。」


「金取りの可能性はないか?てか、そもそもラニーさんも容疑者の一人だからね。」


「だとしたら私はすぐに外れますよ。私は生きてる彼とは面識がないのです。殺害する理由もありません。それに、強盗の線も低いでしょう。」


「なんで分かるんだ?」


「まず、この施設は外壁などの外観の廃れ具合が悪い…つまりは修繕する金が無かったと思います。普通の強盗なら狙わないでしょう。施設のスタッフも2名と少ない。」



感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

鋼鉄海峡突破戦       ーホルムズ海峡ヲ突破セヨー

みにみ
SF
2036年4月9日第六次中東戦争が開戦 中露の支援を受けたイランは中東諸国へと攻勢を強める 無論ホルムズ海峡は封鎖 多くの民間船がペルシャ湾に閉じ込められ世界の原油価格は急高騰 そんな中ペルシャ湾から4月28日 ある5隻のタンカー群がホルムズ海峡を強行突破しようと試みる 自衛用兵装を施した日本のある燃料輸送会社のタンカーだった 今彼らによる熱い突破劇が始まろうとしていた

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

身体交換

廣瀬純七
SF
大富豪の老人の男性と若い女性が身体を交換する話

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち

ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。 クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。 それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。 そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決! その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。