78~運命のカード

ルカ(聖夜月ルカ)

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疑惑

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それからも二人は、カリオスと金髪の男の情報を探したが、カリオスとネストルを繋ぐ話は皆目みつからなかった。



「やっぱり、何も出てこないじゃないですか。
金髪の男とは何度か会ってるところを見られていますが、カリオスとネストル様が会っているのを見られたのは、当日のみですよ。」

「どういうことでしょう。
当日は黒髪の男と四人でいるところを見られてますが…」

「わかりません。
これだけ聞き込みをしても何もみつからないんですから、これはもう本人に訊くしかないんじゃないですか?」

「ほ、本人に!?」

「そうだわ!金髪の男のお悔やみに来たと言えば、会う口実になるんじゃないでしょうか?」

思いがけないリアナの提案に、ニコラスは一瞬驚いたが、しばらくしてゆっくりと頷いた。



「確かに、もうそれしかないのかもしれませんね。
黒髪の男は多分、何かを知ってるでしょうし。」

「では、早速、行きましょう!」

リアナ達は、酒場で酒とあてになるものを買い込み、四合目の宿舎に向かった。
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