創作ノート

愛しきもの

１

毎日せっせとコピペをしているうちに、ふと気付きました。
私は、自分の書いたものがとても大切だと。
うまく書けない、続きが浮かばない、いろんな事情で小説をボツにされる方は多いと思いますが、私にはボツということはまずありません。
あぁ、これは下手くそ、面白くないと思うものはもちろんありますが、それでもやっぱり大切です。
だから、滅多なことでは消しません。
多分、それは文章の中に私が居るからではないかと思います。
下手くそなのも、面白くないのも、しょ～もないのも、私の一部、私の歴史であることは間違いないので、大切に感じてしまうんです。
『黒歴史』という言葉がありますが、私はその黒歴史でさえも愛しいです。
もしかして、ナルシスト！？(^_^;)
そんなわけなので、小説は増える一方です。
このつまらない『創作ノート』ですら、保存します。

でも、コピペは辛い。
早く終わらせたくて最近はちょっと無理してましたからなおさら。
少しペースを落とさないと息切れしそう。

2019/11/19