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side カンナ
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しおりを挟む「そういうことか…君が、魔女の血を引く者だったのだな…」
(えっ!?)
ずっと探していた魔女の血を引く者…
アルバートさんが命を奪おうとしていたのが、ジョナサン…いや、ジョシュアさんだったなんて…!
「君とその女性の間に、子供は出来たのか?
その女性は、今どこにいる?」
「はい、エドワード王は、その女性と俺に夫婦になるように命じました。
夫婦になれば、屋敷や使用人、そして爵位まで下さるとのことでした。
エドワード王に逆らえば、殺されることはわかっています。
ですから、夫婦になると言い、いただいた別荘でふたりで暮らしました。」
「そして、子が出来たのだな?」
「いいえ。出来ませんでした。
出来るはずがないのです。
私とその女性との間には、何もありませんでしたから。
ですが、使用人たちの前では親しいふりをしました。
女性がそうするように言ったからです。
そして、ある日、女性は懐妊したから報告しに城へ行くと言い出しました。」
「え?君との間には何もないのだろう?
では、それは、誰の子なのだ?」
「それは俺にもわかりません。」
「いい加減なことを申せば、命はないぞ!」
オスカーさんが、また脅かすような声を上げた。
「本当です!
俺は本当に、それが誰の子なのかは知らないのです!」
ジョシュアさんの顔はとても真剣で、嘘を吐いてるようには思えなかった。
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