創作ノート

ヨウカイ秘話

１

創作のアイディアはいつどんな所で降りて来るかわかりません。
 現在、こちらで連載中の「ヨウカイ・イセカイ・キキカイカイ」ですが、このひらめきも突然のことでした。
 某湖汐さんとなにか話してた時に、某湖汐さんは身長の割に足がでかいということを知りました。
その時です。
ヨウカイ「あしでか」が降りて来たのは…
つまり、単に「あしでか」というものを出したかったがために、ヨウカイのお話が出来たのです。
いや、作ったのですね。
あしでかの設定は、単に足がでかいということだけです。
 要するに、お話の中にあしでかが出て来たら、私はそれで満足…みたいなそんないいかげんな所から発生しました。
 「さむいも」も某湖汐さん発のヨウカイ（？）ですが、特に詳しい設定はなかったので、勝手に作りました。←いいのか？
 人間を捕まえて芋にして、それを焼いて食べるなんて、なかなか素敵な設定ですよね？？
 表紙も某湖汐さんに描いていただいたのですが、私が思い描いていたさむいもよりはずっと美形でした。
 私としては、ち●まるこちゃんの同級生の野口さん的な…黒髪のおかっぱで、目が細くて三白眼なイメージだったのですが。
しかも、さむいも、網を使って焼いてます！なんと文化的な…
ここはやっぱり直接焚火に芋をインでしょう！と思わず突っ込んでしまいました。

 最初の出発点はこのように馬鹿馬鹿しいところですが、まぁそれなりに完結出来そうなので良かった、良かったなのです。（無理矢理なまとめ）

2014/09/23